Home > 記事一覧 > 武漢熱ウイルスの変異株、あるいは尖閣諸島の領海を侵犯する武装船、いずれも中国共産党の独裁に淵源がある脅威に対して、日本政府がこれまでとは違う、国家安全保障としての取り組みができるのか、それが日本国民の生命・生活と仕事・経済を左右します
2021-02-28 02:20:58
この日時は本エントリーを書き始めた時間です
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武漢熱ウイルスの変異株、あるいは尖閣諸島の領海を侵犯する武装船、いずれも中国共産党の独裁に淵源がある脅威に対して、日本政府がこれまでとは違う、国家安全保障としての取り組みができるのか、それが日本国民の生命・生活と仕事・経済を左右します
この写真は、5年半まえ、海上保安庁が実施した訓練展示に、民間専門家 ( 独立総合研究所の代表取締役社長・兼・首席研究員 ) の時代のぼくが招かれて参加したとき、許可を得て、撮りました。
侵入船の役の武装船に、海上保安庁の巡視船が停船を命じています。
領海を侵犯した武装船 ( その役を務める巡視船 ) に、海上保安庁の巡視船が接舷し、特殊部隊 ( SST / 海上保安庁・特殊警備隊 ) を含む海上保安官が乗り込んでいきます。
いずれも、中国が天下の悪法「海警法」を施行した現在、あらためて示唆に富む映像です。
( 2枚の写真は連続した場面ではありません。手の内を見せることに繋がらないよう、不連続の場面を選びました。ただし写真は、前述の通り、撮影の許可を得ています。訓練自体が、公開を前提にしたものであり、その範囲内の訓練展示です )
▼このエントリーのタイトルにある課題をめぐって、大切な動画をアップしました。
「青山繁晴チャンネル☆ぼくらの国会」の第114回放送です。
ここを、ひとりでも多くの方が視てほしいと、この夜に、願います。
▼この動画は、無条件の公開情報です。
一方、厳しい限定条件の下で、みなさんの眼を見てお話しするリアルな場にも、できればお出でください。
次の開催は3月28日の東京です。仮に緊急事態宣言が予定通りに3月7日に明けていても、徹底的な感染症対策を施して実施します。
ここです。
▼それから、あまりの多忙に紛れて、お伝えするのが遅くなってしまいましたが、2日前の2月26日に、連載エッセイ「澄哲録片片」 ( ちょうてつろく・へんぺん ) の新しい原稿を載せた「月刊Hanada」の最新号が発刊になっています。
テーマは、中国が2月1日から施行している悪法の法、「海警法」、その正体です。
ぼくの付けたタイトルは、「海警法は破滅への道」です。
連載原稿というのは、いつも必ず掲載されているから、あまり表紙に出たりしないのですが、今月は、表紙のど真ん中にこのタイトルが出ています。
▼このエッセイはこれからも連載していきます。もしも定期的に読んでくださるのなら、たとえばここをご覧ください。ちなみに、月刊Hanadaからは、このお知らせについて何も頼まれてはいません。
▼情報発信から水面下交渉まで、命の一滴まで、努力したいと思います。
きょうの土曜、いやもう日付が変わっていますね、きのう2月27日土曜にも、仕事の間隙を縫って、短い時間のトレーニングに行きました。
すると、びっくり。
こゝろと体が、反抗します。
ほとんど言うことを聞いてくれない。
ぼくを鍛えてくれる元ラグビー選手のトレーナーは、ぼくが頼んだわけでもないのに、アルペン競技スキーに必要な筋肉とバランス感覚を鍛えるメニューをつくって、厳しく接してくれます。
なぜか。
どんなに公務が忙しくても、いつか競技に復帰することをぼくが願っていると、感じているからでしょう。
ぼくの方も、筋トレのどんな種目をこなす時にも、急斜面をポールをくぐって落ちていくアルペンの動き ( スキーは実は滑るより、意図して落ちるスポーツです ) を体内でイメージしています。
そのほうが、キツくて単調な筋トレに耐えられるからです。
ところが、過ぎたばかりのきのう、土曜は、そのアルペンのイメージに耐えられないのです。
こんな疲弊した心身で、高速で落ちていくことなどできない、嫌だ、もう寝転びたいと、ぼくのこゝろがぼくを拒否します。
すると、てきめんにバランスが悪くなり、たとえば高い箱の上に片足で立ち、片足を外へ、空中へ出してスクワットをするとき、耐えられずに箱から下へ墜落してしまいます。
筋トレも、スポーツです。
ぼくは単調な動きが苦手なので、ちと辛いですが、それでもしっかりスポーツの一分野だと理解しています。
スポーツとは、こゝろと躯に充分な休息があってこそできるものと、きのうはあらためて知りました。
下手くそながら競技に復帰する時をイメージすることによって、どうにか、疲労のなかでも身体を鍛えることに耐えて、鍛錬をじりじりと前進させ、現代の「功山寺蹶起 ( けっき ) 」がもしもあっても大丈夫なようにしておく。
それが、無理をしてでも、ささやかなトレーニングを続ける理由です。
そして命の一滴、一滴をたいせつにしたいこともまた、理由です。
※ 軍艦島をめぐるNHKと韓国の問題のエントリーは、写真と文章の準備中です。
重大な問題を指摘する以上は、丁寧に、慎重に、エントリーを仕上げます。
きょうの日曜に、アップできるかなぁ ?