2019-07-08 09:35:31
この日時は本エントリーを書き始めた時間です
この日時は本エントリーを書き始めた時間です
Comments (2)
短くはない道のりを帰るところですが・・・
・・・別にいいのです。
▼ぼくのもともとの仕事である物書きには、いい点がふたつあって、ひとつは、どこでもいつでも原稿を書いていれば時間が無駄になることは決して無いということです。
もうひとつは、たとえば旅先のトラブルでも何でも、原稿の良き材料になるということです。
ぼくはネタという言葉は使いません。ひとはみな、それぞれ真剣に生きているから、何かをネタにすることはない。そうではなくて、おのれ自身の対処ぶりを抉(えぐ)って書くのです。
▼きょう姫路市で行われた参院選「かだ裕之候補決起大会」は、行ってみると弁士が多くて、5分のはずが3分ということになっていました。
上記の通りぼくとしては、遠路を来て5分でも3分でも全くいいのだけど、話を聴きにわざわざ来られた聴衆の方々が、それでよろしいのどうかは、たいへんに気になります。
そこで全体の進捗ぶりを胸のうちで、しっかり測りながら、本来の終了時刻までに会がすべて終わることができるだろう範囲内で、すこしでもお話しするように努めました。
しかし「時間が短すぎる」と感じた方は少なくなかったと思います。こころから、ごめんなさい。
あくまでも、かだ候補のための大会ですから、許してください。
▼公示前に東京の新橋と新宿で行われた街頭演説会、そして公示後のいくつかの演説会、すべて消費増税反対を叫んでいますから、応援依頼は減ると思います。
当然ながら、それを想定したうえのことです。
▼きょう、かだ候補と、舞台に上がる前に話していたら、以前から「日本の尊厳と国益を護る会」(護る会)に入りたいと思っていました、ということでした。
国会でお待ちしていますと答え、会場での短い演説でも、ありのままに紹介しました。
会員の衆参両院議員はすでに30人を大きく超えていますが、それは会場では述べませんでした。
▼時間はまったく無駄にならないのですが、往復7時間半をずっと座ったまま、舞台でも、おのれの話す時間の数分以外は座ったまま。
腰が大丈夫かなとちらり、思いましたが、まるで平気です。
演説時間が短いのでどうしようかと思いましたが、やはりみんなと同じ目線で話したいので、みなさんの座席へ飛び降りました。その着地の衝撃を支える腰の感じが、正直、快適でした。両の足首から両膝、腰・股関節と、盤石に役割を果たして支えてくれる感じ。
▼実は国会の終盤、なんだかムチャラくちゃらに疲れていて、自分でも驚いていたのですが、こないだ、あえて強烈に厳しいトレーニングをしたら、急に元気が戻って、きょうの体調は完璧です。
▼さて、帰宅すると零時をきょうも越えます。
男だからシンデレラにはなれない。なんちて。
姫路は、たおやかに美しいお城を隣から仰ぎみる淳心学院中高等学校に通った街です。
文化祭の寸劇のために、ヒドいシナリオを書き、友だちに演じてもらったことを思い出しました。
その寸劇のタイトルが「シンデレラ」。
男子校ですから、もちろん友だちも男。それが、あおやまが書いたシナリオだからといって、シンデレラ役を演じてくれたのでありました。
どんな内容かは、独立講演会かインディペンデント・クラブの集会かなんかで、気になるひとは質問してください。
今夜は恥ずかしくて、書けませぬ。
在外投票をしてきました【玉手箱】
2019-07-09 00:15:33
首相官邸【せい】
2019-07-08 22:41:51
ココカラ、コピペです
→ 本当にこのまま消費税増税するのですか?私の近辺でのことを話します。あるチェーン店の海鮮丼屋、フランチャイズ店長の話。このまま増税されると、食材の運搬費用や諸経費が上がるので、かなり厳しい。尚且つバイトを雇うにも東京都の最低賃金が上がってきているため人件費をいかに抑えるかにも頭を悩ませています。このまま消費税増税になり、収支次第では店を畳もうかな、と言っています。ちなみにこのフランチャイズは、本社の意向により原価率を決められており、容易に値上げはできない状況です。聞いた限り、このチェーン店の原価率は高いです。だからこの店を応援する意味でも良く通っています。このように中小の経営者を悩ませる政策が良い政策でしょうか?
次に私の状況。私はタクシー運転手をしておりますが、まず、消費税増税になると、単純に売り上げの中からの自分の営業収入が減り、それがモロに給料に影響します。ご存知かと思いますが、タクシー運転手の場合、消費税分は各運転手の売り上げの中から引かれてしまいます。事業者が消費税分を払っているわけではありません。また働き方改革の名をいいことに給料が下げられました。なぜか。年間5日は有給を取るように、というのを受け、あらかじめその5日分の給料に当てるため、日々の営業収入から搾取されるよう給与改定がされたのです。そのせいで以前より月間営業収入が増えても給与が減るという事態になっています。なので以前と同じ給与を得るためには、より多くの時間、車を動かさざるを得ず、運転手にとって重要な休憩時間を削らざるを得ません。これはお客さんにとっても危険な因子を増やしてしまうことになりかねません。これが働き方改革でしょうか?さらに言えば、有給休暇も本当に与えられるかわからない会社でもあります。一方、大半のタクシー会社はお客さんがクレジット決済やスマホ、スイカ等のカード決済をされた場合、その手数料を運転手が負担しています。少なくともこの20年以上そうでした。しかし昨年からそのクレジット手数料が給与明細に表示されるのを隠すためか、その表記をやめさせ、その分を給料から差し引くような査定に変更して、給与改定に組み込まれ、実質減給にされました。消費税増税、働き方改革、カード手数料、それらによって、苦しめられている民がいることを知っていただきたい。
3つ目、行きつけの美容室での話。クレジット決済手数料をその美容室は払っています。さすがにタクシー会社のように、各美容師にクレジット手数料を払わせるようなことはしません。今後、PayPayや、Alipay等、様々なカード決済を行わざるを得ず、国の政策からなのか現金決済からカード決済に移行しており、その手数料を店が負担せざるを得ません。それが結構キツイんですよねー、とのこと。つまり、値上げをせざるを得ず、その影響が消費者である我々の懐を直撃するということです。
安倍首相が掲げた、物価上昇率2パーセントアップは、こうやって達成させようとしているのでしょうか。
景気が良くなってアップさせるのではなく、上記のようなことでアップさせようとしているのなら、ただ国民は苦しみ、消費が冷え込むだけではないでしょうか。ある一定の勢力、経団連の方向や財務省の方向を向いて政策を行なっているとしか我々民は思えません。一般国民がもっと購買意欲を湧き立たせるような政策が必要なのではと思います。おそらく自民党は今回の参院選では勝つでしょう。勝ったからといって、大手を振って消費税増税に踏み切るでしょう。しかし、その後の影響がどう出るか、非常に不安です。少なくとも私は買い控えるでしょう。そして今回は自民党には入れません。3年前は青山繁晴さんがいらしたので入れましたが。
消費税減税するといったドラスティックな政策にどうして踏み切れないのでしょうか。政治ってそういうものですか?安倍首相の外交については今までの首相になかった活躍をされていると思います。それができているのも、消費税増税で国内の省庁を抑えているから、ということでしょうか。軽減税率についてもやたら煩雑なだけで、我々国民の手を煩わせます。そういう煩雑な手続きを国民に強いるのも省庁を抑えている要因なのでしょうか。私はそちらの内情がわからないので憶測でしか言えません。増税延期延期できたので、今回は増税しないと、国内外から何を言われるかわからない、という気持ちも働いているのでしょうか。現実の国民目線をどれだけご覧になっているのでしょうか?以前の3党合意の時代と、今の状況はかなり変わっています。これまで延期延期で来たのは正しかったと思います。延期のおかげでここまで持ったのだと思います。安倍外交が良いだけに、何が何でも消費税増税に踏み切ろうとする安倍首相には首を傾げ続けています。もう一度立ち止まって一考願いたい。← ココマデ