On the road~青山繁晴の道すがらエッセイ~

2021-05-12 05:47:03
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延期の連絡を受けました

▼5月16日の「第113回 独立講演会@東京」について「延期します」との連絡を、講演主宰者の独立総合研究所から受けました。

▼繰り返して申してきましたように、ぼくは5年前の参議院議員選挙の途中に、独立総合研究所の代表取締役社長・兼・首席研究員をみずから退任し、創業者株もすべて無償で返上しました。
 国会議員の兼業は認められています。
 しかし、おのれの考えで決めました。

 その後、参議院議員に当選ののち、独立総合研究所、独立総合研究所が契約している弁護士事務所、公認会計士事務所、税理士事務所などとの連合協議を経て、独立講演会で講演することや、会員制の東京コンフィデンシャル・レポート ( TCR ) のための情報収集、レポート執筆などについて、独立総合研究所から正式な業務委託を受けて、遂行することになりました。

 以来、独立講演会での講演も、この業務委託契約に基づいて、行っています。
 したがって、独立講演会の運営には、一切タッチしていません。

▼今回の延期も、それが決定してから、連絡を受けたわけです。
 もちろん、決定をそのまま受け容れます。

 緊急事態宣言は延長となりましたが、イベントの制限は緩和されました。
 予定されていた独立講演会は、この緩和条件の中に完全に入っています。
 したがってルールとしては開催できます。

 しかし独立総合研究所としては、おそらく、全国から参加者が東京に来られることなどを考えて、延期を決断したのではないかと思います。 ( ぼくの推測です。延期の理由は聞いていません。決断に従うのみですから )

 楽しみにされていたかたがた、また貴重な人生の時間、予定を空けてあったかたがた、たいへんに申し訳なく思います。
 ぼく自身も、話すべきことが多く、残念ではあります。
 それに、初代社長として推測するに、延期は中止と違ってなんらの補償もなく、会場費の返還もなく、そもそも独立講演会はどんなスポンサーの支えもないからこそ「独立」の講演会なのですから、独立総合研究所としては打撃だろうと思います。

 しかし、独立総合研究所がみずからの損得ではなく、志をもって参加されるみなさんのことを考え、また独立講演会という他にない機会の意義も考えて中止ではなく延期としたのではないかと推しはかります。
 そうであれば、創業者として、独立総合研究所、独研の精神、灯火 ( ともしび ) が脈々と生きていることをうれしく思います。

▼その独研の許可を得て、独研ホームページにあるお知らせの一部を下掲します。

 

第113回 独立講演会@東京 (2021年 5月16日 : 開催延期のお知らせ)

講演日】2021年5月16日(日)

※5月12日より会場の定員50%以下の公演は開催可能となりますが、全国的に新型コロナウイルスの感染が拡大している、また緊急事態宣言が発令される都道府県が増える状況を鑑み、5月16日の開催は見送ることを決定しました。
 
参加予定の皆様には、5月11日にお知らせをお送りいたしました。
届いていない方は、kouen@dokken.co.jpまでご連絡ください。
 
【講演テーマ】
武漢熱に打ち克ち、中韓の無法を許さず、祖国に真の独立をもたらすために、われら日々いかに戦うか。それを一緒に考えましょう その2
 
【会場】
有楽町よみうりホール(指定席) 読売会館7階
※参加人数は会場定員の50%まで 




 
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