2020-12-18 18:11:25
この日時は本エントリーを書き始めた時間です
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『みなさんが内情を知れば、驚かれるかなという話ばかり』シリーズ その1
▼年末の足音が迫り始めた12月15日火曜は、日の出より1時間10分ほど早い午前5時半ごろには、東京は有楽町のニッポン放送に入っていました。
午前6時まえからスタジオブースの中に移り、「飯田浩司のOK! Cozy up!」のナマ放送に参加です。
午前8時までの2時間、ラジオ番組としては長尺なのですが、前回までの参加の経験からすると、実際には6時台には、やや少なめの出番です。
スタジオの椅子には2時間ほど座ったままで、ぼくの場合、万一を考えほとんどトイレにも行きません。
自分に話す機会の無いときも、飯田アナや新行アナの軽妙にして優れた放送ぶりをじっと聴き、CMや天気予報、交通情報までずっと聴いています。
ぼく自身にはそれに不満など全くありませぬ。
ラジオ番組は編集権がラジオ局にあります。
番組参加をおのれの自由意志で受け容れた以上は、基本的にはその編集権を尊重すべきです。
これはテレビだろうが何だろうが、ぼくがずっと貫いている考え方ですね。
地上波のテレビ番組に参加していた時代に、お笑いコンビがMCを務められていた番組で、ぼくの発言を明らかに切り取り、寄せ集めて編集し、実際のぼくの発言内容とはまったく逆の内容に一変させて、放送されたことがありました。
これは、ネット上で日常茶飯事として、あるいは外国勢力の金銭支援も受けて行われる犯罪行為と似ています。
それは、ぼくの発言をかなり高度な技術で、かつ異常なまでに時間を掛けて切り取り、たいへんな労力で寄せ集めて編集し、発言内容を真逆にして流すという犯罪行為です。
それに似ているのですから、これは編集権云々という問題ではなく、このブログにて真正面から指摘をしました。
こうした異常な行為を除けば、基本的に、番組の制作側に編集権があると考えています。
話をラジオ番組に戻すと、リスナーの方々からは不満の声も、ぼくに寄せられていました。
「せっかく早朝に聴いていたのに、青山さんの話す時間が短すぎる」、「イライラした」、「夕方の番組だった『ザ・ボイス』ではたっぷり青山さんの話が聞けたのに」・・・などなど、実際にはもっと長く、強い言葉です。
なるほど、わかります。
しかし、これは編集権の範囲内だと考えています。
▼ところが、3日前、久しぶりに番組に参加すると、何やら、ぼくに振られるときが増えています。
あれ?と思いつつ、飯田こうちゃんの上手な質問に答えていきました。
あとで飯田アナから「番組の構成を見直したんです」という話がさらり、ありました。
さすがです。
それもこれも、ラジオ局の編成権の範囲内だと考えますが、リスナーのみなさんには良かったのかも、と思っています。
▼で、写真は何なのか。
このブログは写真を大切にしていきたいのですが、ニッポン放送ではすっかり、写真を撮るのを忘れていました。
写真は、ニッポン放送を出たあと、自由民主党の本部で開かれた「経済産業部会、中小企業・小規模事業者政策調査会、総合エネルギー戦略調査会合同会議」です。
ここで政府側から説明があった話、たぶんみなさんも驚かれると思います。
それは次のエントリーにて。