2026-05-01 03:04:58
この日時は本エントリーを書き始めた時間です
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きょうから再び、弾丸の海外出張です 2か国を回ります 同時進行で「ベルリン弾丸出張報告」を続けます その6‥‥世界が注目する女性実務者と一対一の会談

✴4月21日、22日の両日、ドイツの首都ベルリンで開かれた国際会議、「ペテルズブルク気候対話」では、短い会期にギュギュッと詰め込まれた「全体会議」、「テーマ別会議」そして「バイ会談 ( 一対一の会談 ) 」を沢山こなしました。
そして文字通りに弾丸で帰国したあと、かなり重い意義のある日程を、これも沢山こなしています。
この日々を、どうやって主権者のみなさんへ報告し、分かりやすく表現するかについて、かなり悩ましいです。
考えた末、ひとつひとつ短めに報告していくことにしました。
▼写真は、オーストラリア政府の代表とのバイ会談です。
バイ会談は別名、テタテとも言います。テタテは、フランス語由来の外交用語で「重要な意味のある一対一の会談」というニュアンスです。
このオーストラリア代表は、Kushla Munro ( カシュラ・マンロー ) さんという女性です。
オーストラリア政府の「気候変動・エネルギー・環境・水省」の副事務次官、つまり環境をめぐる官僚機構のナンバー2で、強力な女性リーダーとして知られています。
▼この女性が注目されるひとつの理由は、オーストラリアが、ことし11月にトルコで開かれる次のCOP31 ( 国連気候変動会議 ) で、「諸国の交渉のまとめ役」に指名されているからです。
COPという仕組みは、かなり制度疲労を起こしていて、結論や一致点にたどり着くのが、かなり難しい作業になっています。
そこで次のCOPは、議長国であるトルコの他に、交渉のまとめ役をつくるという試みです。その、まとめ役を実質的にリードするのが、写真のマンローさんですね。
▼マンローさんと実際に対面すると、すぐに打ち解けて仲良くなりました。
それが、不肖わたしのほんらいの仕事です。
同時に、マンローさんが日本という国に好意を内心で持ってくれていることもあるのではないかと、話しながら思いました。

▼身振り手振りも、対面交渉のひとつの手段です。
オーストラリアは英語圏ですから、英語での議論・交渉に障害はありません。
それでも、よいタイミングで手振りを交えると、こちらの強調したいポイントを相手に伝えやすくなります。
そのとき、相手の眼をまっすぐに見続けていることが、たいせつかな。
一方で、日本のベテラン政治家がすこし無理のある話をされているとき、言葉だけではなく手を使って押してくるような動作をずっとされることがありますね。
政治記者のときも、代議士となっている今も、内心で『こういう人になりたくないなぁ』と感じていました。
それは国際社会に出ても同じです。
だから、ベルリンの気候対話でも、常に相手の立場に立って話すように心掛けました。
▼ベルリンの国際会議は、各国から政府代表が詰めかけているために、警備も非常に厳しく、また日程も極端にタイトで、「青山繁晴チャンネル☆ぼくらの国会」の動画を収録するのは、かなり大変でした。
しかし、主権者のみなさんはほとんど視てくださらない印象です。
「青山繁晴チャンネル☆ぼくらの国会」のアクセスは、知る人はよくご存じの通り、5億と600万回を超えています。
それでも広告収入は受け取りません。
利益が目的では無く、主権者のみなさんへの責任を果たすための発信だからです。
だから、少数のひとしかご覧にならなくても、発信はやめません。
三浦麻未・公設政策秘書らの見方では「ベルリンでの収録は、ショート動画ではなく、本篇なのに話している時間が短くて、ふだんの視聴習慣と違うから視ないのでは」ということです。
前述のように、ベルリンでスマホ使って収録したときは、会議日程のわずかなスキマを縫って、しかも警備陣の厳しいチェックを受けながらの収録ですから、長い時間を話すことは到底できませんでした。
わたしは不思議です。
ショート動画を視る人と、本篇を視る人が、そんなに違うということなのでしょうか。
しかし、あまり拘っていません。とにかくベルリンの現場から、主権者のみなさんに発信したということが大切です。
もちろん、ちょっと哀しいです。会議の関係者にも、警備陣にも、壁を乗り越えて協力をしてもらって、努力して撮れた動画が、ふだんのアクセスに比べればほぼ無視されている印象ですから。
しかし、わたしの動画は無償にして無条件であり、つまりは視る人の自由意志任せでもありますから、もう一度申せば、あまり拘っていません。
▼弾丸で帰国して、きのうどうにか、本篇を撮る時間がとれました。
その最初の1本をここにアップしています。
当然、みんなが今、一番気になることのひとつであろう、イラン戦争の行方です。
✴ベルリン報告の短い本篇も視てくださった主権者のかたがたには、畏敬と感謝を捧げます。













