▼祖国の自前資源メタンハイドレートをめぐる2冊が、ペアで書店に並ぶことを祈りつつ(ただしもちろん書店さんの全くの自由意志です)、10月25日から発売になります。
　版元によれば都内の大型書店では21日の午後から並び始めるところもあるそうです。

　1冊は「希望の現場　メタンハイドレート」を改題して新書にした「氷の燃える国ニッポン」です(例えばここ)。
　もう1冊は、もともと新書の「海と女とメタンハイドレート」のカバーを一新しました(ネット上の書店で、まだ新しいカバーに更新したところは無いようです)。
　前者は、青山千春博士が新章として「希望の新展開」を書きおろし、またぼくが、新書版あとがきとして「溶かす氷、燃やす氷」を書きおろしました。
　この新書は、たくさんの写真がフルカラーで、紙も特別な、贅沢なつくりになっています。
　しかし値段は、880円プラス税に抑えてくれています。

　後者も、元気が出る感じのすっきりした表紙・裏表紙のカバーになっています。
　こちらは800円プラス税です。
　前者の姉妹本ですが、正直いうと、こっちは滅茶苦茶に面白いです。ごめんね、関わった本人がこんな言い方をして。
　でも、ほんとです。

▼「虎ノ門ニュース」は、ぼくの曜日だけではなく全体に曜日変更、コンバートがあるとスタッフからは聞いています。
　変わらないのは、一つの曜日だけだとも聞きました。
(その後に変更があったかもしれません。いつも申す通り、ぼくは番組の参加者であって編成権がありませんから、番組全体の作りに権限は何もありませぬ)

　そのうえで、スタッフや、すべての番組参加者の方々に感謝しています。



　昔、軽井沢で買った、気持ちのいいガラスづくりの林檎を挟んで、ペア!



　左が「海と女とメタンハイドレート」、右が「氷の燃える国ニッポン」のそれぞれ裏表紙です。