On the road~青山繁晴の道すがらエッセイ~

2014-12-26 12:00:17

みなさん、一気の情報です。(サイン会福岡の曜日を訂正しました)

▼いまテレ朝を終わって欧州便の搭乗へ、急いでいます。
 読者のみなさんがロングセラーにしてくださっている「ぼくらの祖国」(21刷/扶桑社)の続編というより正編、「ぼくらの真実」(明日12月27日発売/予約を受付中/予約で初版の大半はなくなるかも?/扶桑社)のサイン会の情報が一気に、6か所分も公開解禁になりました。
 つまり、各書店の問い合わせへの対応が整いました。

 サイン会は、上記の2冊に加えて、「死ぬ理由、生きる理由  英霊の渇く島に問う」(3刷/ワニプラス)が対象になる場合もあります。(書店によって違う見込みです)

 そして、この地味ブログには昨日から、メタンハイドレートをめぐる報道を憤る書き込みが、もの凄い数やって来ました。
 たとえば、以下の書き込みです。

~ここから引用、すべて原文のまま~

日本海側メタンハイドレートの報道について 2014-12-25 15:43:19 天満

メタンハイドレート日本海側で初採取。
本日このニュースを各社が報じています。
経産省の試掘では初めてなのかもしれませんが、
既に日本海側では青山さんなどが長年研究をされており、試掘にも成功されています。
それなのにどこの報道各社も日本海側で初と報道しており、ほんとに悲しくなりました。

日本の報道とは経産省、お上のいうことだけを伝えるだけの機関なのかと。
民放ならばいいですが、公共放送であるNHKが
「日本海側で地質サンプルが採取されたのは、今回が初めてです。」と断言しています。
私は詳しくはありませんが、青山千春博士など先端で研究活動されている数多くの技術者の方々の功績を抹殺する悪意を報道姿勢から感じてしまいました。
NHKなどは日本国の為に尽力される青山さんたちが目障りなんでしょうか。左系の技術者でなければとりあげないのでしょうか。ほんとにがっかり。
正常な報道姿勢であれば、
「経産省の試掘は今回が初めてですが、民間のメタンハイドレートの試掘では既に成功しており、●●エリアでも発掘がされています。」と付け加えて報道するのが正常な報道機関だと思います。

青山さんは、私が日本でがんばっていける一つの光です。背中をいつも追いかけさせてもらっています。
今後も応援しています。
よんでくださってありがとうございました。

~引用ここまで~

 フェアな書き込みです。
 あぁ、日本国民は大丈夫だ、一部の学者、官僚、マスメディアによる情報操作に負けない人がここにも居ると、、むしろ勇気づけられました。

 その通り、日本海でメタンハイドレートの実物をなんと10年前の2004年から採取してきたという動かぬ証拠が写真付きで出ているのが、昨夏に初版を刊行した「希望の現場 メタンハイドレート」(3刷/青山千春博士との共著/ワニプラス)です。
 この書、そして「海と女とメタンハイドレート」(青山千春博士との共著/ワニプラス)も書店によっては対象書籍にすると思います。
 みなさん、できれば、あらためて手に取ってみてください。
 操作できない現場、ザ・ゲンバがこの2冊にあります。


▼さぁ、サイン会の情報です。
 編集から来た情報を、ほぼそのままアップします。
 これら6つの書店のサイトには、ここから飛べます。
 

▽1月12日(月・祝)13:00~ ミニ講演会あり

八重洲ブックセンター本店(東京)  問03-3281-1811

▽1月27日(火)18:00~

ジュンク堂書店大阪本店(梅田) 問06-4799-1090

▽2月3日(火)18:00~

ブックファースト阪急西宮ガーデンズ店 問0798-62-6103

▽2月7日(土)18:00~

リブロ池袋店  問03-5949-2925

▽2月21日(土)14:00~

紀伊國屋書店徳島店 問088-602-1611

▽3月 8日(日)14:00~

紀伊國屋書店福岡本店  問092-434-3100

▽このほか、京都、和歌山(ミニ講演会あり)、仙台についても開催はすでに決定。
 情報は年明けの解禁となりそうです。

 ほかの地域で開催を希望されるかたは、地元の書店にご要望を寄せてください。
 すべてのサイン会は、それ次第なのです。

 お会いできますね!
 6か所のうち、トップバッターはもうポスター(申込書付きチラシ?)もできあがったそうです。↓
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