On the road~青山繁晴の道すがらエッセイ~

2014-05-05 03:05:23

幸福な日



✴5月4日の日曜、文芸誌の信頼する編集者からメールがあり、2日金曜の昼に送稿した小説新作の改稿原稿(第8稿)について、前向きな言葉があった。
 気を緩めずに、このまま謙虚に力を尽くしていけば、文学に復帰する最初の歩みになることを予感した。
 その前に、久しぶりにジムで厳しいトレーニングをして、レースに備えた身体づくりの再開も始まった。
 もうひとつ、魂を込めて書いたノンフィクション「ぼくらの祖国」(扶桑社)が、思いがけず例えばアマゾンで500位台にまで戻り、つまりは18刷に達していても今なお、ささやかには読者が増えていることが分かった。(ここです)

✴それから繁子ちゃん、ポメラニアンの青山繁子とも、久しぶりにたっぷり触れあった。


▼…うーむ。近頃にない、しあわせな日でありました。
 写真は、ぼくと一緒にお出かけしたときの繁子の表情です。
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