On the road~青山繁晴の道すがらエッセイ~

2015-03-10 05:11:33
この日時は本エントリーを書き始めた時間です
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声のご縁

▼前にちらりと記しましたが、あさって3月12日木曜のラジオ報道番組「ザ・ボイス」(ニッポン放送)は、有楽町のスタジオをぽーんと飛び出して、横浜タカシマヤの催し会場に移動し、みなさんの目の前でふだんのまんま、生放送をやります。
 番組初の試みだそうです。
 入場無料、整理券の発行などもありません。どなたでもOKです。

 生放送のあとは、「ぼくらの真実」(扶桑社)のサイン会もやります。
 このサイン会は、放送の事前に「ぼくらの真実」を横浜タカシマヤで入手された方だけが対象です。
 番組の公式HPには、こうあります。

~ここから転載~

番組からのお知らせ

≪番組初の公開放送決定≫
3月12日(木)16時から、番組初の公開生放送を行います。
◎場所
 横浜タカシマヤ8階・『ニッポン放送うまいもん祭り』の特設会場
◎出演
 青山繁晴(独立総合研究所社長)
 飯田浩司(ニッポン放送アナウンサー)
 ひろたみゆ紀
 ※観覧ご希望の方、お席はご用意していますが、数に限りがあります。立ち見になってしまった場合はご容赦ください。

◎3/12(木)17時30分からは青山繁晴さんによるサイン&握手会を行います
 サイン会の参加は、
 青山繁晴さんの≪サイン入り「ぼくらの真実」≫の購入特典とさせていただきます。
 この、特典付きのサイン本購入ご希望の方には、
 3/12(木)朝9時30分から、
 横浜駅西口ロータリー前の横浜タカシマヤ1階正面玄関で
 サイン本購入券(要は整理券)を配布いたします。先着80名様限定です。

~転載、ここまで~

▼みなさんの眼を見ながら放送できること、ぼくもこころから愉しみにしています。
 お会いしましょうね。
 当日、ぼくは放送後にそのまま海外出張に向かいます。


▼ところで「ザ・ボイス」といえば、こんな印象深い書き込みをいただきました。
 そのまま紹介しておきます。

~ここから引用(原文のまま)~

2015-03-10 01:09:41に投稿

不思議な出来事

兵庫県に住む「DIKAO」と申します。 
今日のエントリーとは関係ないのですが、どう考えても不思議な出来事があり、初めてコメントさせていただきました。 
初めてでよくわからず、匿名で失礼いたします。 

実は先週、4日から8日まで沖縄出張でした。初めての沖縄です。タイトな日程の中、最終日の8日(日)だけ、お昼のフライトまで時間が作れましたので、朝からタクシーで白梅の塔に行ってきました。 
当初は上司に同行して他の場所に行く予定でした。 
しかし、沖縄で青山さんの以前お話されていた白梅の塔のくだりを思い出し、前夜からどうしても行くべきだという感情が抑えられず、朝食時に上司に懇願し、そして実現しました。連日の業務で疲れていらっしゃるにも関わらず、上司も「それなら」と同行してくれました。 

タクシーの運転手さんは、白梅の塔については全く知らないということでしたが、訪問する理由を正直に申し上げると共感してくださり、「それならあと2カ所、ひめゆりの塔(ひめゆり平和祈念資料館)と平和祈念公園も行くといい。現地での移動時も待ち時間中も御代はいただきません。純粋な空港と往復代だけでいい。時間の許す限りどうぞ。待ってますから」と言ってくださいました。 

最初の訪問は、ひめゆりの塔(ひめゆり平和祈念資料館)。ここで不思議なことが起きました。 
慰霊塔のところまで来たときに、どこからか話し声が聞こえてきました。その声は壕の中から聞こえてきたような気がしました。一瞬、何か戦争やひめゆり部隊に関する音声を流しているのかな、そんなサービスをしているのかな、とも思いました。 

その声は青山さんの声。私のiphoneから流れる、Podcast「ザ・ボイス」の音声でした。 
いきなりのことで、鳥肌が立ちました。 

おそらく、胸ポケットに入れたiphoneを無意識にズボンのポケットに移した際、指先でアプリを立ち上げ、なぜか「ザ・ボイス」木曜日のPodcastの再生ボタンを押していたと推測されます。 
しかし、私は、iphoneを使って何年もたちますが、こんなことは初めてです。 

無意識に、携帯のロックを解除し(パスワードでロックしています)、 
無意識に、何十個もインストールしているアプリの中からPodcastを立ち上げ、 
無意識に、登録している8つの「マイPodcast」から「ザ・ボイス」を選び、 
無意識に、木曜日の青山さんのエピソードを選んで再生した? 

私にとって、iphoneのアプリが勝手に立ち上がっている経験どころか、勝手にロックが解除されている経験すらありません。 
白梅の塔ではないものの、人生で初めて訪れた沖縄、人生での初めて戦争に関する慰霊碑の地を訪れ、ちょうど青山さんのお話の内容を思い返しつつ壕を眺めていた時の出来事です。 
なぜ、このタイミングで、しかもありえない偶然が起こるのかと一瞬慄きました。でもすぐに、「導かれたのだろう」と、心に落ちました。 

平和祈念資料館では、上司も涙を流されました。私も泣きました。 
白梅の塔では、壕の中を直視できませんでした。胸が詰まりました。 
御霊に手を合わし、いったいどんな言葉をかけるべきだろうと、青山さんの今までのお話を思い出しながら考えました。自分なりに出した結論は、現代の私たちの暮らしの礎を築かれた彼、彼女たちの御霊に対する感謝の気持ちでした。 

既に沖縄から兵庫の自宅に帰ってきて、今一度、思い見ています。 
これから私に何ができるだろうかと。 

私は、教育の現場で、学生をサポートする立場にあります。近大で学生にお話しされている立場に限定すれば、青山さんとも、遠いですが多少近い仕事をしています。 
学生が今後の日本を明るく照らしてくれるよう、「祖国を甦える」一端を担う存在になってくれるよう、ひたすら信じ、目の前の学生を全力でサポートしていきたい。心からです。 

もしかしたら覚えていらっしゃるでしょうか。私の妻は、昨年2度ほど梅田や西宮で青山さんのサイン会に参加しました。当時妊婦でお腹も大きかった妻に「覚えていますよ」と声をかけてくださったことを、妻も感激していました。(さすがにハグはお願いしなかったようですが) 
おかげさまで元気な息子が11月に誕生しました。さすがに新生児を連れて2月の西宮のサイン会に参加することはできませんでしたが、夫婦で青山さんのビッグファンです。 

常々夫婦で話していることですが、青山さんは役割を与えられて今のお仕事をされているのだと思います。天命です。 
誰が言おうと無駄だと思いますが、それでも言いたい。 
どうかご自愛ください。くれぐれもご自愛ください。

まだ、国家が甦る芽は育ち切っていません。そう感じます。 
でも、青山さんが感じていらっしゃるように、青山さんの問題提起を受け止めていらっしゃる皆様は確実に増えていますよね。 
その皆様にとっての、最大のパワーの源はなんだと思われますか? 
これから青山さんと共に、あるいは青山さんの意志をついで祖国を甦えらせよう行動を始めた皆様の最大の原動力はなんだと思われますか? 

私は、それは、青山さんが健康であることだと思います。 

少なくても私はそう思います。 

大丈夫です。信じてください。 
ご自愛ください。くれぐれもご自愛ください。(しっかり寝てください) 
乱文ご容赦願います。

~引用ここまで(すべて原文のまま)~


▼声のつくるご縁に感謝します。

 
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