On the road~青山繁晴の道すがらエッセイ~

2014-02-05 08:09:39

わたしゃトンボか

▼きょう2月5日水曜は、大阪で関西テレビの「水曜アンカー」の生放送に参加する日です。
 しかし今、その大阪から伊丹経由で、東京に向かっています。
 きょうもテレビ朝日「ワイド・スクランブル」の生放送に臨時に参加するためです。

 テーマは、内閣府キャリア官僚の変死です。
 憶測だけが広がることを止めるためにも、番組で話します。

 テレビ朝日を終わると、すぐ羽田にとって返し、伊丹経由で関テレに入り、アンカーに参加し、それが終わるとまたすぐ伊丹にとって返し、帰京します。
 明日木曜の早朝には、東京海洋大学でメタンハイドレート調査の実務について議論をすることから始まり、ニッポン放送の「ザ・ボイス」生放送への参加を含め、まともに考えたら頭がくらくらするぐらい(…しませんが)日程が夜中まで詰まっています。
 必ず今夜中に東京へ帰らねばなりませぬ。


▼きのうは東京から長駆、舞鶴に入り、猛吹雪を見つつ海上保安学校の若い学生諸君400人と教官の方々に「日本の出番、祖国は甦る」と題して、講演をしました。
 ぼくと青山千春博士と独研(独立総合研究所)のメタンハイドレート探査は実は、洋上での妨害も何度か経験してきました。
 わたしたちは、ちいさな民間シンクタンクですが、国益のためにだけ探査をおこなっています。
 これからは堂々と、海上保安官たちに護ってほしいとも思います。

 その願いも込めて、魂から講演しました。
 講演時間を延長したために、大阪へ向かう特急列車に、あと一歩で遅れるところでした。
 わはは。

 まもなく海上保安官として、祖国の海へ出て行く学生たちの眼の輝きが、女も男も、素晴らしかった。
 きみたちに勇気づけられたよ!
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