On the road~青山繁晴の道すがらエッセイ~

2020-06-11 12:08:45
この日時は本エントリーを書き始めた時間です
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予算委員会が昼の休憩となり、いま技術者に確認しました

 この技術者は、ぼくのブログに起きる不可解な現象とずっと、戦ってくれている専門家です。
 もう長いつきあいです。

 彼に電話して聞いたところ、やはり、ブログのキャパシティをさらに拡大する措置をとったので、その浸透が完了するまで、海外からアクセスしにくくなる現象が起きているそうです。
 これは妨害行為とは関係がありません。
 すこしお待ちください。
 そのあいだは、ひとつ前のエントリーで記したとおり、秘書さんがブログのエントリーをそのままアップしてくれる「青山事務所のフェイスブック」を活用していただければと思います。

 予算委はすぐ再開され、ずっと続きます。
 終了時間は分かりません。
 衆院にない参院だけのこととして、今日のように「片道方式」で行われる審議があります。
 片道、すなわち質問者が質問する時間だけをカウントし、政府側の答弁時間は一切、カウントしないのです。
 質問者によっては、質問を極端に短くして、質疑が始まって長い時間が経つのに、時間が1分も経過しないということが日常的に起こります。

 ずっと、ずっと座り続けて、それに耐えることも、参議院に参加した以上は、任務のひとつです。
 政治記者の出身ですから、選挙に出る決断を万 ( ばん ) やむを得ず、致すときに、分かっていたことのひとつです。
 これもまた、甘受、快く引き受けねばなりません。
 異業種からの参画を考えておられる方の参考のために申しました。
 愉しいことはほぼ皆無、苦しいことのみの世界です。
 それでも、やろう、やりましょう、というかたがたを待っています。


 
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