On the road~青山繁晴の道すがらエッセイ~

2009-07-29 04:22:58

むなしい未明にて




 赦しましょう。

 わが名誉をあまりに不当に毀損したひとであっても、それが市民であり、また、そのひとなりの生活史やご性格に基づく誤解による言動であれば。

 ただ、受け容れることは、しません。
 わたしが、すべての仕事のあとに求めるのは、いかなる報酬でもなく名誉ある死のみであり、そのたったひとつの願いに不正義の一刃を受けたことは、変わりません。

 わたしは、ひとさまの土下座など受けとりません。
 あなたがおのれの胸に聞くことです。





 赦しません。

 それが意図した工作者による言動であれば。
 言動を成した者を特定し、戦います。


 きのう独研、独立総合研究所の総務部員は、終電ぎりぎりまで社に残っていました。居残ったのは、別の仕事、会員制レポートの配信のためであったけれども、いかなる連絡を受けとることもできた。
 しかし正体を明かす連絡は一切なかった。

 わたしは、みなさまの書き込みのなかでも chako さんのフェアな、澄んだ書き込みに心打たれ、告発をせずに、待った。
 しかし正体を明かす連絡は一切なかった。


 
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