On the road~青山繁晴の道すがらエッセイ~

2014-03-12 00:57:57

祖国の蒼穹 その1




 3月7日金曜、青森県沖合の太平洋上、高度およそ7000メートルを飛ぶ、航空自衛隊F2B戦闘機です。
 前席に、橋本飛行隊長(空自二佐、国際社会では空軍中佐)、後席に、不肖ぼくが搭乗しています。
 ぼくが搭乗している目的は、自衛隊の陸海空にわたる正面装備の改善を、民間の主権者の立場から、利害関係なく、現場で考えるためです。
 戦闘機に関しては、このF2( Fighter 2 )に続くF3( Fighter 3 )を第五世代の純国産戦闘機として創ることを目指すためです。

 写真は、戦技訓練に入る直前、その訓練では敵機役を務めるF2A戦闘機(単座)から、空自一尉(国際社会では空軍大尉)が撮影してくれました。


(* 写真の撮影、提供は、航空自衛隊)
…これら写真の一部は、きょう3月12日の関西テレビの報道番組「水曜アンカー」でも放送する予定です。
 戦技訓練を体験した詳細は、次回の独立講演会で話します。(ここです。申込は、きょう12日水曜の正午までです!
 また、会員制の東京コンフィデンシャル・レポート(TCR)で書きます。(ここです)
  • 前の記事へ
  • 記事の一覧へ
  • 次の記事へ
  • ページのトップへ
  • ページのトップへ