2016-10-31 01:35:53
この日時は本エントリーを書き始めた時間です
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Comments (1)
すみません、ぼくの責任です。
▼今朝の「虎ノ門ニュース」で小池都知事が政治塾で集められる資金について「20億に達するという説がある」と申しましたが、これはもちろん今回の第一期の募集だけの話ではなくて、在任中に募集を繰り返していけば…という話だと思います。
今回が「第一期」であることは、募集要項のなかで明記されていますし、5か月間だけ開いている短期であり、講義も全6回です。
だから「募集が繰り返されるのだろう」、「少なくとも十期ほどはやるのじゃないか」という推測、憶測が政界などのなかに生まれているのは、どちらかといえば自然のことだと思います。
しかし、ほんとうに第二期以降があるかどうかはまだ分からないし、入塾審査があるそうですから応募者全員が会費を払うことになるかどうかも不明です。さらに、番組でいっぺいちゃんがきちんと言及されたように、女性、学生には割引もあります。
だから総額で20億円になるというのは、これは番組でも申しあげたように、あくまで噂話に過ぎません。
もっともっと少ないかも知れないし、逆に、もっと大きくなるかも知れませんね。
資金力があるというのは、ふつうは政治的に力になりますから、これも番組で申したように、そこがポイントです。
一方で、1回の募集で20億になるという誤解を与えたとしたら、それはぼくの言いぶりの問題であり、すべて、ぼくの責任です。番組の責任ではありませぬ。
そもそも時間の限られている番組冒頭で、いろいろ話しすぎです。ごめんなさい。
▼ちなみに、募集要項を確認しましたら、終わりの方にさりげなく次のひとことがあります。
凄いですね。
さまざまな噂が立つほどに話題を集めるのは、ここに込められた秘かなる迫力のおかげではないでしょうか。
(ここから引用)
「政治家を志望される方向けに、個別のサポートも検討しております。志望者には入塾後、お知らせいたします。」
(引用終わり)
今回が「第一期」であることは、募集要項のなかで明記されていますし、5か月間だけ開いている短期であり、講義も全6回です。
だから「募集が繰り返されるのだろう」、「少なくとも十期ほどはやるのじゃないか」という推測、憶測が政界などのなかに生まれているのは、どちらかといえば自然のことだと思います。
しかし、ほんとうに第二期以降があるかどうかはまだ分からないし、入塾審査があるそうですから応募者全員が会費を払うことになるかどうかも不明です。さらに、番組でいっぺいちゃんがきちんと言及されたように、女性、学生には割引もあります。
だから総額で20億円になるというのは、これは番組でも申しあげたように、あくまで噂話に過ぎません。
もっともっと少ないかも知れないし、逆に、もっと大きくなるかも知れませんね。
資金力があるというのは、ふつうは政治的に力になりますから、これも番組で申したように、そこがポイントです。
一方で、1回の募集で20億になるという誤解を与えたとしたら、それはぼくの言いぶりの問題であり、すべて、ぼくの責任です。番組の責任ではありませぬ。
そもそも時間の限られている番組冒頭で、いろいろ話しすぎです。ごめんなさい。
▼ちなみに、募集要項を確認しましたら、終わりの方にさりげなく次のひとことがあります。
凄いですね。
さまざまな噂が立つほどに話題を集めるのは、ここに込められた秘かなる迫力のおかげではないでしょうか。
(ここから引用)
「政治家を志望される方向けに、個別のサポートも検討しております。志望者には入塾後、お知らせいたします。」
(引用終わり)
秋田での問題です。【香西 洋一】
2016-11-02 23:30:58
県が定めたクマの保護管理計画では、保護のため年間の捕獲総数を推定生息数の10%までにすると定めている。県は今年4月時点の県内の生息数を1015頭と推定していることから、今冬の狩猟期間の対応を検討。19日に県の助言機関である県野生鳥獣保護管理対策検討委員会から「クマ猟を自粛すべき」との意見が出されたことも踏まえ、狩猟自粛の要請を決めた。
(くま森から)
いくらなんでも、生息推定数の半分を1年で殺してしまうなど、駆除し過ぎです。人間で言うと、1億2700万人の日本の人口を、一挙に6350万人にするのと同じです。
年間の捕獲総数を推定生息数の10%までにするというきまりはどうなったのでしょうか。
さすがに環境省から獲り過ぎだという指導が入ったのではないかと思いましたが、何もないそうです。(うーん、何のための環境省か)
一体、秋田県で何が起きているのか、秋田県庁自然保護課に聞いてみました。
秋田県では、クマの捕殺許可は、県の出先が持っています。
<2016年度 月別捕殺数一覧>
4月…7頭
5月…16頭
6月…43頭
7月…70頭
8月…180頭
9月…99頭
10月15日現在…35頭
担当者の話では、今年は雪解けが早くて、早くからクマが穴から出て来ていたそうです。昨年ブナが豊作で、一斉にメスグマが子を産んだらしく、子グマがたくさん見られたそうです。秋田では、有害捕殺したクマの体は、丸ごとハンターのものになるそうで、その際、胃内容などの報告を義務づけているということです。夏に人里に出て来て駆除したクマの胃内容は、ほとんどが空っぽという報告だったそうです。秋田のクマの夏の食べ物がなかったことがわかります。
明日から11月、かなり寒くなってきているので、今後はもうあまり人里には出てこなくなるのではないかということでした。冬籠りに入るのは12月の初めごろだそうです。秋田では捕獲罠にかかったクマは全て捕殺することになっています。「子連れグマを獲るな」というようなしばりはないそうです。
県としては、狩猟の自粛を猟友会に呼びかけましたが、呼びかけただけだそうです。去年、狩猟期に秋田で捕獲されたクマは5頭ぐらいということですから、狩猟を自粛したところでほとんど影響はないと思われます。
問題は、どうしてこんなに多くのクマが、夏に人里に出てきたのか。何か秋田の山も一挙に森林荒廃が進んできたのではないかと心配です。しかし、今月に開いた有識者の会議でも、そのような異変は発表されなかったそうです。耕作放棄地が増えているということでしたが、それは何も今年に始まったことではないので、今年、大量のクマたちが山から出てきたことの説明にはならないと思います。
春に北秋田市のネマガリダケの現場で死者が4人出たことが、クマは危険、山から出てきたらみんな殺してしまえとなったのでしょうか。残念ながら、秋田県には熊森の支部がないため、どうしてこんなに大量捕殺されることになったのか、くまもり本部も今のところはつかめていません。飽食日本人に、野生鳥獣との共存姿勢など、なきに等しいですね。
上記は熊森の記事です。 秋田だけでなく全国で問題になっています。小泉元首相がきめた地方分権のせいで県が好き勝手行っております。
このままでは絶滅してしまいます。