2022-07-09 22:18:32
この日時は本エントリーを書き始めた時間です
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【 街頭演説は終わりましたが、ネットでの選挙活動は23時59分まで出来ます 】 参院選の最終日 その4 自律した自由な主権者の力

( 大移動を実行した福岡です )
▼選挙が終盤に入っていった頃の象徴的なお話をしましょう。
7月6日水曜は、朝5時台に自宅を這い出して ( わはは ) 、まず宮崎に飛びました。
集まってくださったみなさんに、敬意と感謝を捧げながらお話をしました。
数は多くなかったのですが、それだからこそ、平日の朝9時から聴いてくださったことを、ほんとうにありがたく思いました。
そこからプロペラ機で福岡へ。
▼福岡空港では、「日本の尊厳と国益を護る会」 ( 護る会 ) 副代表の鬼木誠代議士の秘書さんが迎えてくださいました。
しかし携帯電話を耳に付けたまま、なんだか大変そうな話をされています。
車中で説明してくださったところでは、博多駅前で演説する予定の場所に、ある野党の陣営が遊説カーを付けて同時刻に演説するかまえで、調整が付かないとのこと。
それはふつうにあり得ることですから、現地でおたがいに工夫することにして、予定の場所へ向かいました。
そして、博多駅前に着くと、ぼくはその野党陣営のかたがたに一礼をしましたが、先方はまったく反応なさらず、どちらかというと睨みつけられている雰囲気です。 ( あくまで、ただの雰囲気です )
▼聴衆のみなさんが場所が分からなくなってはいけないので、ぎりぎり、予定の場所の範囲内で、かつ野党陣営のかたがたの邪魔をしないように離れて、持参した拡声器 ( トラメガ ) のマイクの音量を絞り、話し始めようとしました。
しかし野党陣営のかたがたがは、遊説カーから大音量で演説を始められました。
これでは両立はできないと判断し、思い切って、大きな博多駅の真裏へみんなで移動しました。元の場所には、スタッフに居ていただいて、ご案内できるようにしたのは、もちろんです。
▼争ったり、声を競ったりはまさかしません。
あとから聴きに来られた方にとっては、案内役がいてもやっぱり分かりにくかったり、話の一部が聴けなかったりしたと思います。
ごめんなさい。
ただ、場所を変えたのは正解だったようで、いつも通り、とても選挙演説とは我ながら思えない話、意を尽くした具体的な話をじっくりと聴いていただけたと思います。
▼博多駅から九州新幹線で熊本へ。
今度は、熊本県議のホープ、南部隼平 ( しゅんぺい ) さんが出迎えてくれました。今度は、与党の○○候補とバッティングするのではと心配されています。
これも当然、あり得ることですから、予定の商店街へ向かいました。
途中、わずかなトイレタイムとして、南部さんの配慮で喫茶店に寄り、懐かしい味のミルクセーキを、神戸の子ども時代に戻って飲み、うれしく思いました。
そして、冷たい一杯を飲んだだけですぐに出て、商店街へ。
▼この時について、ブログに下掲のようなコメントを頂きました。
~ここから引用。 ( ) 内に注釈を付けています~
2022-07-06 23:50:15に投稿
来熊ありがとうございました。
今日は熊本に来ていただきありがとうございました。
私が確認していなかったのが悪いのですが、場所を間違えてしまい前半のお話を聞くことが出来ませんでした。
YouTubeに動画がUpされているのを見たので安心しました。スタッフの方本当にありがとうございます。
今日は下通 ( 註 : 熊本市内の商店街の名前 ) とだけ覚えていて、自民党ののぼりが立っていたのを見つけたのでその場所で待っていました。
( 午後 ) 5時を過ぎても青山議員が現れなかったのですが、 ( ひとつ前の遊説場所で ) サインを求める方が多くて出発が遅れているのかなぁと思い待っていました。
その場所にはスタッフの方が10人くらいいて、熊本の自民党支部が応援のスタッフを出しているのかと思って見ていたら、スーツを着た方々が徐々に集まってきて互いに挨拶をされています。
動員は無いと ( いう、青山繁晴の ) 発言を聞いていたのですが、やはり同じ自民党だから協力しているのだろう、 ” 熊本県トラック協会 ” の、のぼりが立っているのも団体がご自身の判断で応援されているのかなと思って見ていました。
30分くらい待っているとウグイス嬢の声が聞こえてきてましたが、なんと ( 選挙カーに ) 「○○」 ( 原文は実名。前述の○○候補と同じ人 ) と書いてあるではないですか !!!!
慌ててブログを見直すと ” 下通アーケード通町筋側入り口 ”
ここじゃないいいい !!
走って駆け付けると街頭演説真っ最中、何とか参加することが出来ました。
あたりを見回してみるとスタッフは2~3人 ?
ベビーカーの赤ちゃん、小さいお子さん、お母さん、若者もいる。
そしてスーツを着ている人がいません。
動員なし、団体支持なしと聞いてはいましたが、実際に現場を見てみるとその意味がはっきりと伝わってきました。
分かったつもりでいたのですが、目の当たりにすると深いところまで理解していなかったのだなと痛感しました。
~引用ここまで~
▼その通りです。
団体や組織の支援なく、動員も決してしない選挙戦を、6年前の初出馬も、1期6年で達成した成果を固め、前へ進めるための今回の出馬も、実践しています。
頼みとするのは、主権者・国民のみなさんの自由意志だけです。
これが、ぼくらの生き方です。

(上述の、熊本での遊説です)

( 選挙戦の後半の名物となった、最後の愉しい、眼の輝く集合写真。
これは演説が終わったあとではなく、グータッチ&臨時サイン会が終わるまでずっと見ていてくださったかたがたなのです。
ここまで残ってくださることに、こゝろ打たれます )