On the road~青山繁晴の道すがらエッセイ~

2020-05-14 22:04:51
この日時は本エントリーを書き始めた時間です
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明日の朝は・・・

・・・久しぶりのニッポン放送です。
 きょう経済産業委員会の審議を終えて、議事堂から議員会館へ地下通路で戻り、階段を12階まで上がって事務所へ入って大汗を拭いていたら、政策秘書が何か、不思議な作業で、違う大汗をかいています。
 何かと思ったら、ニッポン放送とパソコンで繋いでマイクテストなのです。
 武漢熱のために、スタジオでの生放送はできないとのこと。

 政策秘書が悪戦苦闘してくれたあと、ぼくがマイクテストをすると、ニッポン放送のスタッフによると不可思議な雑音が入って聞こえないそうです。
 このパソコンはぼくのモバイルではないのですが、ぼくのモバイルを含め、議員会館の青山事務所にあるパソコンはみな、強烈なセキュリティが掛かっているので、そのせいかも。

 解決不能ということになって、「ぼくがニッポン放送に行って、別室でやりましょう」と提案したのですが、どうも、局に行くこと自体を自粛した方が良いらしいです。
 結局、ニッポン放送からわざわざ専用マイクを持ってきてくださり、丁寧に調整してくださいました。

 生放送が、うまく行けばいいですけどね。
 天才アナウンサーにして努力家、飯田こうちゃんと久しぶりに会いたかったですが、これは当然、仕方のないことです。
 放送トラブルがないことを祈ります。

 というわけで、あす金曜の朝6 時 55 分から 08 時 00 分までの生放送です。
 朝4時起きです。それは、知っている人は知っている、いつもの起床時間なのでいいのですが、議員会館でこの時間の生放送をやるということは、秘書さんたちがたいへんです。

 よろしければ、お聴きください。

 ぼくはこのマイクテストのあと、自由民主党本部へ行き、外交部会の正副部会長会議に臨みました。
 ここでの外務省との議論が2時間20分に及びました。
 議題が、海外の同胞への一律給付10万円をどうやって実現するか、尖閣諸島での中国の非道な振る舞いをいかに阻むか、台湾のWHOオンライン総会への参加をどのように実現するか、という重大テーマばかりでしたから、2時間を大きく超えても当たり前にみえて、これは外交部会長の誠実なリーダーシップがないと、ここまで議論を尽くすことはできません。
 ずばり、中山泰秀・外交部会長の知られざる努力のおかげです。

 この地味ブログはいま、検察庁法の改正をめぐる淡々とした事実も含めて、書かねばならないことが山積みです。
 みんなの不安をめぐって「細切れシリーズ」をやろうとしているのも、その1で中断しています。
「違う話」をしようとして、おひとり以外は全員、賛成のコメントをもの凄い数、いただいているのに、それもまだとても書く時間がつくれないでいます。

 そのうえで、まず、外交部会の報告をやろうと思っています。
 今夜はしかし、まだこれから電話による水面下交渉が続きます。
 こうした仕事については、ひとりしかいないですからね~ さすがにシビアな電話をしながらブログを書けないです。
 今夜はさらに、〆切が来ているふたつの連載、北陸の良心派地方紙、北國新聞の連載コラムと、戦う論壇誌、月刊Hanadaの連載エッセイ「澄哲録片片」 ( ちょうてつろく・へんぺん ) を書くのと、できれば明日も配信したい会員制レポート、東京コンフィデンシャル・レポート ( TCR )  (
最新レポートはこちら ) も、とにかく書き始めます。
 原稿はね、けっこう、同時進行で書くんですよ。

 ごめんね。
 いろいろと、お待たせして。


 
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