2013-09-11 20:53:08
どなたでも手に取れるように
▼いつも頑張ってくれる伊丹空港の本屋さん、「スカイブック」。
空港内の搭乗口近くにいくつかのブックコーナーと、それからターミナルビルの中央部分にかなり大きな書店を持っている、いわば伊丹空港内の書店ネットワークですね。
ぼくの本、それから青山千春博士とぼくの共著を、数は多くないけれど、必ず置いてくれる。
それだけじゃなく、若い店員さんたちがいつも意欲的で、そして謙虚で、ぼくの方から応援したくなる。
ただね、飛行機に乗らないひとにとっては、搭乗口の近くに行かないと「スカイブック」のブックコーナーがないという課題があります。
…と思っていたら、こないだJALの搭乗口近くのブックコーナーの店員さんから「青山さんのサイン本が欲しいという問い合わせがあれば、その人が買いやすいように本を回しているんです」という話を聞きました。
さすが、読者のことを考えていてくれますね。
▼そこで、こういう努力に応えるためにも、きょう「水曜アンカー」(関西テレビの報道番組)の帰り道に、伊丹空港で搭乗口に向かうまえに、同行の独研(独立総合研究所)秘書室第2課のYO秘書と一緒に、ターミナルビル中央の1階にある「スカイブック大阪空港店」(電話06-6856-6647)に立ち寄り、そこにあったぼくの本、青山千春博士との共著の全冊にサインしてきました。
なかには、すこし懐かしい本「日中の興亡」(PHP)などもありました。
この書店なら、飛行機に乗るひと、乗らないひとの区別なく誰でも入れます。
サインしたのは以下の通りです。
「海と女とメタンハイドレート」(ワニブックス/青山千春博士との共著) 3冊
「希望の現場 メタンハイドレート」(ワニブックス/青山千春博士との共著) 6冊
「ぼくらの祖国」(扶桑社) 4冊
「救国 超経済外交のススメ」(PHP) 1冊
「王道の日本 覇道の中国 火道の米国」(PHP) 2冊
「日中の興亡」(PHP) 1冊
▼よろしければ、どなたでも手に取ってみてください。
きょう立ち寄った店の、とても人柄の良い若い女性店員さんは、前にこの地味ブログにぼくと一緒の写真で登場してもらったこともあります。
彼女がこう言っていました。「電話で問い合わせてこられた熱心なお客さんが、いま売り出し中の本だけじゃなく、サインしてある本なら、どれでも買いたいと言ってらっしゃいましたよ」
ありがとう、この読者さん。
ぼくにとっては、あるいはたぶんすべての物書きにとっては、生み出した本は一冊、一冊、永遠の存在です。
古いも新しいもない。
ぼくが、座右の銘を書き、名前をサインし、そして時期を入れただけで、以前に出した本でも、もう一度読んでいただけるのなら、しあわせです。
- 2014-12-31 19:29:41
- さらば
- 2014-12-30 23:57:22
- あらためて祖国へ
- 2014-12-30 17:37:16
- 簡潔にお答えしておきます
- 2014-12-26 12:00:17
- みなさん、一気の情報です。(サイン会福岡の曜日を訂正しました)
- 2014-12-26 06:46:31
- きょう欧州出張へ出発なのですが…
- 2014-12-23 22:08:28
- 知らせてくれ、というリクエストが多いので…
- 2014-12-23 12:45:01
- 実はぼくも今、知ったのですが…