2015-07-08 08:53:42
この日時は本エントリーを書き始めた時間です
この日時は本エントリーを書き始めた時間です
Comments (7)
ちょっと急ぎの、あれこれ (文中に一点、訂正あり)
▼みなさんに広くお話ししておきたいことは、実はた~くさん今、あるのです。
しかし生の動き、すなわち実務家として表にはあまり出ない仕事 (危機管理、安全保障、メタンハイドレートの実用化を含む資源エネルギー…といった分野が中心) や、たとえば世界遺産をめぐる政権の誤りなどにひとりの国民として当事者にささやかに提言したりということも今、なぜか、どっと集中しています。
さらに、この夏以降、想定していたより充実して、出版がありそうです。その原稿が山積みです。
だから、この地味ブログのエントリー画面に向かい合う時間を作るのが、ひと苦労、ふた苦労です。
▼そうしたなかでも今夜、いちばん急いでお伝えしておきたいのは、7月10日金曜夕刻の関西テレビの番組「ワンダー」への臨時参加のことです。
(ぼくの参加は、17時25分すぎ~17時50分くらいに決まったそうです)
テレビ番組というのは、いったんオファーを受けてから内容が変わることは、まさしく年中行事です。もちろん関テレだけではなく、どこの局もそうです。
受けた以上は、その決定をぼくから覆すことはしませんが、まぁほんとうに、よくこんなに簡単に変えるなぁと内心ですこし驚くこともあります。
今回について言えば、「拉致被害者の有本恵子さんのお父さま、有本明弘さんが『青山さんと一緒にならスタジオに行く』と仰った」ということでしたから、ぼくは関テレのオファーを受けました。
しかし蓋を開ければ、有本さんは番組の中身には参加されるけれども、それはVTRによる参加であって、スタジオにはお見えになりません。
きょう有本明弘さんから電話があり、「関テレは確かにじっくり取材してくれたが、スタジオでも話したかった」とのことでした。ぼくも残念です。
前述したように、受けた以上はぼくなりの責任は果たします。
ただ、できれば次の機会は有本さんがスタジオで話していただきたいですね。いつも言うように番組の編成権はテレビ局にあります。そのうえで、これを強い願いとしてはみなさんにもお伝えしておきます。
先ほど述べた「急な内容変更」ということで言えば、関テレはふだん、むしろテレビ局にしてはそれが少ない方だという印象がぼくにはありました。
「水曜アンカー」に取り組んでいた当時とは違い、このごろ、関テレの報道部のみなさんとぼくは直接、話す機会がありません。
「水曜アンカー」が終わってから関テレの人とまともに話したのは、先日の幹部陣との会食だけです。
有本さんがぼくと一緒のスタジオ参加を希望されているという話も、関テレ報道部が独研 ( 独立総合研究所 ) の総務部に、番組への参加依頼(オファー)の一環として話したことであり、ぼくは独研総務部から聞きました。
だから、どこかで聞き間違い…までは行かずとも、ニュアンスの違いがあったのかもしれませんね。
いずれにせよ、番組に臨時とはいえ参加する以上は、「水曜アンカー」時代と寸分変わらず、フェアな事実、隠された、国民が知るべきインテリジェンス(機密情報)に基づきつつ、有本さんをはじめご家族と被害者というわたしたちの同胞(はらから)に寄り添いつつ、しかしほんとうは当事者たり得ないことを深く自覚してあくまで謙虚に、お話ししたいと考えています。
▼あす7月9日木曜は、いつもの「虎ノ門ニュース 8時入り」(CS放送のDHCシアター/YouTubeとニコ動で無料同時放送)の生放送に、8時から10時まで2時間、参加したあと、すぐにテレビ朝日に移動して「ワイド・スクランブル」の生放送に参加します。
前者のテーマは、これもいつものようにその場で決めます。
後者のテーマは、上海株の暴落が止まらない中国と、その中国が触手を伸ばしているギリシャと、さらにロシアを絡めた現在進行形の三者ドラマです。
▼ちらりとだけ前述した出版で言えば、8月7日には、ロングセラーの「ぼくらの祖国」(扶桑社)の新書版が出ます。新書は初めてです。
この新書版のために、心血を注いであとがきを書きました。
そのタイトルは「朝(あした)の祈り ー新書版あとがきにかえて」と付けました。
単なる、あとがきにしたくなかったのです。
昨日の七夕の日は、夜明けまでに、その「朝(あした)の祈り ー新書版あとがきにかえて」のゲラに、一字一句を大切に手を入れ、それを終えてから世界文化遺産の問題について政権中枢のなかの中枢に会いに行き、そこから独研の本社に入り、毎年受け入れている自衛官の研修生(いずれ将軍候補となるような人材。国際社会の呼称で言えば大佐クラス、日本の呼称で言えば一佐クラスが中心)の本年度のふたりに会い、独研の研究本部の研究員ふたりが同席のうえ、本年度の戦略論文のテーマ、「インテリジェンス」、「ロジスティックス」についてアドバイスをしました。
そこから大急ぎで、ロータスを運転し、助手席に独研秘書室第2課のS秘書を乗せて、羽田に向かって大阪へのフライトに飛び乗り、近畿大学経済学部の講義に3時間以上、力を尽くしきって臨んで、疲れ果てて最終便のフライトに乗り、深夜に帰宅し、眠らずにそのまま原稿執筆を続けました。
そして今朝、RKB毎日放送(福岡)のラジオ番組に電話で参加してから、世界文化遺産をめぐる真実の経緯の確認を続け、それを明かしたレポートの1本目を仕上げ、東京コンフィデンシャル・レポート(TCR)第746号として、今日の夕方5時にTCR全会員に向けて配信しました。
▼あ、そのゆうべの最終便のフライトに乗る前に、伊丹空港の書店に寄り、どうにか残っていた4冊の自著にサインしてきました。
「ぼくらの祖国」はもう1冊もなくて、「ぼくらの真実」(扶桑社)、「救国 超経済外交のススメ」(PHP)、「王道の日本、覇道の中国、火道の米国」(PHP)、「日中の興亡」(PHP)の4冊でした。
ここは、飛行機に乗らなくても誰でも入れる書店です。
スカイブック大阪空港店です。電話は、06-6856-6647です。
書店員さんが仰ったことをそのまま記せば、「青山さんのサイン本はあっという間に無くなります」とのこと。いやずっと売れ残るかもしれませんが、よければ早めに問い合わせてみてください。
✶伝えたいことはまだまだあるのですが、今夜はここまでです。
今からインテリジェンスの当事者に会いに行き、そのあと原稿に戻ります。
夏には、「逆転シリーズ」という、ちょっと前まで構想でしかなかった本の第1号を、出すのです。このシリーズ名もぼくが付けました。別名も付けちゃった。「ちゃぶ台返しブック」です。
「ぼくらの祖国」は新書版になるだけではなく、ハードカバー版も「ぼくらの真実」と一緒に帯(※カバーと書いていたのは書きそこ間違いです)を一新して、書店に並べ直してもらいます。
いずれも、敗戦から70年ということを受け止めての試みです。
…正直、そのうちどこかで、ぐっすり眠りたいナァ。大丈夫ですが。
ふひ。
✶✶さいごに繁子ちゃんです。
ぼくが軽井沢で撮影しました。
この青山繁子との対談本も、準備中です。
しかし生の動き、すなわち実務家として表にはあまり出ない仕事 (危機管理、安全保障、メタンハイドレートの実用化を含む資源エネルギー…といった分野が中心) や、たとえば世界遺産をめぐる政権の誤りなどにひとりの国民として当事者にささやかに提言したりということも今、なぜか、どっと集中しています。
さらに、この夏以降、想定していたより充実して、出版がありそうです。その原稿が山積みです。
だから、この地味ブログのエントリー画面に向かい合う時間を作るのが、ひと苦労、ふた苦労です。
▼そうしたなかでも今夜、いちばん急いでお伝えしておきたいのは、7月10日金曜夕刻の関西テレビの番組「ワンダー」への臨時参加のことです。
(ぼくの参加は、17時25分すぎ~17時50分くらいに決まったそうです)
テレビ番組というのは、いったんオファーを受けてから内容が変わることは、まさしく年中行事です。もちろん関テレだけではなく、どこの局もそうです。
受けた以上は、その決定をぼくから覆すことはしませんが、まぁほんとうに、よくこんなに簡単に変えるなぁと内心ですこし驚くこともあります。
今回について言えば、「拉致被害者の有本恵子さんのお父さま、有本明弘さんが『青山さんと一緒にならスタジオに行く』と仰った」ということでしたから、ぼくは関テレのオファーを受けました。
しかし蓋を開ければ、有本さんは番組の中身には参加されるけれども、それはVTRによる参加であって、スタジオにはお見えになりません。
きょう有本明弘さんから電話があり、「関テレは確かにじっくり取材してくれたが、スタジオでも話したかった」とのことでした。ぼくも残念です。
前述したように、受けた以上はぼくなりの責任は果たします。
ただ、できれば次の機会は有本さんがスタジオで話していただきたいですね。いつも言うように番組の編成権はテレビ局にあります。そのうえで、これを強い願いとしてはみなさんにもお伝えしておきます。
先ほど述べた「急な内容変更」ということで言えば、関テレはふだん、むしろテレビ局にしてはそれが少ない方だという印象がぼくにはありました。
「水曜アンカー」に取り組んでいた当時とは違い、このごろ、関テレの報道部のみなさんとぼくは直接、話す機会がありません。
「水曜アンカー」が終わってから関テレの人とまともに話したのは、先日の幹部陣との会食だけです。
有本さんがぼくと一緒のスタジオ参加を希望されているという話も、関テレ報道部が独研 ( 独立総合研究所 ) の総務部に、番組への参加依頼(オファー)の一環として話したことであり、ぼくは独研総務部から聞きました。
だから、どこかで聞き間違い…までは行かずとも、ニュアンスの違いがあったのかもしれませんね。
いずれにせよ、番組に臨時とはいえ参加する以上は、「水曜アンカー」時代と寸分変わらず、フェアな事実、隠された、国民が知るべきインテリジェンス(機密情報)に基づきつつ、有本さんをはじめご家族と被害者というわたしたちの同胞(はらから)に寄り添いつつ、しかしほんとうは当事者たり得ないことを深く自覚してあくまで謙虚に、お話ししたいと考えています。
▼あす7月9日木曜は、いつもの「虎ノ門ニュース 8時入り」(CS放送のDHCシアター/YouTubeとニコ動で無料同時放送)の生放送に、8時から10時まで2時間、参加したあと、すぐにテレビ朝日に移動して「ワイド・スクランブル」の生放送に参加します。
前者のテーマは、これもいつものようにその場で決めます。
後者のテーマは、上海株の暴落が止まらない中国と、その中国が触手を伸ばしているギリシャと、さらにロシアを絡めた現在進行形の三者ドラマです。
▼ちらりとだけ前述した出版で言えば、8月7日には、ロングセラーの「ぼくらの祖国」(扶桑社)の新書版が出ます。新書は初めてです。
この新書版のために、心血を注いであとがきを書きました。
そのタイトルは「朝(あした)の祈り ー新書版あとがきにかえて」と付けました。
単なる、あとがきにしたくなかったのです。
昨日の七夕の日は、夜明けまでに、その「朝(あした)の祈り ー新書版あとがきにかえて」のゲラに、一字一句を大切に手を入れ、それを終えてから世界文化遺産の問題について政権中枢のなかの中枢に会いに行き、そこから独研の本社に入り、毎年受け入れている自衛官の研修生(いずれ将軍候補となるような人材。国際社会の呼称で言えば大佐クラス、日本の呼称で言えば一佐クラスが中心)の本年度のふたりに会い、独研の研究本部の研究員ふたりが同席のうえ、本年度の戦略論文のテーマ、「インテリジェンス」、「ロジスティックス」についてアドバイスをしました。
そこから大急ぎで、ロータスを運転し、助手席に独研秘書室第2課のS秘書を乗せて、羽田に向かって大阪へのフライトに飛び乗り、近畿大学経済学部の講義に3時間以上、力を尽くしきって臨んで、疲れ果てて最終便のフライトに乗り、深夜に帰宅し、眠らずにそのまま原稿執筆を続けました。
そして今朝、RKB毎日放送(福岡)のラジオ番組に電話で参加してから、世界文化遺産をめぐる真実の経緯の確認を続け、それを明かしたレポートの1本目を仕上げ、東京コンフィデンシャル・レポート(TCR)第746号として、今日の夕方5時にTCR全会員に向けて配信しました。
▼あ、そのゆうべの最終便のフライトに乗る前に、伊丹空港の書店に寄り、どうにか残っていた4冊の自著にサインしてきました。
「ぼくらの祖国」はもう1冊もなくて、「ぼくらの真実」(扶桑社)、「救国 超経済外交のススメ」(PHP)、「王道の日本、覇道の中国、火道の米国」(PHP)、「日中の興亡」(PHP)の4冊でした。
ここは、飛行機に乗らなくても誰でも入れる書店です。
スカイブック大阪空港店です。電話は、06-6856-6647です。
書店員さんが仰ったことをそのまま記せば、「青山さんのサイン本はあっという間に無くなります」とのこと。いやずっと売れ残るかもしれませんが、よければ早めに問い合わせてみてください。
✶伝えたいことはまだまだあるのですが、今夜はここまでです。
今からインテリジェンスの当事者に会いに行き、そのあと原稿に戻ります。
夏には、「逆転シリーズ」という、ちょっと前まで構想でしかなかった本の第1号を、出すのです。このシリーズ名もぼくが付けました。別名も付けちゃった。「ちゃぶ台返しブック」です。
「ぼくらの祖国」は新書版になるだけではなく、ハードカバー版も「ぼくらの真実」と一緒に帯(※カバーと書いていたのは書きそこ間違いです)を一新して、書店に並べ直してもらいます。
いずれも、敗戦から70年ということを受け止めての試みです。
…正直、そのうちどこかで、ぐっすり眠りたいナァ。大丈夫ですが。
ふひ。
✶✶さいごに繁子ちゃんです。
ぼくが軽井沢で撮影しました。
この青山繁子との対談本も、準備中です。
癒されるぅ~【さくらいやすこ】
2015-07-09 13:43:49
日々の激務、大変お疲れ様です【ヨコヤマ】
2015-07-09 02:48:15
きっと今もまだお仕事中ですね。申し訳ありません。先にやすみます。
久々の 繁子ちゃん(いつものアクセントで)^^【石井 恵子】
2015-07-09 00:12:41
どこを見つめてるの?? その毛並みに触ってみたい!!
「世界文化遺産登録」騒動で、落胆の思いの日々、またしても韓国にしてやられたか
くやしー!!! 何度、同じ失敗をすればシャキッと体と精神に一本の筋が通るんでしょう??? 情けない。
この次の、70年総理談話も、心配で心配で!! 公明党の意見も聞くとか言ってるし、、、また、政治のいつもの癖、落としどころ、、玉虫色、、もう、うんざり!!
また、総理の信念が揺らいで、、変な結果を出すのなら、70年談話なんて要らない
この政権にしか、思いを預けられないのに、本当にすがる思いで見てるのに、もう、
裏切らないでね!!!! これが、最後の我ら国民のすがる一筋の道なんだから。
睡眠も取れない、青山さん、心配だけど、どうか、どうか、気力を振り絞って、総理にカツを入れてやって下さいませ。
なぜ氏名を名乗れないのでしょうか?【どんくさお】
2015-07-08 23:44:29
世界遺産の件で外務省に電話しました。
まずこちらの名前、住んでいる所を名乗り、「失礼ですがお名前は?」と聞いた所、「申すことができません」といわれました。
以前にも他の省庁へ電話したときに同じようなことがありましたが、象徴の職員(官僚)は名前を名乗ったらいけないルールとかあるのでしょうか?
県庁や役所ではきちんと名乗ってくれます。
中央官庁だけこのような対応は非常におかしいと思うのですが?
有本明弘さんのスタジオ参加がないのは残念です【HYDRATE METHANE】
2015-07-08 23:22:03
私は有本明弘氏の経営者として、親として、生活者としての的確な見識にはいつも感服させられていただけに、「ワンダー」で氏のスタジオ参加がないのは非常に残念です。
北朝鮮による誘拐拉致犯罪の報道でおかしいのは、被害者のご家族に生放送のスタジオで発言させないことです。
私は、あまりにも多くの事を拉致被害者やそのご家族に背負わせ、我慢させていると感じています。
私は、拉致被害者のご家族に、その真情を話していただきたい。
自由に自分の気持ちを叫び、思い切り涙を流させてあげたい。
彼らとともに泣き、彼らとともに北朝鮮と対峙してゆきたい。
そのように思っています。
最近のテレビは、野々村(元)兵庫県議が泣く映像を繰り返し流して嘲笑していますが、彼はひたすら自分のために泣いているだけであり、だから、みっともない。
しかし、自分でない誰かを思いやり、他人のために流す涙は恥ずかしいものではありません。
横田さんご夫妻が誘拐された娘のために流す涙が、その不幸に泣く日本国民の涙が恥ずかしいものであるわけがありません。
普通の人には、いや、むしろ普通の人であればこそ、その涙の違いは理解できるはずです。
かつてオウム真理教には連日スタジオで発言させていたのに、現在のように拉致被害者ご家族への言論統制(編集による規制)としか思えない状況が続いていることは、異常かつ非人道的だと思います。
また、今回の世界遺産登録における問題ですが、労働者の雇用については企業や経産省に当時の書類が相当数残っているはずです。
そこで「今後、同様の問題が発生した時には、関係する省庁および企業その他は必ず契約書等の書類を提出し、一般人が検証できるよう公開する」ということを、法律にしておくべきだと思います。
いま即座やらねばならない短期的対応と、再発防止策のシステム化など長期的対応の両面が肝要と考えます。
ありがとう 繁子ちゃん【ゆか】
2015-07-08 23:06:32
みなさん、怒り疲れた今、ほんとにグットタイミングです。
それにしても、繁子ちゃんはほんとに写真写りがいいですね~、うらやましい。。
まっ、もとがかわいいからですけどね
そして「ちゃぶ台返しブック」(思わず笑いました)いいですね~、楽しみにしています!
電子書籍【後藤喜一】
2015-07-08 22:47:34
「ぼくらの祖国」の新書版化おめでとうございます。
ところで、「ぼくらの祖国」は電子書籍化されておりますが、願わくば青山さんの他の書籍も全て電子書籍化にして欲しいのですが、そういったことは難しいのでしょうか?
わたしは個人の好みとしては、本来は紙の書籍の方が好きなのですが、保存、管理、検索のし易さから、最近は電子書籍を買うようになりました。