▼きょうは近畿大学経済学部で4時限と5時限のふたコマ、計3時間以上、国際関係論を講義したあと、大阪市内の北新地で久しぶりに関西テレビの幹部と晩ご飯を食べました。
　さまざまに、じっくり話をしました。
　そのあと、いま京都に向けて移動中です。
　明日6月24日に、京都府の首脳と協議があるからです。

　ところが、テレビ朝日の「ワイド・スクランブル」から米中戦略対話について解説して欲しいとオファーがあり、明日の早朝に京都を出て、途中、RKB毎日放送(福岡)のラジオを電話でこなしつつ、東京に戻って、テレ朝のこの番組に参加して、京都へトンボ帰りして、京都府庁を訪れ、そこからまた東京へ帰るという無茶ぶりの日程になってしまいました。


▼関西テレビの「水曜アンカー」が終わってから、日程としてはさらに厳しいことになっています。
　アンカーの時代は、毎週水曜日はまさしく、情報の収集・確認を含めてアンカーに集中していましたからね。
　今はその水曜も、多種多様な日程がどんどん入ってきます。


▼そのなかで無理を押して、近畿大学の客員教授を続けているのですが、反応がはっきりしない学生諸君に、毎週、煩悶しています。
　しかし今日は、男子学生から「きょうは沖縄戦慰霊の日なので、沖縄戦のことを先生から聞きたい」という声があり、そこは嬉しかったです。