2020-08-19 22:13:32
この日時は本エントリーを書き始めた時間です
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きょう8月19日水曜は、国防議連で尖閣防衛を多角的に議論しました
▼自由民主党本部のなかでも、かなり広い部屋で国防議員連盟の会合が開かれました。
テーマは、尖閣諸島の防衛です。
海上保安庁をはじめ、防衛省・自衛隊、水産庁、警察庁、内閣官房がずらり揃い、議員の側もかなり積極的に参加して、多角的な議論が行われました。
▼会議で提供されたばかりの資料を点検しながら発言しているぼくの背後には、沖縄県議や石垣市議の方々もいらっしゃいます。東海大学海洋学部の信頼できる専門家にして教授の山田吉彦さんもいらっしゃいました。
▼ぼくは、護る会 ( 日本の尊厳と国益を護る会 ) が安倍総理に提言している、海上保安庁とアメリカ沿岸警備隊の共同訓練、そして海保、沖縄県警・国境離島警備隊、水産庁など日本の海洋警察力の統合訓練などの実施を、あらためて求めました。
また、中国の東海岸から出港した中国漁船の現況について問いました。
今のところ、中国漁船はごく少数、直近では6隻だけが尖閣諸島の近く、領海ではなく排他的経済水域あたりにいるという状況だと、日本政府は把握していることが分かりました。
▼詳しくは、新動画「青山繁晴チャンネル☆ぼくらの国会」で収録する際に、お話しすることになります。
新動画は、すべてここで視られます。
ただし、この国防議連はきょう、開かれたばかりですから、まだ収録していません。
そして次の収録は、武漢熱をめぐって、慶應義塾大学医学部の現役教授でもある古川俊治・参議院議員を招いて議論する予定です。
国防議連はしたがって、次の次かな ? あるいは次の次の次かな ?
とにかく、みなさんと一緒に考えねばならないことが多く、収録をどんどんやっていきます。
▼この写真の左に見えるのが、政府側です。
政府側の列には制服姿の自衛官も参加しているのですが、最後列なので、写真には写っていません。
撮影は、新動画に一緒に参加してくれている三浦麻未・公設第一秘書です。