2021-02-09 17:39:40
この日時は本エントリーを書き始めた時間です
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【ほぼ生中継】 尖閣諸島の漁家や海上保安官を護り、領土領海領空を護るための白熱議論
▼これはちょっと珍しい写真だと思います。
部会が始まる前に、参加者同士で懇談しているところを、今は政府側にいらっしゃる中山泰秀・防衛副大臣が撮って、送ってくださいました。
ぼくと話しているのは、高村正大 ( まさひろ ) 代議士 ( 山口1区 ) です。
ぼくは政治記者時代から、父上の高村正彦・元外相とは長い、良き淡交をいただき、ずいぶん沢山の議論を重ねました。その意味からも、高村正大代議士と話すたびに、内心ではなにがしかの感慨があります。
高村正大代議士は、護る会 ( 日本の尊厳と国益を護る会 / JDI ) の再若手のメンバーのひとりです。
▼さて、議論が始まりました。
きょうは中国が、無法の法もどきであるところの「海警法」を2月1日の月曜にすでに施行し、日本の漁家のみなさんや身体を張って漁船を守っている海上保安官に、いつでも武器を使うぞという姿勢をとっているという深刻な状況のもと、自由民主党の国防部会・安保調査会、そして外交部会・外交調査会の4者が合同会議を開きました。
佐藤正久・外交部会長によると、15人以上の議員が発言したそうです。
▼そのなかでも、尖閣諸島の海に漁家と共に出るトライアルから帰ってきたばかりの、われらが長尾敬代議士 ( 大阪14区 ) の発言は、もちろん注目です。
長尾さん、ぼくのふだんの呼び方だと、ながおちゃんは護る会の副代表です。
「海保も外務省も、中国の海警局の ( 武装 ) 船が、漁船に接近しようとしたと仰るが、接近しようとしたんじゃない ! 船長さんの証言でも、わずか100メートルぐらいのところへ、すでに接近してるんですよ」
怒りの現場証言です。
( 撮影は杉田水脈代議士です。感謝しています )
▼当然、ぼくも発言しました。
ただ今は、この部会を終えて、次の日程、「真の地産地消・地域共生型エネルギーシステムを構築する議員連盟」の場にいます。
▼今、ここです。
現職閣僚の上川陽子法務大臣が、議連の会長代行としてあいさつをされているところです。
感染症対策で、もの凄く広い会場です。衆議院の議員会館のホールで、自由民主党の本部ではありません。
やはり、当事者が生中継しようとするのは、か~な~り、たいへんです。移動にも時間がいくらかは掛かります。
この議連でもぼくは真っ先に発言しました。
いずれも別のエントリーでポイントを紹介しますし、詳しくは、新動画の「青山繁晴チャンネル☆ぼくらの国会」の次の収録にて、みなさんに知っていただくべきことに絞って、お伝えします。