On the road~青山繁晴の道すがらエッセイ~

2020-09-13 15:08:05
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たった今、岸田文雄政調会長からぼくの携帯に電話がありました

▼ふつう、電話は公開できません。
 しかしオープンにやるべきものこそ、自由民主党の総裁選だと考えます。
 また電話で総裁選以外のことは一切ありませんでした。
 そこで公開を考え、岸田さんに折り返し、お忙しいのは承知であえて電話し、ブログで公開しても良いかどうかをお尋ねしました。

 すると岸田さんから即、「まさしく総裁選の運動はオープンにやるべきだと、私も思います。青山さんにお願いの電話をしたことはどうぞ、公開してください」という答えを頂きました。

▼電話で岸田さんは、投票の依頼をごく簡潔に仰って、ぼくの答えは何も求められませんでした。
 そして「いずれにせよ、青山先生とのご縁は、これからも大切にします」と仰いました。
 これは、海外同胞への支援や、外交部会の決議に習近平国家主席の国賓来日の「中止」を求めることを明記した件などなどでの、さまざまな議論と折衝を指しておられるのだと思います。

 選挙戦術と言ってしまえば、それまでです。
 しかし、ぼくの答えを求められないこと、いずれにせよご縁を大切にと仰ったこと、このふたつは岸田文雄衆議院議員のお人柄を物語っていると思います。

▼で、ぼくはどうするか。
(1)石破茂候補は、女系・母系天皇の容認や、北朝鮮に連絡事務所を置くという考えを明言されている。ぼくはいずれも強く反対する(2)菅義偉候補は、将来は消費増税もあり得ると仰って、その翌日に「安倍総理は10年間は消費税を上げないと言われた。私も同じだ」と修正された(3)消費税について、岸田文雄候補も、石破茂候補もほとんど何も明言されない。菅さんはいったんはむしろ、火中の栗をあえて拾われたとも言える。しかし翌日に修正されているし、10年先なら消費税を増税しても良いというわけではない
 ーという諸点を総合し(イ)石破候補には投票できない(ロ)菅、岸田両候補のどちらに投票するかは、総裁選の当日、両院議員総会の場で両候補がどんな話をされるか、どのように臨まれるかを最後まで見て、まず衆議院議員が投票しているあいだに決断するーというこれまでの方針を変えていません。

 明日9月14日月曜の午後が、本番です。
 投票が終われば、みなさんにぼくの最終選択とその理由は、公開します。
 完全な無派閥ですから、派閥単位の依頼はありません。
 あるいは党の首脳陣や、さらには安倍総理からの依頼も一切ありません。
 個別の議員から、それぞれの信念に基づく依頼はありました。

 ぼくは、主権者の利益、いわば国民益、そして国益だけを考えて、決断します。





 
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