On the road~青山繁晴の道すがらエッセイ~

2020-10-05 09:05:59
この日時は本エントリーを書き始めた時間です
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ことしも10月5日を迎えて、すべての拉致被害者を思います

 誕生日が辛いなどということは決して、あってはなりません。
 13歳で北朝鮮に拉致された横田めぐみさんの56歳の誕生日を、何らの朗報なく迎えてしまって、めぐみさん、亡くなられた滋さん、戦い続ける早紀江さん、そしてすべての主権者に、魂からお詫びを申しあげます。

 菅義偉・新総理に、救出への確かな意思は感じます。
 安倍政権の当時を上回る連携を模索しています。

 おととい、10月3日土曜に神戸で開いた独立講演会に、拉致被害者の有本恵子さんのお父さま、明弘さんが、力を振り絞るように来てくださいました。
 ご存じの方がいらっしゃるように、恵子さんは、ぼくと神戸の幼稚園が一緒です。
 控え室で、いつものように向き合った有本明弘さんは「なんとかトランプ大統領に再選して欲しい」と仰いました。
 確かに、拉致被害者の救出に日米連携は有効です。
 有本明弘さんは、非常に聡明で冷静な見方をなさる方です。あらためて、その炯眼に深く同意しつつ、まさかアメリカ頼みではなく日本が何をするかを、内閣の交代のなかで突き詰めていかねばならないと、考えました。

 明弘さんも、恵子さんのお母さま、嘉代子さんを今年、ついに朗報のないまま喪われました。
 明弘さんは、独立講演会の会場のみなさんの熱い拍手に、どれほど励まされていらっしゃるか、そのご様子が、狭い控え室でありありと、ぼくに伝わってきました。
 主権者のみなさんにおかれては、こゝろからありがとうございます。





 
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