On the road~青山繁晴の道すがらエッセイ~

2020-07-28 00:25:44
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皇位継承まんがのその後と現状と見通し

▼皇位継承を父系一系にて安定させ、日本の国の子々孫々に手渡すためには、主権者・国民のみなさんが学校教育でほとんど何も教わっていないから女系天皇・母系天皇と女性天皇の違いも理解されていない、その恐るべき現状を克服することが、どうしても不可欠です。
 それを考えると、皇位継承のまんがの果たす役割は非常に大きいと思います。このことに共感してくださる主権者も、とても多いです。

▼皇位継承の具体的な安定策を明示した提言書を安倍総理に手交した「日本の尊厳と国益を護る会」(護る会)の執行部会、そして出版社、作画をしてくださる弘兼憲史さんサイドと協議して、まんがの原案はぼくが書くことになりました。
 当然のこととして、書く時間を深更から未明にかけて捻り出すことに悪戦苦闘しましたが、去る5月11日の午前6時34分に、おのれとしては納得できるレベルまで完成して、編集者にメールで送稿しました。
 編集者から絶讃の感想が来て、これでぼくの役割はかなりの部分、終わった、あとはその原案を、まんがの作画用シナリオに落とし込む専門ライターのお仕事、そしてそのシナリオをまんがに描いていかれる名手、弘兼さんにお任せすれば良いと、こゝろの底からホッとしたのです。
 ところが、そうはいきませんでした。

▼原案の完成版を送稿してから、ひと月と20日ほどが経過して、7月1日の午前10時半に、シナリオが送られてきました。
 編集者から「これで良いか、確認してください。必要な修正があれば、お願いします」ということでした。
 とてもしっかり作ってあるシナリオです。
 しかし、一方で「これで結構です」とお返しすることが、できませんでした。
 ふつうのまんがではないからです。
 皇位継承という、極めて特別なテーマを扱っています。
 シナリオに問題があるというのでは無いのです。むしろ、ぼくの原案に忠実に、きちんとシナリオ化してあります。立派な仕事ぶりです。
 しかしそれでも、修正が必要でした。
 弘兼さんに思う存分、あの素晴らしい絵を描いてもらえるように万全に整えねばなりません。

 もう一度、深更から未明に時間を作り、少しづつ確認と修正の作業を進めたのですが、それではかえって中途半端です。
 ついに覚悟して編集者に「ライターと編集者に了解していただけるのなら、シナリオの全文を見直します」と申し入れて、編集者から「お願いします」と回答がありました。
 そこでシナリオの全文の見直しを始め、今ちょうど、半分まで来ました。
 このあと、朝までに残り半分を仕上げねばなりません。

▼それを実行できれば、「予定の秋には出版できるよう、必ず調整します」という心強い確約を編集者から、いただいています。
 武漢熱が荒れ狂うために、秋篠宮殿下の立皇嗣の礼が遅れ、その影響で、政府の皇位継承の安定策の決定も遅れています。
 皇位継承まんがの出版も、それに合わせることになります。

 護る会の支えと理解に感謝しつつ、編集者、シナリオライター、そして時代を代表する漫画家の弘兼さん、ぼくも昔から大ファンの弘兼憲史さん、それぞれのご努力が実るよう、そして万世一系の皇位継承を安定させるという、日本の最大課題に貢献できるよう、今夜も微力を尽くします。






 
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