2020-07-30 00:12:23
この日時は本エントリーを書き始めた時間です
この日時は本エントリーを書き始めた時間です
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新しい光が見えたと考えます
▼九条や前文をはじめとする日本国憲法の改正、拉致被害者の全員救出、武漢熱の超克、経済の大回復、消費減税、皇位継承の父系一系による安定、中韓による国土侵蝕の阻止、スパイ防止法の制定、中国の極度の人権侵害や膨張主義というよりは侵略主義とも言うべき動きへの対峙、尖閣諸島の防衛、日本の名誉があまりに不当に冒され続けていることへの対抗、歴史を歪める教育の根本改革、自前資源の実用化の進展、硫黄島をはじめ故郷に帰れないでいる英霊を取り戻すこと、わたしたちの沖縄と北海道を護ること、竹島や北方領土の回復‥‥すぐには書き切れないほどに数多く積み重なり、またひとつひとつが重きも重い懸案のどれかひとつに、力を集中させることはできません。してはなりません。
すべて同時進行で取り組むしかないのです。
一方で、力を分散させることもできません。小分けした力で解決できるような懸案は、何ひとつ無いのです。
この無茶な二律背反が襲いくるのが、ささやかでも志を持つならば、現実の日常です。
▼新しい動画(ここ)の「青山繁晴チャンネル☆ぼくらの国会」の第3回放送(きのう7月29日にアップ、ここです)の最後で、三浦麻未・公設第一秘書が、自然な気持ちの発露のように言っています
「海外の邦人への給付金もそうですが、減税も、じりじり匍匐前進のようにいろんな道を探っていかねばならないということが非常によく分かります。頑張りましょう、ぎいん!」
国を官だけに任せない、利益ではなく国益を追求する民間企業でいる、それを掲げる独立総合研究所(独研)の社長と社長秘書の時代から、いわば戦友のひとりでいるからこその言葉に、一瞬さまざまな感慨がこみあげかけて、それを止めました。
その通り、地べたを這って進みながら、粘って考え続けること、すべきときには瞬時に決断すること、それを両立させるほかありません。
そうやって進んでいれば、あっと、こゝろの奥では叫びたくなるような変化を感じるときはあります。
それが今夜です。
▼今夜、電話による交渉を8回、重ねて、海外の同胞を扶(たす)けることについて、ようやく新しい光明が射しました。
きのう午後、秘の会談を致しました。
それを土台とする電話交渉です。
4月20日に「国民一律10万円給付」を政府が閣議決定してから、3か月、海外のはらからも同じようにおたすけせねばならないという一念だけで、この件は、志を共にする議員、そして行政官と一緒にやってきました。
やってもやっても違う問題が持ち上がり、ほかの多くの懸案に、この件の意外なほどの難しさが乗っかってきました。
じっと耐えて待っていてくださる同胞を思えば、ぼくは仮眠する気にもならない苦しい夜と夜明けが、正直に申せば続いてきました。
自由民主党の関係者は今、ついに実現しなかったとお考えでしょう。
それは違います。
どうしても克服できないように見えた諸点を、克服できるかもしれない新しい道を見出したので、これまでの案に見切りを付けたのです。
▼とは言え、その新しい道は始まったばかりだし、どなたにもそれなりの不満が残る結果になる可能性も充分です。
しかし、ゼロ回答には、しません。させません
海外の日本国民で、このブログに「青山さんが、やっぱり駄目でしたと言うまでは、ちゃんとついていきます」という趣旨の印象深いコメントをくださった方がいました。
うれしいコメントでした。しかし、「やっぱり駄目でした」には、しません。最低でも「ここまでは、どうにか、やれました」というところまでは持って行きます。
具体的な中身はまだ明らかにできませんが、ぎりぎりのヒントはすでに「青山繁晴チャンネル☆ぼくらの国会」であえて、申しています。
そしていずれ、明らかにできるときがやって来ます。
国内の10万円給付についても、これで救われたというわけではないのです。
再生の端緒をつかむという意義、意味です。
政府が国民を護るというほんらいあるべき姿勢を示すことによって、日本人が魂の内に蓄えた力、世界も驚く素晴らしい力が出てくるというのが、一律給付の精神です。
これを海外の同胞にも、実行できるよう、最後まで油断せず、そして諦めず、全てと同時進行でやり続けます。
時間がかかっていることを、何より困窮が深まっている同胞のみなさんに、こゝろからお詫びを申しあげます。
実際、ぼくも思わず知らず頭から噴火するかと感じるほどに、日本は政府も自由民主党も、やることなすこと何もかも遅いです。
しかし、その遅さに苛立ち、諦めて、投げ出すことだけはしません。
どうかこれからも一緒に歩んでくださることを、伏して、お願いし、祈ります。
すべて同時進行で取り組むしかないのです。
一方で、力を分散させることもできません。小分けした力で解決できるような懸案は、何ひとつ無いのです。
この無茶な二律背反が襲いくるのが、ささやかでも志を持つならば、現実の日常です。
▼新しい動画(ここ)の「青山繁晴チャンネル☆ぼくらの国会」の第3回放送(きのう7月29日にアップ、ここです)の最後で、三浦麻未・公設第一秘書が、自然な気持ちの発露のように言っています
「海外の邦人への給付金もそうですが、減税も、じりじり匍匐前進のようにいろんな道を探っていかねばならないということが非常によく分かります。頑張りましょう、ぎいん!」
国を官だけに任せない、利益ではなく国益を追求する民間企業でいる、それを掲げる独立総合研究所(独研)の社長と社長秘書の時代から、いわば戦友のひとりでいるからこその言葉に、一瞬さまざまな感慨がこみあげかけて、それを止めました。
その通り、地べたを這って進みながら、粘って考え続けること、すべきときには瞬時に決断すること、それを両立させるほかありません。
そうやって進んでいれば、あっと、こゝろの奥では叫びたくなるような変化を感じるときはあります。
それが今夜です。
▼今夜、電話による交渉を8回、重ねて、海外の同胞を扶(たす)けることについて、ようやく新しい光明が射しました。
きのう午後、秘の会談を致しました。
それを土台とする電話交渉です。
4月20日に「国民一律10万円給付」を政府が閣議決定してから、3か月、海外のはらからも同じようにおたすけせねばならないという一念だけで、この件は、志を共にする議員、そして行政官と一緒にやってきました。
やってもやっても違う問題が持ち上がり、ほかの多くの懸案に、この件の意外なほどの難しさが乗っかってきました。
じっと耐えて待っていてくださる同胞を思えば、ぼくは仮眠する気にもならない苦しい夜と夜明けが、正直に申せば続いてきました。
自由民主党の関係者は今、ついに実現しなかったとお考えでしょう。
それは違います。
どうしても克服できないように見えた諸点を、克服できるかもしれない新しい道を見出したので、これまでの案に見切りを付けたのです。
▼とは言え、その新しい道は始まったばかりだし、どなたにもそれなりの不満が残る結果になる可能性も充分です。
しかし、ゼロ回答には、しません。させません
海外の日本国民で、このブログに「青山さんが、やっぱり駄目でしたと言うまでは、ちゃんとついていきます」という趣旨の印象深いコメントをくださった方がいました。
うれしいコメントでした。しかし、「やっぱり駄目でした」には、しません。最低でも「ここまでは、どうにか、やれました」というところまでは持って行きます。
具体的な中身はまだ明らかにできませんが、ぎりぎりのヒントはすでに「青山繁晴チャンネル☆ぼくらの国会」であえて、申しています。
そしていずれ、明らかにできるときがやって来ます。
国内の10万円給付についても、これで救われたというわけではないのです。
再生の端緒をつかむという意義、意味です。
政府が国民を護るというほんらいあるべき姿勢を示すことによって、日本人が魂の内に蓄えた力、世界も驚く素晴らしい力が出てくるというのが、一律給付の精神です。
これを海外の同胞にも、実行できるよう、最後まで油断せず、そして諦めず、全てと同時進行でやり続けます。
時間がかかっていることを、何より困窮が深まっている同胞のみなさんに、こゝろからお詫びを申しあげます。
実際、ぼくも思わず知らず頭から噴火するかと感じるほどに、日本は政府も自由民主党も、やることなすこと何もかも遅いです。
しかし、その遅さに苛立ち、諦めて、投げ出すことだけはしません。
どうかこれからも一緒に歩んでくださることを、伏して、お願いし、祈ります。