On the road~青山繁晴の道すがらエッセイ~

2016-05-04 06:49:48
この日時は本エントリーを書き始めた時間です
Comments (31)

希望 その2

▼京都劇場の独立講演会では、不肖ぼくのこれからの出版予定についてもお話ししました。
 そのうち、もっとも予定が迫っているのは、2004年に世に問うた「日本国民が決断する日」(扶桑社)を改題して、すこし書き加えて、扶桑社新書として再生させることでした。

 そして、これがいちばん困難な仕事です。
 なぜなら、ぼくはどんどん新しく書きおろしていくのは大好きですが、いったんおのれから出ていったものに手を加えるのは苦手なのです。
 ぼくは書いて印刷されると、カタルシス (浄化作用) が起きて、もう自分の過去の仕事に拘らないタイプの物書きだからです。

 しかし今回は、12年も前のノンフィクションを再生させようという、扶桑社の編集者、田中亨さんに素晴らしい心意気を感じました。
 ノンフィクションはふつう賞味期限が切れるのが早いです。
 ましてや出版不況のさなか、凡庸な編集者なら「新しいものを書いてください」と迫ることはあっても、過去の、それも12年も経過しているノンフィクションには眼を当てることすら無いでしょう。
 だからぼくは胸の裡 (うち) で感激し、引き受けました。
 引き受けた以上は絶対にやり遂げねばなりません。それが職業としての物書きです。

 案の定、苦しみ抜きました。
 作品は、生みだしたその場でいったんぼくなりに完成しているのです。しかし12年も経っていれば、時代の変化を反映させねばならない箇所もあります。ノンフィクションですから。
 特に4月の後半からこっちは、ちょっと大袈裟に言えば (だいぶん大袈裟かも) 、この再生作業が地獄に近かったです。
 ほかの仕事、ほかの責任もそのまま変わりなくあります。その真ん中に人には見えないちっこい地獄がぶつぶつ泡を吹いている感じかな。

 ほかの日程が終わった深夜から朝にかけてはずっと立ち机で書くか、座って書くかしているので、徹夜には慣れているはずのぼくも苦手な仕事で徹夜続きとなると、いくらかは影響したようです。
 分厚い筋肉で守っているはずの腰、スキージャンプの墜落で左の腰椎横突起5本をすべて引きちぎって骨折した腰に、その部分だけではなくあちこちをミニミニ・ピストルを押し当てて撃たれるような鋭い痛みも、発生してしまいました。

 しかし昨日、5月3日 (拉致被害者をはじめ、わたしたち国民を護るさだめが一字も無い日本国憲法が施行されてしまった日) に、再生させた原稿が400字詰めで600枚近くになり、あとは新書版の終章を書くだけ、というところまで漕ぎ着けました。

 この段階で編集者にお話をして、最後にいったん切り替えることにして、ぼくはジムに行き、信頼するトレーナーに腰の現状も話して、烈しい、しかし科学的なトレーニングをやりました。
 このトレーニングは、ほんとうにキツかった。
 もちろんウルトラ荒療治なので、ほかのみんなには決して真似してほしくないですが、おかげで、腰の痛みはぴたりと治りました。
 アフターケアもした上で、執筆を再開し、ゆうべ遅くに、新書版の終章も書きあげました。
 完成だぁ!


▼これで予定通りに、5月末から大型書店に並び始め、6月2日に正式出版というスケジュールが確定しました。
 これが確定すると、あとに続く本も予定通りに出せます! これについては、別のエントリーで明記します。
 今はまず、「壊れた地球儀の直し方 ーぼくらの出番」です。

 扶桑社新書は、思わぬ超ロングセラーになった「ぼくらの祖国」を扶桑社新書にするとき、新書は表紙デザインがすべて共通でなければならないのに、「ぼくらの祖国」だけはあの赤と白のデザインに変えてくれました。
 今回も、特別デザインです!
 さらに、新書は「薄いのが新書」と言ってもいいのですが、今回だけは「ぶっとい新書」になることを受け容れてくれました。ぼくは勝手に「ぶと新」と呼んでいます。
 ぶっといけれど、みんなのために千円は超えたくないと申し続けていましたら、900円台にとどめてもくれました。
 感謝と感激です!

 さぁ、これです。
(ただしこれはカバーラフというやつです。まだ仮印刷です。実際は、帯の裏表紙の部分の言葉が少し変わります。またプロフィールも少しだけ変わります) 

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初めて青山さんの本を買いました。【飯田みえこ】
2016-05-07 22:32:54
いつも情報発信有難うございます。
先月末16年間主人と営んだ飲食店を閉店しました。その間際、いつも来て下さる40代の女性のお客さんがが本好きなのを思い出し、アマゾンから届いたばかりの青山さんの僕らの祖国を「読んでみます?」と何気なく尋ねたら、全く青山さんの事はしらないけど、読んでみたいと言われ持っていかれました。数日後、その女性が来店し、本の内容に物凄く感動し、涙が止まらず、その日から毎朝南の方角にお水をお供えしているそうです。また僕らの祖国は人に借りて読む本ではありません、自分で買う本ですと言われ、新しい本を私にくれて、若い人たちに青山さんの僕らの祖国をどんどん紹介したいと興奮して話されました。青山さんの命懸けの情報発信に心より感謝申し上げます。
日本人が言わなくてどうするの?【スマイル】
2016-05-06 18:01:19
青山さん、ぶっとい新書の発売を楽しみにしております❗読破出来るかな?(笑)新書の後書きはどんな内容かも気になってしまいます。出来れば、少し内容が知りたいですが…
まぁ、楽しみにしておきます。さて、地上波テレビの番組では、日本人が日本の国益を語ると不都合な感じがありますね。青山さんが地上波テレビの番組から姿を消したのは国民にには大きな損失だと思います。たとえ、テレビ出演されても消化不良な内容に感じてしまいます。最近では、本来、日本人が語るべき事を、アメリカ人の弁護士のケント・ギルバートさんに語ってもらっていますね(笑)日本人として、悲しくなります。これでいいのか?日本人❗青山さんのアンカーでの魂の叫びがなつかしいです❗やっぱり、日本人が日本の国益を語らないのはおかしいですよ❗ケント・ギルバートさんには悪意はないですが、こんな状況は考えものだと思いますね。
東京都知事問題【野末 幸弘】
2016-05-06 10:22:47
私は、地上波は殆ど見ないのですがそれでも何気なく流れている報道を見ると
都知事の金の問題が結構大きく取り上げられていて意外な感があります。
左翼系の首長の重大な失策は絶対と言っていいほど大きく取り上げないテレビ局が
今回は何故か騒いでいます。
舛添都知事は政権与党が立てた(応援した)候補だからでしょうか?
前回の都知事選は微妙な位置の舛添氏と右の田母神氏以外は極左陣営でした。
宇都宮氏なんぞ身震いがするくらい危険な選択になる候補で、細川氏ともども
東京がどうなってしまうのか都民で無い自分も不安に感じていました。
今回の動向にも目を離せず危険な匂いがプンプンしているようで非常に心配です。
裏にとんでもない陰謀が隠されているのか、この先、首都はどうなってしまうのでしょうか。
サミットテロに警戒【Yamato2199】
2016-05-06 05:55:10
はじめまして青山さん。初コメントいたします。

5月4日、中部空港で手荷物用カートを盗んだとして
韓国のキム・ドンウ容疑者を逮捕する事件がありました。
キム容疑者は「カートを分解して、内部の構造を調べたかった」
と容疑を認めており、電動のこぎりやドライバーも空港署が押収したようです。

この事件から、関西テレビ4月30日放送の「胸いっぱい」番組内で青山さんがおっしゃってた
ブラッセルの空港ターミナル爆破テロを瞬時に思い出しました。
空港の手荷物用カートをパイプ爆弾のように仕込もうと思えば出来そうだからです。
さらに靖国神社爆破テロのパイプ爆弾も記憶に新しいですし関連しているように思えます。

朝鮮半島の一部過激な反日活動家は、日本人を懲らしめたり サミットで怪我人出させて
困らせてやろうと思ってるかもしてませんが、とんでもなく迷惑です。
私はサミット前後も大きな駅、空港への外出をしないように、妻や子どもに周知させます。
青山茂晴さんと百田尚樹さんの対談【佐野 充】
2016-05-06 05:12:18
おはようございます。青山さんと百田尚樹さんの昨年の終戦記念日の京都霊山護国神社での対談を、私は、まだ見ていないのですが、私の父方の祖母の祖父、私の四代前の小林良典の墓碑が、京都霊山護国神社にあるのを知ったのが、青山さんと百田尚樹さんの終戦記念日の対談の数日後なのです。それまでの流れはありましたが、やはり、京都霊山護国神社での対談を、英霊の方々が、聞いておられたのだと思います。私の家からは、大阪護国神社も、近いんですよ。日本人の精神が、他と違うと感じるのは、軍馬 軍鶏 軍鳩 一緒に戦った動物たちの魂も、一緒にお祀りしていることです。
国家の盛衰を決める分水嶺が訪れた!?【神戸市在住 松永】
2016-05-05 23:13:51
今晩、安倍首相の会見が中継されました。
正当な選挙を経て首相となり、今、彼の地で話すお言葉は何か沁みます。
後々振り返れば重要な分水嶺になるかも知れないと思うとゾクゾク致しました。
大袈裟ですが人類の希望は日本に託され、世界に対して責任を負う立場となったのかもしれません。
我々の前に道はなし、だだ後ろには道が続くのみ。
気付いて貰いたいとか褒めて貰いたい訳ではなく、ただ進むべき方向へ歩を進めるのみです。
憲法記念日に考えた事。【ツナサンド】
2016-05-05 20:34:36
青山さん
お疲れ様です。
虎ノ門ニュース、ボイス楽しませていただ、また勉強させていただきました。
ありがとうございます。
憲法記念日を迎えた今週はBSフジ「プライムニュース」で政治家、憲法学者が自説を披露していました。
色々考えさせられました。
まだ番組の特集は今日も放送されますがその前に、ここで青山さんにメールしてしまいます。
今週の番組を全部見てから、青山さんにメールしようと思ったのですが、もう限界です。
青山さんにメールしてしまいました。
ここまでの放送で、青山さんが仰っていた「日本国憲法は日本人を守るとは一言も書いていない。」とリアリズムの発言をした人はいなかったように思います。
テレビによく出る憲法学者は「現憲法下でも自衛隊は違憲ではない。例えば旧ソ連が日本に侵攻してきたら警察予備隊である自衛隊が対応する。」と言っていました。
ただ「集団的自衛権で自衛隊(警察予備隊?)が国外に行ったらこれは9条を逸脱する。違憲だ。」そうです。
つまり現憲法で日本の安全は担保されるそうです。
有名大学の先生が言う事だから、憲法を読み込み「原理主義的」に解釈すればそうなのかもしれません。
学が無い私が言うのも気が引けますが、この先生たちは北朝鮮だけでなく、中国が南シナ海で暴発するかもしれないと考えたことはないのでしょうか?
さらにトランプが大統領本選まで登りつめてしまいました。
日本は「自分の国は自分で守る」と言う、当たり前の現実に直面するかもしれません。
「日本国憲法はGHQが一週間で素人がコピペして作成した。さらに20歳の女性タイピストは、高校しか出てない私が憲法草案に関わっていいのかと述懐していた。」と虎ノ門ニュースで百田さん櫻井さんが紹介していました。
私が疑問に思う事です。
生涯を日本国憲法に捧げ、護憲を貫き日々日本国憲法を読み込む。
日本の最高学府である東京大学法学部教授の姿です。
先の日本国憲法草案に携わったGHQの人々、また20の女性タイピストがこの現実を知ったらなんて言うでしょう。
「お願いだからもう変えてほしい。70年も使い続けるなんて想像していなかった。」
日本の憲法学者って、世界からどう評価されているんですか?
青山さんに伺いたい事です。
長々すみません。
繁子ちゃん【西 真一郎】
2016-05-05 09:25:30
青山さん、おはようございます。トラ撮りみました。繁子ちゃん可愛かったです。とても12歳には見えません。繁子ちゃん長生きしたら良いですね。ふて寝したところも可愛かったです。
京都劇場での日の丸(公開可)【つきつき】
2016-05-05 07:11:04
初めてお邪魔します。
京都劇場の講演会、ありがとうございました。
青山さんのお話を聴きながら、壇上の日の丸を見つめておりました。あの、不思議な体験のあと、私の心が変化したのか、日の丸の白地がどんどん白く、赤がより赤く見えてきました。(照明の加減もあってか?)輝きを増してそこに存在してるかのようでした。
講演会終了後、何度も何度も振り返りながら、会場を後にしました。
今も、心にあの日の丸があります。
貴重な体験をさせていただき、ありがとうございます。
ぶと新、完成おめでとうございます!【タイチ】
2016-05-05 06:56:40
青山先生
おはようございます!

今日は虎ノ門ニュース、ザボイスで勉強させて頂きます。
楽しみです!

さて、ぶと新が完成されたのですね!おめでとうございます!
今から12年も前の作品がリニューアル?されて世に出るとは
凄い事ですよね。時代がやっと追いついてきたのでしょうか笑
カバーカッコいいです!書店に平積みされたら直ぐさま購入します。

所で話は全く飛んでしまうのですが、憲法記念日という名称は変えていきたいです。
拉致被害者の方々を生み出す事になってしまった、日本国・日本国民にとって
屈辱の日であると思うからです。
全く記念日ではありませんよね。

本日も考えるきっかけを頂ければと思います。
どうぞ宜しくお願い申し上げます。
ご報告【鈴木信彦】
2016-05-05 06:03:21
青山さん、いつもありがとうございます。

ご著書がらみでのご報告なのですが、
17歳の娘の誕生日に『ぼくらの祖国』をプレゼントいたしました。
今、読んでくれれば当然うれしいのですが、
本は、その人がそれを必要としたときに、出会うものと思っているので、
その時をあせらず待とうと思っています。

また、大学への進学は、本人は看護系に進む意思があるようですが、
東京海洋大学 海洋資源環境部を候補にしたらと推めています。
ただ、いずれにせよ、人の役に立つことを目標に持っているようですので、
それで充分。親としては、離れて見守っています。

ありがとうございます。
すいません。長文になりました…。【新津 勇】
2016-05-05 05:32:53
青山さん、こんばんは
IDC会員の新津です。

色々と会員へのイベントが催されますが、なかなか勤務の状況で参加出来ず悔しい思いをしています

時に青山さんは…
変わらず自身の宿命の中に生きていますね。ブログを読んでいて、そう感じます。羨ましく、そしてその強靭さに憧れます。僕なんか何やってんだかなぁ…という煩悩塗れな毎日です。

まあ、僕の事なんかはどうでもよいのですが、青山さんのブログを読んで、また最近ユーチューブである動画を観たこと、さらに拉致問題について思ったことを書きたいと思います。

さて、今後日本はオリンピックやらサミットやら国際的なイベント?が多数ありますね。それはそれで方向性さえ誤らなければ、日本が活躍できる場となるわけでチャンスでもあるのですが、やはりそうした場では今の時勢、テロの不安は付き纏います。僕はこうしたテロとは、中心となる開催地だけでなく、当該国のあらゆる地方にとってリスクが高まると感じています。ですから、その時々では日本全土においてリスクが高まるのではと危惧します。決して誇大妄想などではないと思いますね。テロ首謀者にとっては、ある意味アピールできる機会さえあればいいのですから。イベントが開催される日本でテロが実行されれば、恐らくは全世界にアピールできます。山梨のような片田舎でも、妄想的な…過剰準備とまでいかなくても常に意識だけは高めておくことが国民にとって重要なのではと考えます。
(ちなみにサミット過ぎた頃に僕は盛岡へ出張…。久し振り(苦笑)に新幹線に乗ります。東京駅とか大丈夫かしら…などと思ってますが)


フランスのテロで亡くなられた方々は、まさか自分が当日死ぬと…銃で爆弾で殺されるとは全く思わなかったでしょう。何においても事故、テロで亡くなられる方々はその日自分が死ぬなんて思っていません。最愛の人、動物と明日も共に生きようと考えていたと思います。その無念を思うと胸の奥が切なくなります。
僕も普段の生活の中で…仕事に追われる日々の中、なかなか深く考えることはありませんが、そうした人々への思いを考える感じさせてくれる青山さんには本当に感謝です。


そんな思いの中、たまたまユーチューブである動画をみつけました。僕は偏った関心がありまして、未解決事件やらの動画が大好物なんですね(苦笑)。その動画とは、とあるテロ、ハイジャックについてのTV番組のものでした。内容は「ダッカ日航機ハイジャック事件」についてです。

事件自体は僕がまだ6歳の時の出来事、当然当時のニュースの記憶なんかありませんが、動画自体は改めて事件の全容を知ることができる内容で、僕にとっては興味深い物でした。事件経過としては僕なんかより青山さんの方がお詳しいと思うので、それ自体については特記しませんが、ちょっと感じた事と青山さんの発言について述べたいと思います。


動画の中では現民主党の石井一さん(当時運輸大臣だったんですね)がかなり英雄的な扱いでした。色んな意味でちょっと違和感でしたが、まあ確かに現地へ飛んで危険にも曝されており、リスキーな判断を背負わされるという意味では英雄かもしれませんね。で、それはともかく結果として日本は所謂「超法規的措置」とのことでテロリストの要求を飲みます…。

これについてですが、過去確かアンカー(嗚呼懐かしい…泣)の中で青山さんが「テロリストに屈したと世界から非難された」と紹介されました。この時の青山さんのスタンスは、僕の記憶だと「テロリストの要求には応じるべきではない」という印象でした。(ただ当然、交渉とは一切の要求には応えないというものではないので、青山さんも「一切応えない」との主旨ではないと思いますが。それに交渉術はハード型ソフト型だけではないですよね)

当時、僕も青山さんの意見に賛同でしたが、今回観た動画の中ではかなり当時の様子が再現されており、乗客の健康面や交渉中クーデター発生など、非常に不安定な状況下であり、俗な言葉で言えば「どうすんだ?これ…」という展開でした。この状況を打破するために、結局テロリストの要求にほぼ無条件で応え、乗客は無事だった訳ですが、この選択は正解だったのか、よりよい選択はあったのかと考えさせられました。

安全な場所にいる僕などは「テロリストの要求なんかに応じてはダメだ!」など勇ましい事を思ってしまいますが、人質のご家族や人質の思いを考えると、う~ん…と考え込んでしまいます。というかそれは人間ならだれでも同じだと思います。世界中から非難されようと、大切な人がそこに乗っていたら…お金でも何でも払ってください!とか感じてしまうでしょう。それがテロリストの思うつぼかもしれませんが…。
では、どうすれは良かったのか…という問いに答えられない自分がいます。


そんなことを動画を観ながら考えていたところに、やはり拉致問題です。拉致もテロ。どうも僕は感情移入すると色々妄想してしまう癖がありまして、ハイジャックされた旅客機乗客のご家族の思いから横田さんご夫妻はじめ拉致被害者の方々の気持ちに思いを馳せます。
交渉など出来そうもない北朝鮮、救い出す方策も見当たらない絶望感…、なかなか動かない?祖国、そして一部のこころ無い人々からの批判…。一番は何もできない自分への罪悪感でしょうか。色々な思いが渦巻いて、その心中は…と。

正直、ネットでは拉致問題やそのご家族に批判もあります。「何時までやっているんだ」「どうせみんな死んでるよ」「税金の無駄遣い。そんなのより今の国民のために税金使えよ」など、本心なのか?と疑いたくなるえげつない言葉の数々です。まあ、そういう人たちに限ってわが身に降りかかれば「ウチの子供を助けて!」とヒステリックに喚きたてるのでしょうが。

そんな中、思いを殺して静かに待つご家族…
長々書きましたが、拉致問題を解決するにはどうしたらいいのでしょうか…。
ダッカのハイジャックの様に大金を払えば帰ってくるのでしょうか?
でも、それは間違いなのでしょうか?

このまま流されて行くようで無念であります…。
果たして解決策などあるのかと絶望的な思いが強まってしまいます。
日本単独ではなかなか進まない問題かも知れませんが。


さらに気になるニュース…
ボコバ女史…
こんな人が国連事務総長に?所詮国連なんて「戦勝国」の集まりなんですかね…。
小さなニュースから大きなニュースまで、何かどんどん拉致解決から遠ざかるような感じがします。

解決しない過去と新たに生まれる障害…
ちょっと暗い書き込みになりましたが、ド田舎山梨にもマクロな視点を持つ日本人が居ると青山さんが知っていて貰えると嬉しいですね。

あ、ちなみに凄い長文になりましたが、ブログに載せて欲しいとか、微塵も思っておりません。ただ、青山さんと共感出来たらと思っているだけなんです。


色々大変な日本と日本人…
でも諦めませんけどね!!
(`・ω・´)ゞ  キリッ!
私たちは、京都駅から、霊山護国神社に。【佐野 充】
2016-05-05 02:25:16
青山さん、度々のコメント申し訳ありません。そして、深夜に申し訳ありません。のださえさんのコメントを読んで、私も、改めて、すべては繋がっていると再確認しました。私たちは、京都駅から徒歩で霊山護国神社に向かいましたが、その途中、豊国神社や三十三間堂などの前や、近くも通りましたが、同じく私たちも、中に入る気がしませんでした。それから、4月29日には、嫁が大阪護国神社に1人で、参拝に行ってくれていました。他にも、書いたらキリが無いくらい、これは、神々が繋げているのだという出来事があります。私は、どちらかというと一匹狼、一匹虎タイプですが、「おまえ、此の度だけは、みんなと一緒にうまくやれ。」と神々や、ご先祖に叱られているような気がします。私も、本当は、フレンドリーで、よく笑うし人を笑わせるのが、好きなサービス精神満載のオッさんなんですけどね。日本は、大丈夫です。なぜ、大丈夫なのか?神々と我々のご先祖さんが、そう言っているからです。我々が、困った時は、神々とご先祖さんが、道案内をしてくれます。
青山さんは、ありがたい情報の配達屋さんです【岩手もん】
2016-05-05 01:53:20
私が生まれ育った家には、牛乳の配達箱があって、毎朝配達された牛乳を取ってくるのが私の仕事だったんですけども、どんな天候の日でもきっちり同じ時間に、間違いなく配達されていくのをありがたく、凄いなと思って見ていました。
うち一軒じゃないのに、暴風雨でも大雪でも配達してくれる。
配達されるのが当たり前と感じがちですが、ウチに持ってきてくれるまで色んな過程があって、それでも配達してくれるんだなぁと。
情報の配達、いつもありがとうございます。
良く見て、飲み込んで、考えて、生かしたいと思います。
また今日も、寝ないで頑張ってらっしゃるんでしょうね。
気つけで、頑張らいね。
虎ノ門ニュース、早く観たくて仕方ありません。
待ち遠しいです。
霊山護国神社初参拝【のださえ】
2016-05-05 00:23:59
青山先生

ジムで腰の調子が良くなったと聞き、とても嬉しく思います。
青山先生は私にとっても、そして多くの日本国民にとっても日本という国を愛する本当に大切な存在です。大げさに聞こえるかもしれませんが、本当に本当に青山先生の存在が、私の盲目的で中途半端だった価値観を180度変えてくれました。
2、3回先生のブログにコメントしたことがありますが、このブログを読む時間が私にとってはとても幸せです。

さて、今日初めて京都東山の霊山護国神社に参拝して来ました。以前百田尚樹さんとの対談をされたあの神社です。(終戦の日のあの対談は今でも忘れられないくらい、ただただ心が動きました。)
天候に恵まれ坂本龍馬を始めとする祖国の英霊の方々が、あそこから京都の町を守ってくれているような気がして、感謝の気持ちが湧きました。あの対談の映像を観ると人が全くいないように映ったのですが、今日参拝した時にはたくさんの方が(観光客も含め)参拝しており、すごく嬉しかったです。
パール判事の写真も、思った以上に大きくて、これは正直驚きました。

霊山護国神社は靖国神社同様、穏やかで、安らかな気持ちになれる、日本人としての精神を再認識できる素晴らしい場所でした。ちなみに、昨日は姫路護国神社にも初参拝して来ました。祖国のために命を捧げてくれた英霊の方々に、感謝の気持ちしかでてきませんでした。

その後、京都駅に向かう道すがら、耳塚と豊国神社にも偶然行きました。(方向音痴な私はたぶん京都駅に向かうのにかなり複雑な行き方をしてしまったのかもしれません。)
それぞれの存在理由を知ると、参拝する気にはなれず、軽く散策する程度にとどめました。キリシタン迫害のことを考えると日本人として、他宗教への向き合い方をもっとしっかりと学ばないといけないと思います。

個人的な話をここでしてしまい、申し訳ございません。ただ、霊山での百田尚樹さんとの対談は本当に心動かされましたので、今日霊山に行けて本当に幸せだったということだけ言いたかったのです。

青山先生がいつも虎ノ門ニュースでおっしゃる通り、全ての出来事は繋がってると思います。
トランプさんが大統領になりそうな気がして、そして憲法改正が実現するか本当に先の見えない現状がすごく怖くなります。色んな点がこれからどのような線になっていくのか、先の見えない不安があります。
何とかなるって言える状況ではないと思います。
正直、私たちの祖国、日本がなくなってしまうんじゃないかという不安があります。
こんなに素晴らしい国に生まれて、それにまだ気づいていない日本人があまりにも多くて辛いです。

それでも今自分に出来ることを探さなきゃと思います。
日本がもう一度輝く時が来るのを、前向きに考えて生きていきたいです。

先生、日本の未来は明るいですよね?

お身体お大事になさって下さい。
ワイドスクランブル【日本大好き】
2016-05-04 22:56:57
青山さん

 お疲れ様です。
 ワイドスクランブルを見ました。周りのコメンテーターが邪魔、またはあまり必要でない方が多いので(たまに面白い指摘もありますが)そこが難点ですが、司会の方がテレビに出ている割には身綺麗な人で番組としては嫌いではありません。
 さて、馬英九氏の件ですが、私も素人ながらすぐに「さすがチャイナの馬(犬)だ」と感じたので、青山さんの解説は頭にも心にも引っかからずにすんなり入ってきました。
 一方で、横から口を挟む川村という方は、まるでチャイナの代弁をしているようですごく楽しかったです。「あのようにお互い様だとして、なあなあにすることをチャイナが今もっとも欲していることなんだなあ。これは粛々と港建設をするべきだな」と感心してしまいました。(ここで建設をやめれば十数~数十年後に今の尖閣のようになります)
 
 ところで「こういう青山さんの誹謗中傷がありました!」の件ですが、私からすればそんなもの無視されれば良い、ということになります。工作の可能性もありますから。しかしそこで相手を潰しに掛かるとか、無視をするなどしないところが青山さんらしく、青山繁晴の根幹からくるものだと思いますので、思う存分苦しみもがきつつ、前に進まれたら良いかと思いました。
 それでは。
鯉のぼりのメッセージ【松本 健一】
2016-05-04 21:28:25
今日、趣味の写真撮影と自然散策を兼ねて、鯉のぼりの川渡しが行われている川に行きました。

大きな鯉のぼりが、大空狭しと群泳していましたが、その中の1匹に何やら大きな文字が書かれている。
よく見ると、「ガンバレ、熊本・大分」の力強いメッセージが!

青く透きとおった大空を仰ぎながら、小さなメッセージに大きな希望を感じずにはいられませんでした。

みんなで力を合わせるしかない。
熊本・大分・東北、そして日本のために!
青山千春准教授の研究に寄附できるとは知りませんでした!!【ちかいの魔球】
2016-05-04 20:59:56
早速東京海洋大のホームページから申込用紙をダウンロードしてFAXしました。寄附専用の振込用紙が郵送されて来るそうです。ただ注意が必要なのは個人1口1万円と出ていますがその下に『1万円以下でもありがたくお受けします』と書いている事です!!貧乏人のわたしは一瞬「ゲッ1万円か~」と心が萎れましたが上記を読んで「ヨッシャー!」と復活!さくさく申込用紙をダウンロードして数千円「青山千春准教授の研究に寄附します」とFAXしましたさ!日本の自前資源メタンハイドレートをわたしたちの手でプッシュ!プッシュ!青山さんのこれから出る御著書楽しみにしています!!
日本人でよかった!【Yumz】
2016-05-04 19:25:07
青山さん 
私はイギリス在住の日本人です。インターネットを駆使してボイス、虎ノ門等を毎週拝見,拝聴しております。
私は今から15年前に日本を発って以来、バックパッカーで世界中を旅したり、一定の国で仕事をしたりという生活をしてきて、5年ほど前からイギリスに落ち着いて暮らしています。
青山さんほどではないと思いますが、その間ほんとに色んな人種、私とは全く生活習慣や考え方が違う人たちとも出会い、喜びや悲しみ、勉強させられるような経験もいくつもしてきました。
しかしどこへ行っても日本人ほど勤勉で見ず知らずの他人にも本当に親切な心優しい人種、国にまだ出会っていません。電車もきっちり時刻通りに来て、2分遅れただけで謝ってくれる国、自分に与えられた以上の仕事を誰かの為にきっちりこなす,強い責任感を持った人たちも 日本ではごく当たり前ですが、他の国では1%に満たないと思います。
私は自分の国、アイデンティティーに自信が持てなく、常に誰かに憧れそれになろうとしていた時期もありましたが、今は自分が日本人であるというまぎれもない事実にとても誇りを持つ事ができるようになったと同時に自身の自信にも繋がってきたように思います。これらはもちろん、今まで旅してきた経験はもとより、青山さんの魂の発信もかなり影響しています。青山さんの存在に感謝すると共に、それに賛同する同士の方々が少しずつでも日々増えている事実を嬉しく思います。青山さんは日本の宝ですね。
日本のずーっと西側から応援しています。
予言!?【河村】
2016-05-04 17:49:20
一年位前にとある人と「青山さんの本で一番良いのはぼくらの祖国だと思うだろうけど実は日本国民が決断する日が一番素晴らしいと思う。中古でまだ売ってるから買ってはどうですか?」「再販とかしてくれないのかねぇ?」「随分昔の本だし難しいんじゃないですかね」「そっかぁ残念だね」というような会話をしていたので新書で出ると聞いた時はびっくりしました。同じ事を考えていたのは1人じゃ無いんだなぁと(^^)本当に楽しみです。
私の心も泣いてます【松本裕子】
2016-05-04 17:11:40
青山様

ペルー事件に対する、誹謗中傷の書き込みに怒りを覚えます。
同胞がしたと思うと怒りが、深い悲しみに変わります。

しかし、いいニュースもあります。2月に友人と白梅の塔にお参りにいったのですが、
今朝、その中の友人がご夫婦でお参りにいってくれました。私も、少女達に遠くからですが、
黙祷しました。

話は違いますが、憲法9条を守る会に入っている友人がいます。でも、その人は、日本の伝統が大好きで、
日本人が好きで、中国の侵略や、外国人労働者、中国人の水源地買いなど、心から危惧しています。

私達は、ただ分断させられているだけなのです。正しい情報を得て、共通点から話あえば、必ず
道は見つかります。根っこが同じなのですから。

青山さんには、私達の先頭に立ち続けてもらいたいです。先頭なので、風あたりが一番強いと
思います。でも、先頭に立つ覚悟があり、人間的に素晴らしい信頼できる人は、青山さんしかいません。
同感です‼︎【宮澤 多恵】
2016-05-04 16:04:49
青山さん

いつも「真実」を教えてくださり、本当にありがとうございます。
木曜日の虎ノ門ニュース&ザ ボイスを楽しみにしております。
地上波のニュースはほとんど見ないので、木曜日はとても貴重な日なのです。

…何が「同感」かと言いますと、中原れいさんのコメントに深く深く共感します。
青山さんが丁寧に発言していらっしゃるのを途中で遮ったり、
また時には茶化したように聞こえる時もあり…そんな時はとても不愉快な気分になります。

中原さんの「私だけでしょうか?」にお応えしての投稿です。
「…私もです!」
誇りを持って…【灰色うさぎ】
2016-05-04 15:45:17
青山さん

『ぶと新』の新書楽しみにしております。夫にも勧めたいと思います。

アメリカ大統領選挙、中国の動向、ロシアの野望、壊れる中東と揺れるヨーロッパ、大国の狭間のアセアン…耳を長くして、一生懸命情報を拾っていくと、家庭に座っている私にも日本の危機が見えてまいります。敗戦後アメリカに頼っていれば安泰という上の世代にならってきた私達も、とうとう決意し、行動に移す日が近づいてきたのでしょう。青山さんの新書は本当に待ちきれないですね。

どんな未来が待ち受けているのかわかりませんが、日本人としての根っこを大事にして、誇りを持って選択をして、行動できれば良いなあと思います。
楽しみです! 「壊れた地球儀の直し方ーぼくらの出番」【安野 一】
2016-05-04 13:56:02
この本のタイトルが素敵ですね。内容は全く知らないのですが、このタイトルから
受けるイメージが、自分の日常の生き方に直結していける感じを与えてくれます。

青山さんを関西の番組「そこまで言って委員会」で観て、youtubeでチャンネル桜
の「青山繁晴が答えて、答えて、答える!」を偶然にも発見してNo.2の平成26年
から平成28年の現在までの収録を2ケ月間で観終えました。4月末で「ぼくらの
祖国」を読み終え、今、「ぼくらの真実」の半ばまで読んでいます。
私にとても響いている青山さんのスピリット(精神)が4つあります。4つのキー
ワードと言うかキーセンテンスと言うか、(1)天のご意志 (2)独立 (3)全てが対等な
関係 (4)他と分断しない生き方 です。特に、感動を覚えたのは「独立」の意味す
るところです。「そこに ある(存在している)だけで意味がある」というお考えは
とても愛情ある究極のことばに思えてなりません。具体的な時事問題を語られる
プロセスで、その根底に脈々と流れている温かなスピリットを感じさせて頂ける
ことも有り難いことです。私は本を読むのが苦手で、一言一句、追いかけるように
しないと入ってこないのですが、前記の青山さんの本はスーツと心に沁み渡るよう
に入ってきます。本を読むのが楽しみになっています。

「壊れた地球儀の直し方ーぼくらの出番」 書店に並ぶのを楽しみにして~
過酷な日々の中で【中原 れい】
2016-05-04 12:38:36
青山さん
心身ともにぎりぎりで仕事に邁進されているご様子を読むたびに、地上波TVに参加してほしいと思われる方々が多いのが理解できないでいます。
このブログに書き込む方々にとって、青山さんの参加される 胸いっぱい、TVタックル、ワイドスクランブルが面白いでしょうか? その他大勢の出演者や司会者に、気を使いながら、横槍を受けながら十分に話す時間を与えられない青山さんを見るのは愉快ではありません。
ネットや著作で青山さんを知る人々が、地上波参加を要望されるのは一般人に青山さんの発言を知ってほしいからなのでしょう。
でも青山さんの大事な時間をあんなものに費やして欲しくないと思うのは私だけでしょうか?
具体的にはどうなのですか?【関西太郎】
2016-05-04 10:04:01
政治活動を行う団体で政治団体の届け出をしていない団体のゆうちょ銀行口座が廃止されることになった……そうですが、これって実はとても大きな事ではないでしょうか……?
いわゆるサヨク系と呼ばれる組織が今後どうなるか、という問題になっていくのでしょうか。
ぶっとい新書が900円台ですか!?【神戸市在住 松永】
2016-05-04 09:59:46
青山さん、おはようございます。

ぶっとい新書が900円台だとすると、ちょうど印税を受け取らない判断をしないと出せない価格と思いますが、関係者各位の並々ならぬ努力に頭が下がります。

ぜひ書店で買い求めたいと思います。
ネット書店ではなく小売店で・・・
出版不況のさなか(根本的な構造変化は必至ですが)少しでも小売りの現場に元気が出ればと思います。
白梅の塔に行ってきました。【旅人】
2016-05-04 09:12:52
連休を利用して初めて沖縄に行ってきました。
あまり歴史に興味のない友達と行ったのと滞在時間が短いのもあって
白梅の塔は予定からはずされてしまいました。
「今度は一人で来よう」と道中考えておりました。
が、最終日に時間が空いたので白梅の塔に行く事が出来ました。
慰霊碑に手を合わせる事が出来たので胸のつかえが取れました。
暗い自決壕の中で亡くなっていかなければならなかった事を思うと言葉になりません。
栄里之塔からは見晴らしのいい景色が広がっておりましたが、
戦争当時はどんな景色だったのだろうと思いました。

普段文章を書かないので稚拙ですいません。
読んで頂きありがとうございました。

青山さん「ぶっとい新書」楽しみにしてます。
たまには休んでください【大谷勝彦】
2016-05-04 09:11:33
青山さん
身体が悲鳴を上げているのではありませんか。
執筆も一段落されたようですし今日の午後ぐらいはゆっくりされては如何でしょう。今日もスケジュールが一杯ですか?
あの大名旅行三昧の都知事でさえ週に一回湯河原の別荘の温泉で足をゆっくり伸ばしているそうですから。
明日は虎の門ニュースとザボイス、明後日は東大の講義ですよね。もちろんご本業のお仕事も多忙を極めている事でしょう。たまにはご自愛ください。
まさに新しい書ですね【スマイル】
2016-05-04 09:05:41
青山さん、新書の情報ありがとうございます❗作品を産み出すことの大変さが伝わって来ました。壊れた地球儀をなおしていくのはぼくらなんですね❗ぼくらの出番が否応なしにやって来ましたね。新書は分厚いとか。心して、読ませてもらいますね。これからをどうやっていくのか?こうした提案のある作品は期待感大ですね。読者は希望が抱ける本をほっしているのではないでしょうか?ぼくらの出番って言葉は心を揺さぶりますね。日本を取り巻く状況は幕末の頃にかなり似てますね。幕末の日本人はもがき、苦しみながら、維新を成し遂げましたよね。今の日本人だって…出来ないはずはない❗と思っています。憲法を改正したくない国民が半数以上いるという世論調査のニュースを見て、気持ちががっくりきていましたが、このエントリーを読んで、気持ちを持ち直しました❗今回の新書はまさに新しい書ですね。テレビ番組はどんどん消費されていきますが、本はずっしり残りますからね。私は胸に残る本の世界での青山さんの活躍を希望していますが…地上波テレビの番組は内容が不満ですね。とにかく、新しい書がはやく読みたい❗
小説【藏岡】
2016-05-04 08:52:36
ぼくらの祖国を一冊は自分の為、もう一冊は家族にプレゼントしました。

「平成」に続く青山さんの次の小説を楽しみにしています。
平成は絶版になっていて、残念なことに未だに読めていません。
いろいろ探してはいるのですが。

P.S.画像認証に苦労し、何回も入力しました。他に比べて極端に難しくないですか?

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