On the road~青山繁晴の道すがらエッセイ~

2021-05-30 15:57:22
この日時は本エントリーを書き始めた時間です
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【冒頭部分に書き加えました】【さらに末尾に書き加えました】【写真2枚を追加しました】  もはや遠慮なく申します  ぼくは戦っています  あなたさまの方法で支援してください


( おとどしの3月23日、硫黄島の慰霊祭にて、地下の英霊のために絶唱する婦人自衛官 )

 いちにちの例外もなく、天と英霊に恥じぬよう、戦っています。

 おのれの功績を見せることが目的ではなく、ほんらいの目的、すなわち国益と国民益に献身することを貫いています。
 見えずに動くことが成果を生むときには、水面下に徹します。
 その水面下の動きには、たった今、どんなものがあるか。

 たとえば、小室家の問題でこれまでに無い危機が生じている皇室について、絶対の水面下で、できることを行っています。
 たとえば、直近の問題法案について戦い、成果はすでにありました。
 たとえば、意義ある請願について、戦っています。野党との関連、国会の慣習、それらとの戦いでもありますから非常に困難ですが、動いています。
 たとえば、武漢熱に抗するワクチンについて、mRNAワクチンの接種が進展し、ある種の集団免疫が生じて感染症が抑えられていくことと、ワクチンを打てないひと、ワクチンを打ちたくないひとの「打たない権利」を守ることの両立を図っています。

 肉弾戦、空中戦、さまざまにあります。単なる比喩ではありませぬ。地を這う根性と、発想をぱあんと転換もさせる、ささやかな智力が必要です。
 成果を挙げるためにこそ、途中経過を見せられないことは、数多くあります。
 匍匐 ( ほふく ) 前進をしているその背中に、味方から「せめて匍匐前進をしなさい」という声がかかることも多く、泥のなかに思わず顔を付けてしまう気持ちになりつつ、それでも止まりはせず、身体は前へ進めています。

 政治資金には正直、いつも困っています。すべて自力で稼いでも稼いでも、注ぎ込んでも、足りません。海外出張がやがて復活すれば、それも自費が多いために、もっと苦しみます。
 しかし献金集めと、政治資金集めのパーティは、法が「国会議員はそれをやって良し」と保証していても、一切やりません。
 したがって、どんなに尊い気持ちをお持ちでも、おカネ、パーティ券では、支援していただけません。
 ぼくへの支援とは、おカネやパーティ券ではなく、発信の機会の確保や、発信の継続です。
 そのためには下掲のようなことがあります。
 もしもこのなかでひとつでも、『これならやれる』ということがありましたら、どうぞそれを、伏してお願いします。

★ 危機の時代にあってなお、天皇陛下のご存在を護るために、われら何をすべきか。その基本を、主権者・国民が何も知らされていない、教えられていないことを変えるためにー

▽ 皇位継承まんがの『誰があなたを護るのか 不安の時代の皇 ( すめらぎ ) 』 ( 扶桑社 ) の6月18日金曜の発刊が最終的に確定しました。
 予約していただけませんか ? ここです。

★ 将来のわたしたちを護るためにこそ、日本のふつうの中年男性が2万人、命を捧げてくださった。それが硫黄島に取り残されたかたがたです。
 海風の吹きすさぶ硫黄島の慰霊祭で、冒頭の写真のとおり、背筋の伸びた婦人自衛官が絶唱しました。「椰子の実」と「故郷 ( ふるさと ) 」です。
 どちらも英霊の胸に響く唄だと思います。ここでは、ふるさとの歌詞を、一緒に思い出しませんか。

兎 ( うさぎ ) 追いし かの山
小鮒 ( こぶな ) 釣りし かの川
夢は今もめぐりて
忘れがたき ふるさと

如何 ( いか ) にいます 父母
恙 ( つつが )  無しや友垣 ( ともがき )
雨に風につけても
思い出ずる ふるさと

こころざしを 果たして
いつの日にか 帰 ( かえ ) らん
山はあおきふるさと
水は清き ふるさと

【 高野辰之さん ( 1876 ~1947 ) 作詞の文部省唱歌です。著作権は消滅しています 】

 これをお聴きになった地下の英霊の魂の震えが、列席の誰にも、真正面から戦ったアメリカ軍海兵隊の生き残りにも、伝わったと思います。
 英霊に、まさしくこの唱歌のように、ついにふるさとへお戻りいただく、その国家予算を確保できるよう国民の支持を広げるためにー

ここを視てください。
▽硫黄島をふくめ日本の根幹を記した書「ぼくらの祖国」を読んでください。ここです。
▽硫黄島に絞って記した書「ぼくらの死生観 英霊の渇く島に問う」を読んでください。ここです。


( 前述の硫黄島慰霊祭で、思いがけなく陸上自衛官のかたから、「ぼくらの死生観」へのサインを求められました。なんと光栄なことでしょう。なんと責任の重いことでしょう )

★ 特に志の堅固なひとに限定し、厳しい条件を受容してくださることをお願いしつつ水面下の情報を発信する場をつくっています。それを守るためにー

▽ 武漢熱のために存続の危機に瀕している東京コンフィデンシャル・レポート ( TCR ) の会員になってください。ここです。
▽ 武漢熱のために延期の相次ぐ独立講演会のうち、お出でになれるときに来てください。ここです。

★ 広く一緒に考える場を確保しています。それを続けるためにー

▽新動画の「青山繁晴チャンネル☆ぼくらの国会」を視てください。ここです。

★ 不肖ぼくにとって、議員の公務を遂行すると同時に、ひとりの物書き、作家であり続けることは、重圧に苦しむ精神にとっての、唯一の栄養源です。荒涼たる砂漠のなかにある、たったひとつの水飲み場です。
 物語 ( 小説 ) 、ノンフィクション、ともに書き続けることができるためにー

▽物語の第二作、「わたしは灰猫」を読んでください。ここです。
▽物語の2作品、それから数多いノンフィクション作品、全著作のうち、どれか1冊を読んでください。ここです。

・・・以上、すべて発信です。発信のみです。
 みなさんからは、発信への支援で、充分です。それだけで十二分の支援です。
 なぜか。
 きっと、少なからぬかたがすでに理解されているでしょう。その通りです。

 ぼくには支援団体がありません。利権団体、圧力団体とは、いかなる関係も持ちません。
 ぼくには所属派閥がありません。自由民主党のなかでも、議員それぞれの自発的な意思だけで支えられている議員集団、護る会 ( 日本の尊厳と国益を護る会 ) の代表を務めるのみです。

 このことを角度を変えて申せば、ぼくを支援するのは、国民だけであり、所属するのは日本国だけということです。
 そのために、議員活動の継続に必要なのは、主権者・国民の理解のみであり、それには発信がすべての鍵を握ります。
 だからどうぞ、支援をお考えのかたは、上記の発信だけを支援してくだされば、不肖ぼくは、戦い続けます。





 
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