Home > 記事一覧 > 【今日もできる限りは生中継】 朝一番は、日米電話首脳会談について → そのあと午前9時からは再び、予算委へ : 尖閣諸島に日米安保適用とアメリカに言ってもらうだけでいいのか
2021-01-28 08:14:33
この日時は本エントリーを書き始めた時間です
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【今日もできる限りは生中継】 朝一番は、日米電話首脳会談について → そのあと午前9時からは再び、予算委へ : 尖閣諸島に日米安保適用とアメリカに言ってもらうだけでいいのか
▼朝7時台に、まずは参議院議員会館の講堂に入り、「日米国会議員連盟」の総会に参加しています。
朝早いですが、議員の参加はかなり多いです。
ちょうど、日本時間のきょう未明に電話による日米首脳会談が菅総理とバイデン大統領のあいだで開かれましたから、まずはその報告がありました。
バイデンさんは「尖閣諸島に何かがあれば日米安保条約の第5条が適用される」と明言したそうです。
それはいいのですが、きのう護る会 ( 日本の尊厳と国益を護る会 / JDI ) の山田宏幹事長がぼくに「あんまり、そればかり言うと、日本が足元を見られるのでは」と仰いました。
これはさすがの見解です。
つまりアメリカに足元を見られる、「日本はそれを言っておけば満足するから、いろいろ要求できる」と思わせてしまうのじゃないかという懸念ですね。
正しいです。
ぼくはそれに加えて、中国が「では、日米安保条約の規定外の侵入、日本風に言えばグレーゾーンの尖閣諸島侵入なら、アメリカは出てこない」という確信を持つ懸念も持っています。
▼こういう朝早い会合に必ず、参加なさるのが、護る会メンバーの山田賢司代議士 ( 西宮などの兵庫7区 ) です。
ほかにも、やはり護る会メンバーの有村治子参議院議員 ( 全国比例 ) 、堀井巌参議院議員 ( 奈良選挙区 ) らの顔も見えます。
防衛、外交関連の会合をはじめ朝の会合のすべてについて、護る会の議員の参加は常に多いです。
▼写真を撮っていたら、賢ちゃんが「青山さんも撮りましょう」と言ってくれました。
思わず、不謹慎な笑顔になってしまいました。
何でもないひとことのようですが、護る会の友情、連帯、そこはかとなく感じます。
▼残念ながら、まもなくこの会を中座して、参議院予算委員会の2日目に出席せねばなりません。
暗黒国会にきょうも向かい合います。
予算委員会の審議は、極めて、大切、重要です。
国民からお預かりした税の使い道を審議するのですから。
ただ、ほんとうに困ったことに、予算そのものよりほかの話、モリカケをはじめとする総理の冤罪まで多大の時間を費やして審議されることが多いのです。
これも、ぼくとしては、おのれの質問 ( 予算委員会を含む国会質問 ) を通じて、内部から変える努力をこつこつと、何を言われようとも続けます。