On the road~青山繁晴の道すがらエッセイ~

2020-08-21 07:52:27
この日時は本エントリーを書き始めた時間です
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少しでも良き結果に近づけるためにこそ進む。消費減税や海外の同胞をめぐっても、その道を往きます。

★消費減税をめぐって、日本のリーダーは「案によっては選択肢に入る」と最近、ぼくに仰いました。

 その消費減税をおこなうための議員立法の新しい案は、今週に開いた護る会 ( 日本の尊厳と国益を護る会 ) の執行部会にて、執行部会としては正式に諒承されました。
 これを受けて、8月25日の午後2時から、護る会の衆参58議員による総会を開いて、議論します。


★日本政府を内外に代表するひとりである政府要人は、ぼくとの一対一の議論に基づいて、「海外の同胞への支援について、青山議員と相談して、新しい案を作りなさい」と官僚機構に指示されました。
 この政府要人の法による権限に基づく、正式な指示です

▼それにもとづいて行政官たちの作業が続いています。
 しかし、時間がかかっています。

 今週、ようやく案の原型をぼくの議員会館の事務所へ持ってこられました。
 ぼくは、心を鬼にして「海外のはらからが、さらなる苦境に立たれている今、これでは全く足りません」と指摘し、再考を強く求めました。
 行政官たちは苦悩しつつもこれを諒解されました。

 そして、担当の省庁が武漢熱への対応で人手もなにもかも足りない現状を深く知りつつも、ぼくは「もっともっと急いでください」と求めました。

▼いずれも国民、議員の双方から、さまざまな異見、批判が出るでしょう。
 しかし、ぼくらは評論家でもコメンテーターでも学者でもありません。
 自分たちはどれほどボロボロになっても、実際に実現できることをあくまでも目指して、連帯すべきを連帯し、匍匐 ( ほふく ) 前進を続けます。





 
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