2022-09-30 09:37:13
この日時は本エントリーを書き始めた時間です
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経済安全保障をめぐる党の議論では、セキュリティ・クリアランスも中国問題も重視して、どんどん議論しています
▼きょうは、閉会中の最後の日です。
秋の臨時国会が、週明け10月3日月曜に開会する見通しですから。
国会があっても無くても、公務が絶えることは無いです。
きょう9月30日も朝から、自由民主党本部で「経済安全保障推進本部」に参加しています。
提言をまとめるための平場の会議です。
▼写真は変わり映えしません。
しかし論議の中身は、一日一日、一回一回、違いますから、気を抜けません。
▼ちなみに、この経済安全保障推進本部では、幹事長代理なので、きょうのような平場では原則、発言を控えます。
役員は役員の中で自由自在の議論をして、役員会としての意見を定め、それを平場に出す。平場では、役員以外の議員が自由に議論する。
それが自由民主党の事実上のルールです。
▼わたしは「現在の経済安全保障推進法を改正して、セキュリティ・クリアランスを盛り込むことは大切です。ただし、すぐに役所が使うカタカナより、日本語にすべき。たとえば資格保証、適格保証、資格確認、適格確認、いくらでも日本語で概念が分かる用語をつくれるではないですか」とすでに、提案しています。
推進本部の中で検討されています。
いずれにしてもセキュリティ・クリアランスの策定という推進本部の方針は揺らぎません。中国の脅威に立ち向かうための『経済安全保障』であるという方針もまた、揺らぐことがまったくありません。