2024-12-09 23:08:28
この日時は本エントリーを書き始めた時間です
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ウクライナの司法副大臣が悲惨な戦争犯罪を静かに語られました
▼ロシア軍が子供の病院をいくつもミサイルで無差別に破壊し、ちいさな子供が命を喪い、生き残っても手や脚を喪い、あるいは眼や鼻や口を喪うという惨事が日常的に起きている現実を、非痛苦を抑えた口調で、語られました。
これを戦争犯罪として裁けるように、日本も豊富な司法経験から、扶 ( たす ) けてほしいと願いを語られました。
▼それは、ウクライナ司法省のリュドミラ・スハク副大臣です。
戦禍のウクライナから日本に来てくださいました。
スハク副大臣は「日本の司法は公平で、独立し、世界の基準になっている」という趣旨を仰いました。
聴いていて面はゆいのですが、しかし、確かに世界を回ってきて、日本の司法はそのように評価されているなと思いました。
そして、ウクライナ戦争を、司法から見る、戦争犯罪がちゃんと裁かれているのかという視点で見る、それも惨たる現実のさなかに居ながらこうした冷静な眼で見ることができるということに、内心で感嘆しました。
▼スハク副大臣は日本語を解されないので残念ながら視ていただけないかなと思いますが、「青山繁晴チャンネル☆ぼくらの国会」は今夜も最新放送をアップしています。
ここで、不肖わたしがずっと警告してきた危機が現実になったことを、悔しさを抑えて、話しています。
警告してきたのは「日本の豊かな海洋資源に中国が手を出すだろう」ということです。
日本がほとんど何も対応しないまま、いよいよ実際に中国が手を出してきました。
そもそも日本の総理や閣僚、国会議員、地方議員、主権者のみなさん、そして言うまでもなくオールドメディアがこぞって、日本の海洋資源が豊かとは思っていない。
それが病根です。
子供の頃から刷り込まれた「敗戦国のメンタリティ(精神性)」を、そろそろ、主権者のみなさんと一緒に脱却したいと思うのです。
二十歳の学生インターンの増野優斗くんが一生懸命に質問を考えてわたしにぶつける、ショート動画は、これとこれが最新です。