2023-06-10 10:08:28
この日時は本エントリーを書き始めた時間です
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【★主催者から要請があり、申込先の変更があります】 6月18日は、滋賀のみなさんとお目にかかれます
▼ひとつ前のエントリー ( これです ) にて、国事はすべての難題に同時進行で取り組むものですねと、お話ししました。
この写真も、その現場のひとつではあります。
これ全員、自由民主党の衆参の両院議員です。凄い数ですよね。
「政調の全体会議」と言って、政府のいわゆる「骨太の方針2023」に何を盛り込むかについて、議員が自由出席にて、発言します。 ( ちなみに、わたしはこの骨太の方針という呼び名が、民間の専門家時代から嫌いです。名が体を表していないからです。骨太の国家戦略は、残念ながら、見当たりませぬ )
▼不肖わたしは、何を発言するために、参加しているか。
キツいことを言って申し訳ないですが、この膨大な数の議員は基本的に、支援してくれる業界団体、ご自分の票のある地元、そうしたところから頼まれた中身、あるいはご自分の次の選挙のために言っておかねばならないと考えた中身を、発言されます。
いま「基本的に」と書いたとおり、それだけで100%とは申しません。すくなくとも、日本国民の全体の利益、国益のためにということと、そうした『自分の要望』とが重なっているはずです。
ただ・・・ありのままに申して、この議員の中で、献金ゼロ、パーティ券の売りさばきゼロ、団体支援すべてお断り、後援会なし、後援会長なし、地元なしの議員は、わたしひとりです。
したがって、ただただ国民益と国益のために必要なことだけを発言するために、来ました。
▼ところが、です。
この政調全体会議の前に、LGBT法案に反対する議員による自然発生と言うべき集まりがありました。
すなわち、水面下の会議ですね。
予想外に、13人もの、反対する意思のある議員が集まりました。護る会 ( 日本の尊厳と国益を護る会 ) のメンバーは多いですが、それだけではありませぬ。
そこに参加し、わたしがどう行動するかについて具体的に明言し、さらに、逃避行動のみられる議員には、真っ直ぐに苦言も呈しました。
そのために、政調全体会議に来るのは遅くなり、こうして後ろの席です。
ひとりひとりの議員の発言は、司会役の議員がどれほど「簡潔に」とお願いしても、非常に長いです。みなさん、支援団体や地元のために言っておかねばならないと考えることを全部、発言されるからです。
ついに、護る会が緊急にひらく「拡大執行部会」に行くべき時間が来てしまいました。
代表のわたしが行かないでは、会が開けません。
▼そこで、どうしたか。
周りを見渡すと、護る会の議員が何人も居ます。
護る会には87人も居るのですから、当然と言えば当然です。
そのなかのおひとりに、「最後まで居ますか?」と尋ね、「居ます」と明言してくださったので、発言の内容を詳しく説明し、代理での発言を託しました。
そして、息せき切って、この自由民主党本部から、国会内に移動し、護る会の拡大執行部会にきちんと間に合いました。
この議員は、約束通り、正確無比で発言してくださったことを後で聞きました。
大感謝です。さすが護る会です。
▼こうした日々の合間の日曜に、滋賀へ出向いて、講演します。
6 月 18 日 (日) 15 時 00 分 ~ 16 時 30 分です。
自由民主党の開催する「中主(ちゅうず)自民党セミナー」です。
滋賀県野洲市「コミセンなかさと」 ( 滋賀県野洲氏西河原2366-1 電話077-589-4740 ) 大ホールが会場です。
わたしのつけた演題は、「魂からの国造りをふたたび」です。
参加申込み自由民主党中主支部 Email:jimintouchuzu@gmail.com【★6月12日月曜に、主催者から議員会館の青山繁晴事務所に、申込先を次のように変更して欲しいという要請がありましたjimintouchuzusibu@gmail.com】
▼お待ちしています。
逢いましょうね。