On the road~青山繁晴の道すがらエッセイ~

2013-10-18 15:19:01

吉祥寺の書店では、ぼくの身代わり?がお待ちしています。そして福岡で会いましょう!



▼今週の「水曜アンカー」の生放送のあと、「もの凄く疲れていませんか」というメールや、この地味ブログへの書き込みを、ちょっとびっくりするぐらい沢山いただきました。

 正直…その通りです。
 そして、ま、大丈夫です。
 単に超ハードスケジュールのせいですから、新しい問題があるわけではありません。ご心配なく。


▼たとえば、きのう木曜日のニッポン放送「ザ・ボイス」の生放送の前も、都内の芝公園の近くで講演、そして1時間半の生放送が終わると、ニッポン放送のある有楽町から、すぐにちょっと距離のある吉祥寺へ向かって講演。
 そしてこの日の朝一番から昼までは、小説新作をめぐって編集者とぎりぎり、突っ込んだ議論と、打ち合わせでした。

 そもそも寝る時間がほとんどないままに朝を迎えてから、このスケジュールですから、多少は疲れがたまります。
 独研(独立総合研究所)は、青山千春博士が自然科学部長に兼ねて総務部長代理を務めるようになってから、ぼくのスケジュールが一段と凄まじくなりましたね。ふはは。

 なにせ、すべてをありのままに記している「海と女とメタンハイドレート」、「希望の現場 メタンハイドレート」(ワニブックス)でも、「うちの社長は永遠に壊れないと思っています」という趣旨を、青山千春博士が平然と書いちゃっているぐらいですから。(ただし原文はもう少し和らげて書いてアリマス)

 いずれにしても、心配ご無用です。
 死生は天に預けています。


▼さて、きのうの吉祥寺での講演(そしてパネルディスカッション)は、武蔵野青年会議所の諸君の志に応えるためにおこないました。
 終わるともう、夜9時半になっていましたが、書店のみなさんが「ぼくらの祖国」(扶桑社)をはじめ、ぼくの書をたくさん持ってきてくださっていましたから、そこでミニ・サイン会を開いて、10時まで、かなりの方々と堅く握手しつつ、こころを込めてサインしました。

 この吉祥寺の書店のためにも、胸いっぱいの気持ちとともにサインしました。
 パルコブックセンター吉祥寺店です。
「ぼくらの祖国」、そして「希望の現場 メタンハイドレート」、「海と女とメタンハイドレート」をそれぞれ3冊づつ、合計9冊にサインしました。
 今日から店頭に並んでいると思います。
 電話番号は、0422-21-8122です。
 ご関心のかたは、お早めに電話して取り置きしておいてもらうか、店に行かれる方が良いとは思います。
 サインした本はどこの書店でもすぐに、出てしまうようですから。


▼明日は福岡へ飛んで、まずは午後1時から、福岡タワー2階ホールでRKB毎日放送の「ラジオ祭り」に参加してトークショーです。
 よろしければ、お出でください。
、そして午後6時から、福岡市内のライブハウスでトーク&ライブです。ただし、これはインディペンデント・クラブ(IDC)会員限定です。
 福岡に泊まり、あさって午後2時からは福岡で初めての「独立講演会」、すなわち自主開催の講演会です。
 原則4時間半、いつもよりは時間制限のない講演、いや対話になります。
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