2020-07-28 22:43:39
この日時は本エントリーを書き始めた時間です
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ぼくらはスポンサー料は1円も受け取りません
▼きょう7月28日火曜にアップした「青山繁晴チャンネル☆ぼくらの国会」第2回放送 ( ここ ) の、冒頭あたりで、スポンサーの話があります。
きのうのナマ放送でもすこしお伝えしましたが、スポンサー料は全部、チャンネル桜に受け取ってもらいます。
ぼくらは、すなわちぼく自身も、一緒に番組出てくれている三浦麻未・公設第一秘書も、それから青山繁晴事務所も一切、受け取りません。
▼この新動画は、最初は、ちいさなカメラで秘書さんに、ぼくの語りを撮ってもらって気軽にアップすることを考えました。
しかし、ぼく自身のあまりの忙しさ、それにぼくの秘書さん3人の忙しさも考えねばなりません。
青山繁晴事務所の秘書さんの忙しさは、どこから来るか。
一般的に国会議員の秘書は暇じゃないというのも、もちろんあります。
けれども、青山事務所の事情もある。それは、ぼくのささやかな信念と原則から、来ています。
「政治献金は受け取らない。政治資金集めのパーティーもやらない。後援会も後援会長も置かない。支持団体も作らない。いわゆる地元も作らない。すなわち、おカネ集めをせず、選挙活動もしないので、私設秘書は置かない。議員の本分を果たすための公設秘書を規定通り3人だけ置く。そもそも献金を受けないから、私設秘書の人件費がない。献金ではなく、おのれで稼いでそれを政治活動に注ぎ込むけど、ひとひとりの人生を預かるような人件費の捻出には無理がある」
この、当選前からぼくの考えていた基本に、秘書3人全員が沿ってくれているから、要は人手が3人しかいない。
この現状で、動画の撮影とアップがほんとうにできるか、それをじっくりシミュレーションしました。
その結果、無理だと判断し、チャンネル桜の井上さんに、撮影とアップを協力してもらえないか、相談しました。
長年、チャンネル桜で「青山繁晴が答えて、答えて、答える」を放送している、変わらないご縁があるからです。
▼みなさんのなかからは「チャンネル桜の水島社長が・・・」とさまざまに反対なさる書き込みを、このブログに頂きましたが、ぼくはひとさまの言説、主張をあげつらうことをしません。
仮にみなさんの仰っていることが、ほんとうとしても、それは水島社長のまさしく言論の自由です。
▼「答えて・・・」の担当ディレクターである井上さんと、話を詰めるときに、「チャンネル桜が撮影、アップを担当することを、むしろ、やらせて欲しい」と、友情に感激するお答えがありました。
そして井上さんは「スポンサーが付くことによって、チャンネル桜は仕事としてベストな態勢で取り組むことができます。スポンサーを集めることを許してください」と仰いました。
ぼくは「分かりました。ただし、ぼくらはそのスポンサー料を1円も受け取りません。すべて、チャンネル桜の収益となさってください」と即、答えました。
そして、ぼくらは無償でやろうと考えたのですが、自由民主党本部のコンプライアンス担当と協議した結果、「まったくの無償では、チャンネル桜に対して、公選法違反の寄付をしたことになりかねない」という回答がありました。
そのため、チャンネル桜から少額のギャラを受け取ることで決しました。
▼これが、ありのままの経緯のすべてです。
政治献金を受け取らない、政治資金集めパーティをやらないことと、新動画のスポンサー料を受け取らないことは、もちろん根っこで繋がっていることです。
迷いはありません。
金銭的な内情は、当然ながら苦しいです。
しかし、国会議員はほんらいはボランティアであるべきです。私心を捨てられた天皇陛下のもとにある日本の政 ( まつりごと ) のテストケースとして、最後まで貫きます。
きのうのナマ放送でもすこしお伝えしましたが、スポンサー料は全部、チャンネル桜に受け取ってもらいます。
ぼくらは、すなわちぼく自身も、一緒に番組出てくれている三浦麻未・公設第一秘書も、それから青山繁晴事務所も一切、受け取りません。
▼この新動画は、最初は、ちいさなカメラで秘書さんに、ぼくの語りを撮ってもらって気軽にアップすることを考えました。
しかし、ぼく自身のあまりの忙しさ、それにぼくの秘書さん3人の忙しさも考えねばなりません。
青山繁晴事務所の秘書さんの忙しさは、どこから来るか。
一般的に国会議員の秘書は暇じゃないというのも、もちろんあります。
けれども、青山事務所の事情もある。それは、ぼくのささやかな信念と原則から、来ています。
「政治献金は受け取らない。政治資金集めのパーティーもやらない。後援会も後援会長も置かない。支持団体も作らない。いわゆる地元も作らない。すなわち、おカネ集めをせず、選挙活動もしないので、私設秘書は置かない。議員の本分を果たすための公設秘書を規定通り3人だけ置く。そもそも献金を受けないから、私設秘書の人件費がない。献金ではなく、おのれで稼いでそれを政治活動に注ぎ込むけど、ひとひとりの人生を預かるような人件費の捻出には無理がある」
この、当選前からぼくの考えていた基本に、秘書3人全員が沿ってくれているから、要は人手が3人しかいない。
この現状で、動画の撮影とアップがほんとうにできるか、それをじっくりシミュレーションしました。
その結果、無理だと判断し、チャンネル桜の井上さんに、撮影とアップを協力してもらえないか、相談しました。
長年、チャンネル桜で「青山繁晴が答えて、答えて、答える」を放送している、変わらないご縁があるからです。
▼みなさんのなかからは「チャンネル桜の水島社長が・・・」とさまざまに反対なさる書き込みを、このブログに頂きましたが、ぼくはひとさまの言説、主張をあげつらうことをしません。
仮にみなさんの仰っていることが、ほんとうとしても、それは水島社長のまさしく言論の自由です。
▼「答えて・・・」の担当ディレクターである井上さんと、話を詰めるときに、「チャンネル桜が撮影、アップを担当することを、むしろ、やらせて欲しい」と、友情に感激するお答えがありました。
そして井上さんは「スポンサーが付くことによって、チャンネル桜は仕事としてベストな態勢で取り組むことができます。スポンサーを集めることを許してください」と仰いました。
ぼくは「分かりました。ただし、ぼくらはそのスポンサー料を1円も受け取りません。すべて、チャンネル桜の収益となさってください」と即、答えました。
そして、ぼくらは無償でやろうと考えたのですが、自由民主党本部のコンプライアンス担当と協議した結果、「まったくの無償では、チャンネル桜に対して、公選法違反の寄付をしたことになりかねない」という回答がありました。
そのため、チャンネル桜から少額のギャラを受け取ることで決しました。
▼これが、ありのままの経緯のすべてです。
政治献金を受け取らない、政治資金集めパーティをやらないことと、新動画のスポンサー料を受け取らないことは、もちろん根っこで繋がっていることです。
迷いはありません。
金銭的な内情は、当然ながら苦しいです。
しかし、国会議員はほんらいはボランティアであるべきです。私心を捨てられた天皇陛下のもとにある日本の政 ( まつりごと ) のテストケースとして、最後まで貫きます。