2020-04-28 07:27:13
この日時は本エントリーを書き始めた時間です
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極意 (書き加えました)
▼今日も登院します。
参議院自由民主党のある公式な会議がオンラインで開かれるのですが、Zoomが使われます。
ぼくはこのアプリの使用に反対し、参議院自由民主党の首脳陣おふたりに、直接、使用停止を申し入れました。
しかし「Zoomに対する懸念は良く承知している。しかし充分対応が可能であり、その対応を尽くしたうえで使用する」という趣旨の回答でした。
たとえば東京大学も、オンライン授業にZoomを使っており、上記と同様の立場であることが報じられています。
▼ぼく自身の反対は変わりません。
Zoomにおける中国関連の懸念は、対策を取ったから完全に払拭されるとは考えていません。
工作活動というのは、常に日進月歩です。
なかでも中国は膨大な裏金を使い、膨大な工作員を、ネットの世界でも、学界でも産業界でも官界でも諸国の議会や政府機関においても活動させ、取られる対策に徹底的に、そして秘かに対処し続けているからです。
これは、ぼくの個人的見解だけではありません。日本国の安全保障にも関与している、極めて信頼できる専門家らと協議した結果です。
特に、ぼくのパソコンや携帯電話において、Zoomをインストールしたり、使ったりすることは決して行いません。
世界第一級の専門家ともあらためて協議しましたが、「青山さんのパソコンおよび携帯電話とZoomを関連付けると、日本の国益を損ねます」という明快な回答です。
そのため、参議院自由民主党の首脳陣と協議の結果、オンラインの会議ですがぼくは登院して、その会議の現場に、感染防止対策をしっかり施したうえで着席することとなりました。
その後、オンライン化されていない自由民主党総務会に、本日4月28日火曜は、ある局長の代理として出席することになりましたから、そうでもなくとも登院することにもなりました。
▼国会と自由民主党本部で丁寧に措置されている、さまざまな感染防止対策には意義があります。
ただし、武漢熱の初期からずっと、ずっと明確に主張しているように、国会議員の集まりは本来、日本社会の中でも高リスクに分類されるべき集団です。
非常に多様な人との、濃い接触が、本来の国会議員の職務のひとつだからです。国益を損ねる度合いが極めて大きいリスクだという意味も重要です。
それにもかかわらず、オンラインが不充分だったり、中国関連のリスクを指摘されているアプリを、対策は取っているとは言え使用したりする現状は、これでいいと認めるわけにはいきません。
国益のためにこそ自衛しつつ、ぎりぎりのバランスを取って日々の務めを果たすほかありません。
代表を務める、護る会 ( 日本の尊厳と国益を護る会 / JDI ) は、その公式会合においては、Zoomを使いません。
東京大学教養学部でのぼくのゼミナール ( 自由研究ゼミナール「知力の再構築」 ) は、学生の幹事とも協議して、開講を延期しています。
▼国会に出てから、3年9か月、ずっとこの『ぎりぎりのバランス』の日々です。
別段、国会に限ったことではなく、一生懸命に仕事をしているひと、あるいは仮に仕事は無くても一生懸命に生きているひとなら、みんな、ぎりぎりのバランスを取る日々でしょう。
だから本日も淡々と、こゝろ静かに、じりじりと前へ進みます。
魂は、みんなと共に。
参議院自由民主党のある公式な会議がオンラインで開かれるのですが、Zoomが使われます。
ぼくはこのアプリの使用に反対し、参議院自由民主党の首脳陣おふたりに、直接、使用停止を申し入れました。
しかし「Zoomに対する懸念は良く承知している。しかし充分対応が可能であり、その対応を尽くしたうえで使用する」という趣旨の回答でした。
たとえば東京大学も、オンライン授業にZoomを使っており、上記と同様の立場であることが報じられています。
▼ぼく自身の反対は変わりません。
Zoomにおける中国関連の懸念は、対策を取ったから完全に払拭されるとは考えていません。
工作活動というのは、常に日進月歩です。
なかでも中国は膨大な裏金を使い、膨大な工作員を、ネットの世界でも、学界でも産業界でも官界でも諸国の議会や政府機関においても活動させ、取られる対策に徹底的に、そして秘かに対処し続けているからです。
これは、ぼくの個人的見解だけではありません。日本国の安全保障にも関与している、極めて信頼できる専門家らと協議した結果です。
特に、ぼくのパソコンや携帯電話において、Zoomをインストールしたり、使ったりすることは決して行いません。
世界第一級の専門家ともあらためて協議しましたが、「青山さんのパソコンおよび携帯電話とZoomを関連付けると、日本の国益を損ねます」という明快な回答です。
そのため、参議院自由民主党の首脳陣と協議の結果、オンラインの会議ですがぼくは登院して、その会議の現場に、感染防止対策をしっかり施したうえで着席することとなりました。
その後、オンライン化されていない自由民主党総務会に、本日4月28日火曜は、ある局長の代理として出席することになりましたから、そうでもなくとも登院することにもなりました。
▼国会と自由民主党本部で丁寧に措置されている、さまざまな感染防止対策には意義があります。
ただし、武漢熱の初期からずっと、ずっと明確に主張しているように、国会議員の集まりは本来、日本社会の中でも高リスクに分類されるべき集団です。
非常に多様な人との、濃い接触が、本来の国会議員の職務のひとつだからです。国益を損ねる度合いが極めて大きいリスクだという意味も重要です。
それにもかかわらず、オンラインが不充分だったり、中国関連のリスクを指摘されているアプリを、対策は取っているとは言え使用したりする現状は、これでいいと認めるわけにはいきません。
国益のためにこそ自衛しつつ、ぎりぎりのバランスを取って日々の務めを果たすほかありません。
代表を務める、護る会 ( 日本の尊厳と国益を護る会 / JDI ) は、その公式会合においては、Zoomを使いません。
東京大学教養学部でのぼくのゼミナール ( 自由研究ゼミナール「知力の再構築」 ) は、学生の幹事とも協議して、開講を延期しています。
▼国会に出てから、3年9か月、ずっとこの『ぎりぎりのバランス』の日々です。
別段、国会に限ったことではなく、一生懸命に仕事をしているひと、あるいは仮に仕事は無くても一生懸命に生きているひとなら、みんな、ぎりぎりのバランスを取る日々でしょう。
だから本日も淡々と、こゝろ静かに、じりじりと前へ進みます。
魂は、みんなと共に。