On the road~青山繁晴の道すがらエッセイ~

2015-03-01 07:03:44
この日時は本エントリーを書き始めた時間です
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LAの夜

▼サンディエゴからロサンゼルス(LA)に移り、在米邦人のかたがたに講演する前夜にまず、懇親会に臨み、各テーブルを回って質問を受けていきました。
 さまざまな問いかけを非力ながらしっかりと受け止めて、ていねいにお答えしていきましたが、なかでもやはり、中韓による反日工作によって苦しまれていることをめぐる質問が胸に沁みました。

 まだ若いお父さんのかたが懇親会のあとに、「前に水曜アンカーで、子供たちの学校での現状について話していただいたので、ようやく初めて救われたのです」とおっしゃいました。
 実際はもうすこし、その子供たちがどんな目に遭っているかも短い言葉ながらおっしゃいましたが、違う立場のかたもいらっしゃいますから、ここでは記しません。
 日本人同士で食い違っていては始まりませんから。

 ただ、現地で率直な、ありのままを語られる当事者の言葉をあらためて聞けて、きわめて重大な、深刻な事態をもう一度確認する意味でも、この若いお父さんの証言に感謝しています。

 講演会はロス時間の3月1日・日曜の午後2時から4時まで、ロス郊外のホテルで開きます。
 主宰は、「JERK 日米教育サポートセンター」(office@jerc.org  Tel 310-373-4888 or 310-502-3603)
 このJERKのホームページによれば当日券もあるそうです。ここです。
 よければ、お出でください。


▼こうした懇談会(正式には上記JERKの創立20周年祝賀会)と、たとえばサイン会はぼくにとっては本質的に同じ機会です。
 祖国のフェアな再生を考えるみなさんとの、たいせつな出逢いですから。

 現在は、最新刊の「ぼくらの真実」(扶桑社)の出版を機に全国で行ってきて、あとは福岡と仙台だけになりました。
 福岡はもう、定数をずいぶん超えてしまったそうです。
 したがって新たに参加いただけるのは、仙台だけですね。
 (* 3/28土曜日 1400~ 丸善仙台アエル店 問い合わせ先 022-264-0151 詳細はここです)

 他の場所でもまだまだやって欲しいという声を沢山いただいています。
 残念ながら、版元も、ぼくも、独研 ( 独立総合研究所 ) もコスト、時間ともこれ以上は、今回に関してはもう無理です。
 次の本も出していきますから、そのときに開くサイン会にできれば、お出でくださいね。


▼ところで、サイン会について、これまで書くのを忘れていたことがあります。
 サイン会のたびに、開催書店の依頼で、サイン会に来られた人のためにサインするだけではなく、かなり沢山の本にサインして置いていくのです。
 それは、「ぼくらの真実」もありますし、「ぼくらの祖国」(扶桑社)などもあります。
 ちなみに、「ぼくらの祖国」は先日、22刷に達しています。

 以下の書店に置いていきましたから、ご関心のかたはどうぞ、問い合わせてみてください。
 売り切れになっていることもあり得ます。電話で確認されたほうがいいです。

*ブックファースト西宮ガーデンズ店

 西宮市高松町14番2号4階
 0798-62-6103

*紀伊國屋書店徳島店

 徳島市寺島本町西1-5 そごう徳島店8階
 088-602-1611

*紀伊國屋書店梅田本店

 大阪市北区芝田1-1-3 阪急三番街
 06-6372-5821

*京都アバンティブックセンター

 京都市南区東九条西山王町31番地6階
 075-671-8987

*宮脇書店和歌山店

 和歌山県和歌山市広瀬中ノ丁2丁目97
 073-422-2151


…写真は、上記のうち、西宮で開いたサイン会です。











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