2022-08-10 20:02:33
この日時は本エントリーを書き始めた時間です
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合州国海兵隊の退役佐官に再会し「中国マネーに動かされることはない」という明言を聞きました
( 真珠湾攻撃の最初の攻撃跡です。わたしは何度も訪れています。きょう8月10日、親友である合州国海兵隊の退役佐官と再訪しました )
▼ひとつ前のエントリーの関連です。
アメリカ軍の対中作戦と、日米同盟の中枢機能を果たしているのが、真珠湾を望む山にあるインド太平洋司令部と太平洋艦隊司令部です。
その向かい側のパールハーバー ( 正確には真珠港 ) には、日本の真珠湾攻撃について、まさしくフェアな展示を続けている施設が、アメリカ政府の施設、および民間の施設として幾つもあります。
それらの維持、発展に努力なさっているこの海兵隊退役中佐は、わたしの問いに答えて「中国をきちんと警戒している」とも話されました。
このかたは、わたしの要望に応えて、何度も真珠湾にある展示内容を変更してくださったキーパーソンです。
▼ただし、わたしが安堵し、楽観している訳ではありません。
中国共産党は、寄付攻勢が成功しないとみると、施設を丸ごと買収するような策に打って出る可能性があります。
亡き安倍元総理もご覧になり、驚かれた公平な展示を維持するために、中国軍の「世論戦」の一環である攻勢や工作を座視しているのではなく、日本も積極的に行動する時機に来ていると考えています。