On the road~青山繁晴の道すがらエッセイ~

2020-04-17 19:02:33
この日時は本エントリーを書き始めた時間です
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速報の中の速報 その3 ( ひとこと、信念を書き加えました。「最前線の実務者であるべき」 )

▼安倍総理の先ほどの記者会見で次の発言がありました。
「スピードを重視すると共に、申請する人が殺到して感染リスクが高まることを避ける観点から、手続きについては市町村の窓口ではなく、郵送やオンラインによることにしたいと考えています」
 会見の生中継から、正確に発言をメモしました。

▼これは、ひとつ前のエントリーで記した総務省の大臣官房総括審議官の説明と基本線が符合します。
 麻生財務大臣が記者会見で示したという「手上げ方式」は、その気配がありません。

▼同時に、麻生さんの発言の背景には、みなさんもおそらく改めて痛感しておられるように「財務省はせめて、手上げ方式、自己申告制にして、財政出動、また赤字国債の発行額をすこしでも減らせないかと、この期に及んでも考えているらしい」ということがあると、考えざるを得ません。
 麻生大臣の良くも悪くも特徴である、本音トークなのでしょう。

 すなわち、要警戒です。
 警戒するだけではなく、今夜も、この蠢 ( うごめ ) きを封じるために努力します。
 最前線の実務者であるべき国会議員の責任として、また「国民へ一律10万円を」と提言してきた『護る会』代表の責任として、さらに動きます。

※このブログへ、最近に来られるようになった方のために。
 護る会とは、護る会 ( 日本の尊厳と国益を護る会 / JDI ) です。自由民主党の衆参両院議員53人が集まっています。


 
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