2022-08-16 04:54:33
この日時は本エントリーを書き始めた時間です
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日本の自前資源の開発をやめさせようとする動きが、日本政府の内部にあることが分かりました
( 観艦式における海上自衛隊の艦船から見た日本の海です。この海の自前資源を護ることもまた、任務なのです。
評論家が「何も成果なく終わった」と安直に評することもある第一次安倍政権は、実は国民投票法の成立など多くの成果を生みました。そのなかに、海洋をめぐる基本法を初めてつくるという成果もありました。
その法に依れば、海の自前資源を開発することは、国の責務であり、そのためにも海を護ることも定められています。
政府内の一部にうごめいている「自前資源の開発を秘かに止める」という動きは、この法にも違背します。
お盆もなにも関係ありません。油断も隙もありません。今日も行動を続けます )
▼ようやく、中身のある施策が始まっているにもかかわらず、いや、それだからこそ阻止しようとする動きです。
暗澹とします。
▼同時に、もしもわたしが自分の願望通りに1期6年で参議院議員を辞めていたら、「自前資源の開発なんて中止だ」という企みが、予感通り、懸念通りにやすやすと、これから奔流の如く進んでいただろうと、実感しています。
官僚は、中止する理由をいくらでも付けられるのです。海に出たことも無いまま、これに乗っかる人々もいます。
▼わたしは、主権者・国民のみなさんに与えられた立場から正当に、徹底的に戦います。
自前の資源を持ってこそ、主権国家として機能するのです。
拉致被害者を取り返せない深い、かつ現実的な背景のひとつに、日本の主権が充分に機能していないことがあります。
また資源エネルギーは常に、ベストミックスです。
自前資源だけでやれと言っているのではなく、輸入資源も含めたベストミックスを構築しようとしているのです。
ところが既得権益の側は、その死守する利益が部分的に減ることすら、どうしても容認できないのです。
ウクライナ戦争を見ても、不利な立場にもあるロシアが当面、継戦できているのは、資源と食料が自前だからです。
わたしはロシアのウクライナ侵略に強く反対しています。
決して曲解、誤解、ねじ曲げをしないでください。
同時に、戦争の現実を見れば、自前資源と自前食料の意味があらためて分かるはずです。
▼わたしという議員に、既得権益の側から国民の眼にはなかなか見えない攻勢、圧力が強まっていることも痛感しています。
しかし、わたしは不屈です。
民間の時代から、不利な戦いを続けてきました。不屈であることにおいて、筋金入りです。
もともと、こうした事態に備えて、団体の支持を一切拒み、政治献金も受け取らず、政治資金集めパーティも開かず、後援会も作らず、派閥にも属さないのです。
どんなに苦しくても、自由な立場を確保しているから、官僚機構だろうが政治家だろうが財界だろうが、既得権益の側から、闇で、差配されることが無い。
どこまでも自律、自由の立場で他の議員と連携し、護る会 ( 日本の尊厳と国益を護る会 ) の代表も務めます。
この新しい戦いは、議員として7年目に入ってもなお、いわば新しい。
すなわち、未知と既知の困難に満ちています。
こっちは死ぬ気で掛かっているのだから、どうってこともありませぬ。