2021-03-05 09:32:39
この日時は本エントリーを書き始めた時間です
この日時は本エントリーを書き始めた時間です
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変異株の水際防止、入国管理について、政府はショッキングなほど緩い、甘い それがあらためて部会という公の場で分かりました
(写真は、今回も、杉田水脈代議士がぼくの知らないあいだに撮ってくださいました)
▼参議院の予算委員会は、きのうでテレビ中継のある「基礎的質疑」が終わり、きょうから「一般質疑」に入ります。
今日だけ、すこし開会時間が遅めになったので、今朝は、朝8時から自由民主党の本部で開かれた外交部会と、外交調査会の合同会議に参加することができました。
▼テーマは、武漢熱が変異株の流行に移ろうかという新たな危機にあるなか、外国人の入国管理をどうしているか、どうすべきかという重大テーマです。
▼今、ごく短い時間、議員会館に戻っていますから、とりあえずこのエントリーをアップしていますが、すぐに国会議事堂に歩いて行き、3階の予算委員会の部屋に入らねばなりません。
ですから、ひとことだけです。
政府がタイトルの通りである現実を、およそ6点か7点にわたって確認しました。
発言して厳しく問いました。
しかし政府の答弁は、噴飯ものでした。
▼また、今朝の部会のテーマ外であっても発言することについて、衛藤征士郎外交調査会長と佐藤正久外交部会長の許可を得てから、いわゆる慰安婦問題について公平にして学問的な論文を書かれたラムザイヤー・ハーバード大学教授に韓国が凄まじい嫌がらせと妨害工作を仕掛けていることについて、日本の姿勢を問いました。
政府は、嫌がらせが起きていることは、はっきり認めました。
しかし回答は、ぼくに個別に致したいということでした。
学問の自由に、日本政府が公然と介入するわけにいかないからです。
▼それやこれや、当然、新動画の「青山繁晴チャンネル☆ぼくらの国会」の次回収録でお話しします。
次回収録は来週前半にできるかも知れません。しかし予算委員会の昼ご飯のための時間を使うだけですから、キビシイ日程となります。