On the road~青山繁晴の道すがらエッセイ~

2021-02-28 14:00:08
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★時間がまったく無いなかで、あえてこのエントリーをアップしました。今、夜となって、すこし事実関係を書き加えました・・・【 軍艦島をめぐる「捏造と虚偽」 ( 島民のかたがたの証言 ) の放送をNHKは訂正せよ 】



▼広い会場で感染症対策を確保しながら、護る会 ( 日本の尊厳と国益を護る会 / JDI ) が会合を開きました。
 いつもの執行部会や総会とまったく違って、すべての自由民主党議員にオープン、そして取材も自由です。

 これは長崎市の端島 ( はしま ) 炭坑、通称では軍艦島をめぐる、たいせつな会合です。
 2月26日金曜の午後に、国会の議員会館の講堂において開きました。

 公共放送と称するNHKが、この島について「緑なき島」という番組を昭和30年に放送したのですが、その坑内映像は、労働者が褌 ( ふんどし ) 一丁の上半身裸、這うように進んで作業し、頭には灯りも何もない簡単なヘルメットだけという、いかにも苦しい、安全対策も無いような映像になっています。
 この映像を根拠に、韓国側は「大半が朝鮮半島から徴用した労働者であり、人権も健康も安全も無視した強制労働、虐待だった」と長いあいだ、喧伝しています。

 ところが、実際に端島で働いていた日本人のかたがたが、実際とはまったく違うと告発されています。
 安全な労働環境がきちんと確保されていて、服装は決められた作業衣、上半身裸というのは安全のため絶対禁止、ヘルメットはひとつひとつに、しっかりとランプがついていて、這うように進むことは決してなく、1.5メートル以上の高さが確保されていたと、証言されているのです。

 この証言はすでにNHKに届けられているのですが、NHKは「取材に基づいている」と言い張るばかりです。
 そこで護る会は、島で働いていたかたの出席を得て、かつオンラインでも繋いで、証言を公開でおこなっていただきました。



▼不肖ぼくが代表として開会のあいさつを致しました。



▼「軍艦島では、日本人と、多くが応募してこられた朝鮮半島出身の労働者がとても仲良く、良き労働環境も確保して共に働かれていたという証言もすでに聴いています。きょうは、あらためて直接、そして全面公開で証言をお聞きして、日本の尊厳の回復に役立てたいと考えます」と述べました。



▼こんなに沢山の議員と関係者、取材者が集まりました。
 金曜の午後ですから、議員の集まりはふつう悪いのですが、しっかりと多いです。



▼なかには、95歳と94歳、すなわち敗戦前から軍艦島で働いていたかたがたの証言もありましたが、驚くばかりの明晰な証言でした。
 こうした証言を支えてこられた元内閣官房参与の加藤康子さん(現・内閣府の産業遺産情報センター所長)も重要な役割を果たしてくださいました。
 証言者のみなさんと、加藤康子さんに、あらためて深く感謝し、敬意を捧げます。



▼そして、ひとりの参加者が発言されています。
 誰だかお分かりでしょうか。



▼そうです、安倍晋三前総理です。
 前総理は、「みなさんの貴重な証言がしっかりと国民のみなさんに届いて間違った認識がただされるよう、われわれも国会議員として頑張りたいと思います」と仰いました。

 会のあとの記者会見で、ぼくは「予算委員会で質問する機会が来れば、NHK予算案の是非も含めて、質問します。国会議員の責任を持って、NHKに問います」と述べました。
 山田宏・護る会幹事長は「嘘の構造が慰安婦問題にそっくりだ。実際を知るひとの生の証言が無視されて、そこから嘘が作られている」という非常に重要な指摘をなさいました。

 詳しくは、新動画の「青山繁晴チャンネル☆ぼくらの国会」の次の収録で、しっかりお話しします。
 まずは速報です。
 新動画では、端島・軍艦島で素晴らしい働きぶりで朝鮮半島出身の人たちとともに仕事を完遂なさり、今は憤激を抑えながら、大切な証言をしてくださっているみなさんひとりひとりの、証言も紹介します。






 
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