2021-01-17 08:11:50
この日時は本エントリーを書き始めた時間です
この日時は本エントリーを書き始めた時間です
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亡くなった父が好きでした。88という数字。もう88回を数えます。★ちょっと大切な、追記あり。
( ※ ネットの時代、最新のエントリーしか見ないという人も少なくないようですね。それでもいいです。ただ、このひとつまえのありのままのエントリー「与党議員の特権か」は、よろしければ、見てください。ここです )
▼今日は日曜、新動画の「青山繁晴チャンネル☆ぼくらの国会」のアップのない日です。
連携しているチャンネル桜のみなさんは、実はものすごく忙しいです。少数精鋭ですから。だから日曜だけは、なんとか休みを取ってもらわねばなりません。
しかしきのう土曜の深夜に、第88回放送がアップされています。
ここです。
今回も、大切な、どうしても主権者に伝えたい話を沢山盛り込んだつもりです。
▼第1回からこの、父がほっと顔を緩めそうな数字の、第88回放送まですべて、無条件、無償にてここでどなたでも、いつでもご覧になれます。
8は、八。末広がりで、お好きなかたは多いと思います。
ぼくは、末広がりと言うより、父が好きだったから、好きです。
父は、車のナンバーも、この8で揃えていました。
記者時代、何度も「選挙に出ないか」と与野党から言われ、何度も続くので、一度だけ、母に言ったことがありました。
母は毅然と、「政治家などというけがらわしいものにするために、おまえを育てたんじゃない。馬鹿たれ」と言いました。わはは。
しかし父は、ほんとうはぼくに選挙に出てほしかったと思います。
この時すでに父は、現役社長のまま、ある国立病院の医療ミスで急逝していました。
その母も、今はもう亡くしています。
ぼくがまさか、選挙に出るなんてことは想像もせずに、去ってしまいました。
父と母が生きていれば、ふたりの考えは違っても一緒に、一度は、議員会館に来てくれただろうなぁと、会館事務所のドアの前で、おのれの名を見る度に、内心で思うのです。
父と母の身代わりで、姉上が一度、来てくれました。ありがとう、姉上。
※ ちょっと大切な、追記
ゆうべ書きかけで頓挫したエントリーがもうひとつあります。
それは、1月30日から書店に並び始める ( ? この頃は政治家の本と見なされて並べてももらえないことが増えました・・・ ) 新しい本のことです。新書です。実はもう予約が始まっています。ぼくが今まで一言も申していないのに、見つけて、予約してくださった方もいます。
たとえばここです。
これは、後でしっかり書いてアップします。夜になるかも。
もうとっくに原稿も終わり、写真を、膨大な写真ファイルの中からみずから見つけ出して選ぶこと、キャプション ( 写真の説明 ) を書くこと、すべてのゲラをチェックすること、いずれも苦しみつつ時間を捻出して完遂し、うれしい出版が決まっているのに、なぜ今まで書かなかったか。
それは今の新書、「きみの大逆転」をどうしても読んでほしいからです。
またほぼ同時に世に問うた、物語、「わたしは灰猫」をもどうしても読んでほしいからです。
ぼくの本を、国会議員になった今も読んでくれるひとは、限られたひとになってしまっています。
何度か申しましたが、選挙に出るとき、複数の編集者が「日本社会の現実は、国会議員、政治家の書いた本というだけで偏見に潰されて、読まれなくなってしまいますよ」と予言されたとおりです。
どうしてもどうしても、みなさんに伝えたい内容の「きみの大逆転」は、ただでさえごく少ない初版の部数なのに、まだ一度も再版にすらなっていません。
版元のワニブックスPLUS新書の中のランキングでは、長く1位を続けたのに、これです。
そして、ぼくとしては命を削り込んで完成に漕ぎつけた「わたしは灰猫」は、初版部数はもっともっともっと少なくて、わずかに一度だけ、ほんのすこしの部数で再版となり、八重洲ブックセンターでこれも一度だけ、小説部門の1位になったりしましたが、それだけです。読まれていません。ぼくが物語を出版したこと自体、おおくの人が知りません。
そこへ、また新しい本。
さらに、上記の2冊が、がっくり読まれなくなる。それを心配して、これまで書きませんでした。新しい本に関するエントリーをひとつもアップしてませんでした。
しかしもう今月末の出版です。
だから、今夜には、アップしたいなと考えています。
アップしないと言えば、もうひとつ。
これはかなり長い間、途中まで書いたままになっているエントリーがあります。
去年の9月に書いて、かつ、みなさんに「主権者にお伝えすべき」と述べた出来事をめぐるエントリーです。
これをなぜ、4か月前後を経ても完成させてアップしないか。
それは、ぼくの重大な決断と直に、関連するからです。
その決断を公表できるときまで、アップできませぬ。
▼今日は日曜、新動画の「青山繁晴チャンネル☆ぼくらの国会」のアップのない日です。
連携しているチャンネル桜のみなさんは、実はものすごく忙しいです。少数精鋭ですから。だから日曜だけは、なんとか休みを取ってもらわねばなりません。
しかしきのう土曜の深夜に、第88回放送がアップされています。
ここです。
今回も、大切な、どうしても主権者に伝えたい話を沢山盛り込んだつもりです。
▼第1回からこの、父がほっと顔を緩めそうな数字の、第88回放送まですべて、無条件、無償にてここでどなたでも、いつでもご覧になれます。
8は、八。末広がりで、お好きなかたは多いと思います。
ぼくは、末広がりと言うより、父が好きだったから、好きです。
父は、車のナンバーも、この8で揃えていました。
記者時代、何度も「選挙に出ないか」と与野党から言われ、何度も続くので、一度だけ、母に言ったことがありました。
母は毅然と、「政治家などというけがらわしいものにするために、おまえを育てたんじゃない。馬鹿たれ」と言いました。わはは。
しかし父は、ほんとうはぼくに選挙に出てほしかったと思います。
この時すでに父は、現役社長のまま、ある国立病院の医療ミスで急逝していました。
その母も、今はもう亡くしています。
ぼくがまさか、選挙に出るなんてことは想像もせずに、去ってしまいました。
父と母が生きていれば、ふたりの考えは違っても一緒に、一度は、議員会館に来てくれただろうなぁと、会館事務所のドアの前で、おのれの名を見る度に、内心で思うのです。
父と母の身代わりで、姉上が一度、来てくれました。ありがとう、姉上。
※ ちょっと大切な、追記
ゆうべ書きかけで頓挫したエントリーがもうひとつあります。
それは、1月30日から書店に並び始める ( ? この頃は政治家の本と見なされて並べてももらえないことが増えました・・・ ) 新しい本のことです。新書です。実はもう予約が始まっています。ぼくが今まで一言も申していないのに、見つけて、予約してくださった方もいます。
たとえばここです。
これは、後でしっかり書いてアップします。夜になるかも。
もうとっくに原稿も終わり、写真を、膨大な写真ファイルの中からみずから見つけ出して選ぶこと、キャプション ( 写真の説明 ) を書くこと、すべてのゲラをチェックすること、いずれも苦しみつつ時間を捻出して完遂し、うれしい出版が決まっているのに、なぜ今まで書かなかったか。
それは今の新書、「きみの大逆転」をどうしても読んでほしいからです。
またほぼ同時に世に問うた、物語、「わたしは灰猫」をもどうしても読んでほしいからです。
ぼくの本を、国会議員になった今も読んでくれるひとは、限られたひとになってしまっています。
何度か申しましたが、選挙に出るとき、複数の編集者が「日本社会の現実は、国会議員、政治家の書いた本というだけで偏見に潰されて、読まれなくなってしまいますよ」と予言されたとおりです。
どうしてもどうしても、みなさんに伝えたい内容の「きみの大逆転」は、ただでさえごく少ない初版の部数なのに、まだ一度も再版にすらなっていません。
版元のワニブックスPLUS新書の中のランキングでは、長く1位を続けたのに、これです。
そして、ぼくとしては命を削り込んで完成に漕ぎつけた「わたしは灰猫」は、初版部数はもっともっともっと少なくて、わずかに一度だけ、ほんのすこしの部数で再版となり、八重洲ブックセンターでこれも一度だけ、小説部門の1位になったりしましたが、それだけです。読まれていません。ぼくが物語を出版したこと自体、おおくの人が知りません。
そこへ、また新しい本。
さらに、上記の2冊が、がっくり読まれなくなる。それを心配して、これまで書きませんでした。新しい本に関するエントリーをひとつもアップしてませんでした。
しかしもう今月末の出版です。
だから、今夜には、アップしたいなと考えています。
アップしないと言えば、もうひとつ。
これはかなり長い間、途中まで書いたままになっているエントリーがあります。
去年の9月に書いて、かつ、みなさんに「主権者にお伝えすべき」と述べた出来事をめぐるエントリーです。
これをなぜ、4か月前後を経ても完成させてアップしないか。
それは、ぼくの重大な決断と直に、関連するからです。
その決断を公表できるときまで、アップできませぬ。