On the road~青山繁晴の道すがらエッセイ~

2025-09-09 03:59:54
この日時は本エントリーを書き始めた時間です
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護る会の拡大執行部会を開きました  きょう9月10日水曜の夜に「月刊Hanadaチャンネル」に参加します


【 12日間地球一周の核セキュリティをめぐる自主海外出張を、少しづつ振り返る その3 】

 国際原子力機関 ( IAEA ) との議論を終えて、同席してくれた日本政府ウィーン代表部の外交官おふたりと、IAEAを含むさまざま国際機関の入る巨大ビルの前に出ました。
 ウィーンはジュネーブなどと共に欧州における国際機関の集結地です。
 わたしの好きなシューベルトやモーツァルトの活躍した音楽の都でもありますが、音楽を聴く時間などあるはずもない超のつく強行軍にて、このあと大使公邸での意見交換を経て、すぐにフランクフルトへ飛び立ち、フランクフルトから北上してフィンランドの首都ヘルシンキへ向かいました。
 訪れる先ごとに気候が変動します。議論相手の立場も変わります。

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▼総裁選をめぐることどもなども記したいですが、まったく時間が取れません。祖国の宰相を決める重大事ですから、書くならきちんと書きたいのです。
 このエントリーも、きのう9月9日火曜の未明に書き始めてから仕上げることができず、すでに20時間以上もアップできずにいます。
 いまは9月10日水曜の未明、午前零時半です。

▼総裁選については、きょう公務のスキマに撮る予定の「青山繁晴チャンネル☆ぼくらの国会」で語れるところは語ります。
 その「青山繁晴チャンネル☆ぼくらの国会」は、最新放送のここで、世界の外交危機を語っています。
 視る人はおそらく少ないでしょう。
 しかし日本の政治家も主権者も、総裁選をはじめとする内向きのことばかりで良いはずもありません。
 誰かが、責任をもって日本外交と世界の危機も語るべきですから、あえて語っています。

▼きょう9月10日の夜に、「月刊Hanadaチャンネル」の生放送に参加します。
 おそらく、わたしが聞かれるのは総裁選のことばかりでしょうね。
 それが分かっていますが、花田紀凱編集長の要請ですから、お受けしました。

▼日本の主権者にとっても、不肖わたし自身にとっても、救いのちいさな灯火 ( ともしび ) 、ちいさな宝物であってほしいと願って、『やさしく夜想の交叉する路』を世に問うています。
 あなたの手のひらに載ります。工夫を重ねた手触りも、できれば味わってみてください。例えばここです。

 出版社から秘書さんに「3刷になりました」と連絡がありました。
 発刊前に予約だけで2刷となり、そして発刊から9日間で3刷となりました。

 しかし、ではいったい合計で何部になったのか。
 信じられないぐらい、それが少ないのです。
 本格派であろうとする物語文学の発行部数が、どれほど少なくなっているかをむしろ実感します。
 平安期の源氏物語から続く日本文学の永い伝統も、深い危機にあります。

 それでも、実際に手に載せてくださった読者がじりじりと増えることに、深いこゝろで畏敬と感謝を申しあげます。

▼いま総裁選政局のさなかにあると言っても、国会が閉会中なので、国会に来る議員は与野党ともにごく少ないです。
 そのなかで護る会 ( 日本の尊厳と国益を護る会 )  は9月8日月曜日の朝に、拡大執行部会を開きました。
 石破総理が、今月下旬から始まる国連総会で安倍談話を上書きする演説を行おうと秘かに計画なさっていることを阻止することで一致しました。
 そのための行動を始めています。

▼そして9月9日火曜の早朝、わたしの身体を長年にわたり人間ドックで診ている都内の大病院に行き、わたしの肺に起きた異変が肺炎なのか、肺癌なのかの診断を受けました。
 これが最終診断になるはずでした。
 ところが、そうはならず、「おそらくは非結核性の肺炎であり、肺癌の恐れは小さくなった」という診断となりました。
 非結核性とはつまり、人にうつることは無い肺炎ということです。
「もしも肺炎であれば、それだ」ということは前から医師に聞いてはいました。しかし、あらためて人に迷惑をかけることが無いと確認できたのは、うれしかったです。

 わたしの肺の写真にうつる影は、順調に小さくなっています。
 ご心配なく。
 一般のセイジカは、絶対に身体の問題を明らかにしません。
 しかしわたしは国会議員は万やむを得ず、務めていますが、旧来の政治家にはありとあらゆる意味において一切なっていないので、すべてありのままに、主権者のみなさんに公開しています。






 
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