On the road~青山繁晴の道すがらエッセイ~

2021-01-06 17:52:10
この日時は本エントリーを書き始めた時間です
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新年も、ありのままで行くほかありませぬ。そのうえで、中国共産党の独裁主義とまともに対峙する日本の政 ( まつりごと ) に変えるほかないという考えで貫いて初荷の動画を撮りました。 ( 書き加えました。下から2段目の一節などです )

▼回生の年である令和3年、日本のオリジナルカレンダーの皇紀で申せば紀元2681年、世界共通暦では2021年のきょう1月6日水曜、不肖ながら発信の7本柱のひとつ、新動画の「青山繁晴チャンネル☆ぼくらの国会」の新年初収録を行いました。
 つまり初荷ですね。
 初荷という日本語には、よき香りがあります。

※令和3年年頭現在のぼくの発信は、以下の通りです。

【無条件で公開する情報】 ( ただし有償と無償があります )

1.書籍:
 最新刊は、18年ぶりに発刊した小説 ( ぼくの言い方では物語文学 ) の「わたしは灰猫」
 そして現場をみんなと共有するための新書 ( ドキュメンタリー文学 ) の「きみの大逆転」

2.連載エッセイやコラム:
 今は、戦う論壇誌の「月刊Hanada」のエッセイ「澄哲録片片」と、地方紙の雄「北國新聞」の「北風抄」

3.このブログ:
 毎日のアップを目指しています。それを、ほぼ実行しています。たまに不可能なときもあります.そんなときも翌日には必ず、新しいエントリーをアップしています。
 さらに必然性のあるときは、一日に幾度となくアップします。
 そういうときは、いわば文章を練ったツィッターを兼ねるという気持ちです。 

4.ネット動画:
 新しい動画の「青山繁晴チャンネル☆ぼくらの国会」
 長く続けている「青山繁晴が答えて答えて答える」

5.FMラジオ音楽番組:
 クロスFMの「On the Road」
 ( クロスFMの坂田社長の要請で、このブログと同名になっています。毎週土曜の午後3時~5時。ラジコを使えば全国どこでもお聴きになれます )

【条件付きで提供する情報】
6.独立講演会:
 みなさんと感染症対策を徹底的に施したうえで、対面し、絶対のオフレコを条件に、「これから何が起きるか」が分かるようになるための高精度の情報を、毎回必ず提供しています。
 さらにみなさんの質問に数多く、その場で答えます。
 スポンサーのいない、自主開催の講演会です。開催実績は、すでに100回を大きく超えています。

7.東京コンフィデンシャル・レポート ( TCR ) :
 伝えられる限界を極限のギリギリまで追求した高度な情報を、会員外への漏洩が絶対になきことを条件に、精確な文字情報でお伝えします。
 新年に、21年目に入り、配信レポートは1200号を超えていきます。

▼新年を寿ぎつつの収録となるはずが、1月2日に盟友の戦死があったために、1本目は黒いネクタイにての収録となりました。
 弔意も、三浦麻未公設第一秘書と共に捧げました。
 その後、いつもの通り、4本まで収録しました。
 正直、深い悲しみを抱えつつの収録は、はなはだ疲れました。特に1本目は、ぼくとしてはボロボロの収録になりましたが、ありのままにアップする予定です。
 アップは今夜から始まります。

▼去年の1月から日本と世界で本格化した厄災は、間違いなく中国が生み出したものです。
 それも中国共産党の歪んだ独裁のもたらしているものです。
 世界がそれを知りました。大きな犠牲を払いつつ、今もそれを知ることが続いています。
 しかしこの日本社会では、いまだにそれを知らないところがあります。その意味では、このままでは日本は中国と共に世界の孤児となり、しかも中国自身は賄賂と工作によって活路を開き、それをしない日本だけが取り残されることもあり得ます。
 好き嫌いとか、イデオロギーの問題では全くありません。
 ただただ、現実です。
 まつりごとの中心から、それを変えずして、日本を子々孫々に渡すことはできなくなっているのです。
 中国共産党の独裁にいかに向かい合うか、それについても一致点を見出す段階にまさしく来ているのが、この新年の日本における幕開けです。

▼すべてに耐えて、この道を進みます。
 一緒に歩けるひとは、これからも一緒に歩いてください。
 歩くことはできない、見るだけ、聴くだけ、それでも充分ですよ。
「ありのまま」とは、ぼく自身のことだけではなく、ぼくと接するときの、みなさんであってほしい。





 
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