On the road~青山繁晴の道すがらエッセイ~

2022-08-10 06:29:29
この日時は本エントリーを書き始めた時間です
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今回の内閣改造に安倍晋三・元内閣総理大臣の遺志がどれだけ反映されているか


( 真珠湾攻撃から81年目の夏、太平洋のど真ん中にくっきりとした虹が現れました )

 みなさん、太平洋の彼方から、おはようございます。
 日本時間では、8月10日水曜の朝6時半です。
 お盆休みへの雰囲気も高まっていることと思いますが、今いちばん伝えておくべきことを簡潔に、述べておきたいと思います。

▼岸田総理がきょう実行なさる内閣改造・党役員人事について、すくなくとも以下は、わたし個人の責任において明言できます。

 萩生田経産大臣が政府を出て党執行部に入り、政調会長に就任されること、入れ替わりに高市政調会長が党を出て内閣に入り、経済安全保障担当大臣に就任されること、この一対の人事は、安倍さんのもともとの強い明確な意思によるものです。
 その「意思」が今や、「遺志」に変わってしまったのは、痛恨の極みです。
( 人事はいずれも、現段階の見通しです )

▼あくまでも、わたしの責任において述べたということを、もう一度、確認しておきます。
 ただし、自由民主党の現職議員として発信していますから、推測では申さず、責任をもって述べました。

 先のエントリーでも述べたように、萩生田さん、高市さんは、これまで以上にその高い実力を存分に発揮されると、まことに僭越な物言いながら、深く期待しています。





 
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