2024-04-21 00:48:23
この日時は本エントリーを書き始めた時間です
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能登半島の同胞 ( はらから ) の苦闘を支えるために、予備費ではなく補正予算を組むべきです 能登の現実その1
▼4月15日月曜と16日火曜の両日、能登半島の被災現場に入りました。
個人としてではなく、自由民主党の「経済産業部会」と「中小企業・小規模事業者政策調査会」の合同調査に、経済産業部会長代理として参加したのです。
そのため、一般的な視察ではなく、地元の経済復興に焦点を絞った現場入りです。
▼元日の地震からすでに3か月半以上が過ぎていても、無残な情況に直面しました。
岸田政権は、あろうことか、補正予算を組むことをせず、安易な予備費の使用で臨んでいます。
これは大きな間違いです。
現地で、旧知の馳知事とあらためてこの問題を協議しました。
▼現地で撮った写真を、被災地域以外の主権者と共有したいと考えています。
しかし、安易な紹介も、決してしてはなりません。
だから時間がかかっていることを、許してください。下書きを書いては直しの繰り返しです。
この現場は、地元の方々によると「テレビでいちばん放送された現場」ということです。
象徴的な現場のひとつということなのでしょう。
わたしは、ここで人生をかけて仕事をされ、暮らされていたみなさんを思って、胸を突かれました。鋭く突かれました。帰京して1週間近くなるいまも、何も変わりません。
▼国政には、ありとあらゆることに同時進行で取り組む責務があります。
日本の大地と、世界を、地震が頻繁に襲う時代となっています。どなたにも備えが必要です。これをあらためてご覧くださるよう伏してお願いします。
同時に、日本の海で、わたしたちの貴重な資源を中国が盗もうとしています。これをご覧になり、どうぞ、一緒に考えてくださいませんか。