2021-04-21 08:22:21
この日時は本エントリーを書き始めた時間です
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【ながら執筆だったので、間違いがありました。訂正しました】 アメリカのヤング駐日代理大使から、暴走中国に対峙する本気度を感じました
▼きのう4月20日火曜に参議院議員会館の特別会議室で開かれた、超党派の日米国会議員連盟です。
バイデン政権のもとでの駐日大使はまだ、決まっていませんが、ヤング臨時代理大使 ( 1枚目の写真の真ん中 ) が日本の国会議員からの質問に答えてくださいました。
【※ 先ほど、自由民主党本部での会議中の話を聴きながら、かつ自分で発言しながら書いたので、思わず知らず、「国会議員からの質問」を「記者団からの質問」と書いてしまいました。ひとり先祖返りです。ごめんなさい。訂正しました。まもなく参議院の本会議です。本会議場に入るまでに訂正が間に合ってよかった・・・】
▼ぼくは「アメリカが中国に対して金融制裁に踏み込めば、効果は大きい」と問いました。
日本政府が何らの対中制裁もやらない、できないというよりやらないなかでは僭越に過ぎる問いかけですが、考えた末、あえてヤング代理大使に直に、米語でお尋ねしました。
その場には外務省の幹部も当然、同席していましたから、同盟国アメリカへの問いかけのみならず、日本政府への
問いかけにもなると考えたからです。
▼ヤング代理大使はとても人柄の良いひとなので、嫌な顔ひとつせず、答えてくださいました。
なんと「金融制裁も選択肢として考えたい」という主旨を仰ったのです。
不肖ぼくは、「そのご発言をたいへんに評価します」と応えつつ、内心で日本の責任、ぼく自身の重い責任を痛感しました。
▼みなさん、日米首脳会談でアメリカ側がみな、拉致被害者の全員救出を目指すブルーリボン・バッジを胸に付けていたことにお気づきですね?
そのブルーリボン・バッジはすべて、このヤング代理大使がアメリカ本国に送って「首脳会談でみな、付けてください」と要請されたとぼくは考えています。
あくまでもぼくの推測です。しかし一定の根拠もあります。
背後には、救う会会長の西岡力さんの努力もあったと、これもぼくの推測として、考えています。
▼今朝は早朝から、外交部会、拉致問題対策本部と相次いでいて、このあとは参議院の本会議ですので、いったん、ここまでにします。
いずれにしても、「青山繁晴チャンネル☆ぼくらの国会」の次の収録にて、詳しくお伝えします。