2025-07-25 23:55:38
この日時は本エントリーを書き始めた時間です
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【追記しました】 背骨を曲げることなく生きる

▼7月25日の誕生日に、たくさんのお祝いの言葉をいただき、ありがとうございました。
この7月25日の午後4時ちょうどにわたしを神戸で産んだわが母は、その同じ日に91歳で膵臓癌により亡くなりました。
それだけでも、いくらか驚きますが、時刻も午後4時ちょうどだったのでした。
父は、それよりずっと早く、現職の社長のままある国立病院の医療過誤によって突如、窒息死しました。67歳でした。
▼わたしの背骨をつくったのは、家庭教育です。
寛容な父と、厳しい母でした。
父にはついに一度も叱られず、母には武家教育の躾 ( しつけ ) を受けました。
写真は、日本キリスト改革派教会の神戸長田教会です。
母は、プロテスタント ( カルヴァン派 ) のクリスチャン、父は、曹洞宗の仏教徒でした。そのあいだで育ったわたしは、特定の宗教の信徒にはならず、しかし人間を超えた存在への深い畏敬を抱いています。
▼なにかを示唆するかのように、わたしを産んだ日と時にぴたりと合わせて、波乱の人生を閉じた母、会社と業界 ( 繊維業界と自動車教習所の業界 ) の未来を心配しつつ突然に生を閉じられてしまった父。
わたしはこれからも、父と母に恥じることのない命を全うします。
▼参院選大阪夏の陣の大敗により、敗軍の将となっているわたしですが、今朝も早くから大阪に入っています。
電話とメールによって国会の政局に関与しつつ、読売テレビの「そこまで言って委員会NP」の収録に臨みました。
「そこまで言って委員会の番組を視て青山さんを知りました」と仰るひとが、昔から数知れないほど多くいらっしゃるのですが、ほんとうは、わたしはこの番組には一度も参加したことが無かったのです。
関西テレビの「アンカー」やテレビ大阪の「たかじんのマネー」にレギュラーとして参加していましたが、「そこまで言って委員会」への参加は皆無です。
記憶とはこのように誤認を生むものなのです。
しかしそれを言っても、どなたも「そんなはずは無い」と仰るので、もうとっくに諦めて「そこまで言って委員会で青山さんに関心を持ちました」と仰られると、もはや何も言わずにただ微笑するようになりました。
したがって今回、「そこまで言って委員会」のスタジオに初めて入ったのです。
わたしは事前にスタジオを見たりしないので、収録の本番でいきなり、独特の設 ( しつら ) えのスタジオを見ました。
あぁ、こうやってレギュラーの人は壁に並んでいるんだなぁと思いつつ、わたしはあくまでゲストですから立っていて、レギュラーの出演者から飛んでくる質問に、ありのままに答えていきました。
地上波テレビが仕事の人から、例によって、実状とかけ離れたことを、礼を失した言葉で質問されました。
しかし、これはその人がテレビの世界で生きていくための常套手段だと理解していますから、どうということもありません。問題ありませぬ。
この日は収録ですから、テレビ局が編集したうえで、番組は、7月27日・日曜日の13時30分から15時に放送されるそうです。
放送のない関東と沖縄でも、「Tverなどの見逃し配信で視ることができます」 ( 読売テレビ ) とのことです。
▼それから7月26日土曜は、朝の9時30分から11時00分まで、同じく在阪の地上波、ABCテレビの「教えて ! NEWSライブ 正義のミカタ」の生放送に参加します。
この番組も、これまで一度も参加したことはありません。
どんな雰囲気の番組かも存じあげません。
▼わたしは自由民主党大阪府連会長を辞することを、7月20日深夜から21日未明にかけて敗北が決すると同時に表明しています。
ただ新会長がどなたかに決まるまでは、一定の責任が続いていますから、今回も大阪で協議や議論をおこなうと同時に、7 月 27 日・日曜の13 時 00 分から府連の全体会議に臨みます。
わたしが府連会長になってから定例とした記者会見も、この全体会議のあとにおこないます。
▼わたしの今の仕事は、おおむね以下の多重同時進行です。
▽参議院の環境委員会の委員長としての公務。
▽護る会 ( 日本の尊厳と国益を護る会 ) の代表としての公務、参院選後の政局への関与。
▽自由民主党の組織運動本部の副本部長としての公務。
▽いかなる献金もゼロ、パーティ開催ゼロ、企業・団体支援ゼロ、派閥に属さず、後援会をつくらず後援会長も置かない新しい国会議員の生き方を貫くこと。
▽五分野 ( 資源エネルギー、安全保障、国家危機管理、外交、情報 ) の専門家として国内外で自律しておこなう仕事。
自律しつつ、政府機関および民間セクターと常に、連携すべきを連携します。
▽無償、無条件の発信。
・「青山繁晴チャンネル☆ぼくらの国会」の動画は、今夜も最新放送をここにアップしました。
テーマは、自公連立の解消です。波紋を呼ぶのは覚悟の上です。言わねばなりません。参院選大阪の現場でそれを痛感しました。
・ショート動画の最新放送はこれです。テーマは、石破総理の狙いです。
・この長く続いている個人ブログ ( ホーム画面はここ ) の発信を、ほんとうは書く時間が無くて苦しんでいても、これからも続けるよう努力すること。
▽有償、条件付きの発信。
・たがいに眼を見て4時間半、一緒に考える独立講演会は、ここです。
・精緻な文章で機密情報を伝える会員制レポートの、東京コンフィデンシャル・レポート ( TCR ) はここです。
7月25日は、この3日間のスキマ時間にこつこつ執筆を積み重ねたレポート第1489号を完成させて、全会員へ配信しました。
このレポートは、第1号の配信からまもなく満25年4か月です。長い、長い歩みです。
・プロフェッショナルな作家であることも、有償の発信です。
記録文学 ( ノンフィクション ) と物語文学 ( 小説 ) の両分野の作家であることを続けていきます。
記録文学の最新刊は、『憤怒と祈りで建国だ』です。たとえば、ここです。
物語文学は、『やさしく夜想の交叉する路』 ( 文庫本 ) の初校ゲラ直しをすでに終え、現在は、再校ゲラの直しをスキマ時間におこなっています。
この新しい文庫は、予定通りに8月31日発刊です。たとえば、ここです。
最後に、本音を申します。
この『やさしく夜想の交叉する路』は、わたしとしては最善最高の作品に仕上がったと考えています。
例によって、「ジミントウの国会議員の書いた小説なんて」という分厚い偏見に阻まれて、ほとんど読まれないかもしれません。
しかし、わたしの死後にいつか、誰かによって再発見されるでしょう。その時、もはやわたしには何も分かりません。作品だけが語り続けるでしょう。
上記の多重同時進行の仕事はどれをとっても、「ほんとうには理解されない」ということを覚悟のうえで、深く、淡々と遂行しています。
きのう7月25日から始まった新しい1年も、同じです。













