2023-06-10 11:50:20
この日時は本エントリーを書き始めた時間です
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【推敲し書き加えました】 扶けてくれた護る会議員の実名と、発言内容を追記します
▼このエントリーを見てくださる方は、もうひとつ前のエントリー ( これです ) をご覧になってから、どうぞ。
そのエントリーにある、ぼくを扶 ( たす ) けてくれた議員は、護る会 ( 日本の尊厳と国益を護る会 ) の谷川とむ代議士です。
あの苦しむ自由民主党大阪府連の、新しい会長という火中の栗をあえて拾った谷川とむさんです。浄土真宗本願寺派のお坊さまでもあります。
▼この谷川とむ代議士は、ぼくの斜め後ろにいらっしゃいました。
「とむちゃん」と声を掛けると、一生懸命に資料を精査されていた顔を、びっくりして上げられました。
まず「府連会長就任、おめでとうございます」と申しました。
そして、ひとつ前のエントリーにある事情を説明し、代理の発言をお願いしました。
とむちゃんらしく、快活に、かつ無条件で引き受けてくれました。
▼発言は、ぼくが予定していた発言項目のうち、いちばん「他には誰も発言しないだろうナァ」というものをひとつだけ選びました。 ( 担当の部会長は発言なさるかもしれませんが、部会長の発言はいわば別枠の義務的発言です )
それは、ODA ( 政府開発援助 ) の拡大です。
これは国民に評判の悪い政策です。
また外務省関連は、どなたも票にならないので、ぼくが居なくなれば発言が無いと推察できました。
なぜ国民に評判が悪いか。
安倍政権も岸田政権もこれだけ増税路線で民を苦しめれば、「なぜ日本国民では無く、外国を助けるのか」という感情に結びつきます。
当然至極のことです。
ただ、ODAが減れば減るほど、日本の外交力は落ちています。
かつて中国にODAを供与していたような愚行、愚策は論外のこととして排しつつ必要なODAは確保しないと、現状の日本は外交の力の裏打ちとなる軍事力の展開ができないのですから、国際社会で存在感も影響力も喪うばかりです。
ことしは開発協力大綱も3度目の改定となります。その中身に実際の効力を与えるためにも、ODAの拡充が必須です。ただし、正しい拡充にせねばなりません。
谷川トム代議士にこの趣旨も簡潔に話しました。
そして、ひとつ前のエントリーにて記しましたように、谷川トム代議士はちゃんと発言してくださったと、議員会館の青山繁晴事務所の出口 ( いでぐち ) 太・公設政策秘書が報告してくれました。
このエントリーを読んでくださった方は、ふたつまえのエントリーも、どうぞ。
これら最新の3つのエントリーを読み合わせてくだされば、LGBT法案騒動のさなか、国事の全体にどうやって取り組むかを、主権者のみなさんと一緒に考えられる材料になると思います。