▼ぼくがささやかな論考を連載している『WiLL』(ワック/HPはここ)の最新号は、今週の6月26日金曜の発売です。
　8月号です。

　この論考は「澄哲録片片」(ちょうてつろく・へんぺん)という、ちょっと変わったタイトルをあえて付けました。(ちなみに書籍や、こうした雑誌連載のタイトルは編集者が付けるケースも多くて、その中から名タイトルも数多く生まれているのですが、ぼくはすべて自分で付けます)
　いまは「祖国の沖縄」というシリーズを、その連載のなかで続けています。


▼この『WiLL』は担当の沼尻さんという若手編集者が誠実にして謙虚な人柄で、とても仕事がしやすいのですが、その沼尻さんによると、ぼくの「澄哲録片片」の開始で、定期購読者が画期的に増え続けているそうです。
　こりゃ、うれしいですね。


▼きのうの独立講演会(公式HPはここ)は、3階席までぎっしりの盛況でした。
　時間無制限であることと、ありとあらゆる質問をその場で受けることを掲げて、独研 ( 独立総合研究所 。公式HPはここ) の自主開催の講演会として2011年の5月に開始した、この独立講演会は毎月1回たゆまずに開催を続けて今回で第42回を数えました。
「時間無制限」は一度、実に6時間半のウルトラ・ロング講演会となってから、ぼくではなく参加されるかたのご健康を考えて現在は4時間半となっています。
　それでも「定例で開き、かつたった一人が演者を務める講演会としては間違いなく世界最長の講演会」(長い知友の、イギリス政府の戦略アナリスト)であるようです。


▼ぼくは今、疲労のピークですが、独立講演会はみんなと直接、眼を見て声を聴いて一緒に考えるたいせつな機会です。きのうも不肖なりに、懸命に務めました。
　参加できないかたには、ほんとうに申し訳ないけど、テレビ・ラジオよりもぼくと独研 にとって貴重な機会です。
　きのうの独立講演会では「命ある限り、これは続けます」と約束しました。

　次回の第43回は、たった今、募集中です。
　この下に、公式HPにある要項をそのまま転載しておきます。
　あ、あ、なんとあと1時間ちょっとで募集〆切です。
　急ぎ、応募されるかたは、下掲の抜粋の申し込みボタンを押されると直接、申し込み画面へ飛べます!